ナージュの魚介の裏ごしグラタンスープ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

長瀞から秩父鉄道に乗って秩父駅に着いたら物凄い雨であった。
旅館に行こうにもタクシーが乗り場になかなか来ない。
暫く待ってやっとタクシーに乗れ、旅館に荷物を置いた後、少し早いがタクシーで予約していたナージュに向かった。
店の中に入り、ソーヴィニオンブランを注文した。


そして、料理をどんどん食べていく。
まずは、自家製らしきソーセージの盛り合わせ、


ホワイトアスパラのソース・ヴィネグレット、


魚介の裏ごしグラタンスープ、



ハンバーグステーキ、


ビスクの魚介のパスタ、


鶏肉の焼きチーズカレーである。


焼きチーズカレーは熱々のルゥーを


ライスにたっぷりかけて食べる。


最後はアシェット・ド・デセールで締める。


ワインも含めてサービスに関しては期待してはいけないが、シェフの腕は確かである。
特に魚介の裏ごしグラタンスープとビスクの味わいは見事だった。
それに安い。
ワインのボトル代も含め、これ全部で7000円位であった。
普通はここまで食べにくることはないだろうが、ゴルフをされる方で近くまで来るようなら是非立ち寄るといいと思う。