蔵王温泉大露天風呂と旅館吉田屋の朝食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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蔵王温泉で行くべき温泉は大露天風呂だと旅館吉田屋の女将さんに教えてもらった。
それもオープン時の6時頃が一番気持ちいいという。
言われた通り早起きをして旅館から15分程歩いて大露天風呂に向かった。
蔵王山が綺麗に見える。


朝山の中を歩くのは気持ちいいし、空気が美味しい。


結構な勾配の坂道を登り、大露天風呂に着いた。


葦簀張りの連絡道を下っていくと


大露天風呂の入り口に辿り着く。


中に入ると大きな露天風呂が自然に囲まれて2つあった。
体を洗うところすらない。
川のせせらぎを聞きながら朝の大露天風呂を独り占めする。
気持ちがいい。
フロントにここでしか販売していない大露天風呂オリジナルの湯の花が置いてあったので、思わず購入した。


大露天風呂から旅館に帰ってきたら、朝食が用意されていた。


茄子の炒め物、


立派なシシャモ、


手作り出汁巻き玉子が私を泣かせる。


つや姫のご飯も自家製味噌の味噌汁も美味しい。
コーヒーをいただいた後は、


また7分程歩いて、


旅館吉田屋の姉妹店ホテルオークヒルを訪れた。


ここは、かつて清子内親王がいらっしゃった温泉ホテルらしい。



内風呂の湯質も露天風呂も素晴らしかった。


蔵王温泉で温泉三昧を満喫したのだった。