龍鳳酒家の渡り蟹の餡かけ炒飯 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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横浜中華街2日目の昼は、まず、龍鳳酒家の渡り蟹の餡かけ炒飯を食べにいった。
開店時間と書いてあった11時少し前に店の前に着いたが、11時を過ぎても店はいっこうに開かない。
どうやら開店時間が11時半に変わったらしい。
仕方なく30分並んだが、11時半の開店時には50人程の凄い行列ができていた。


店内にまず15人が招き入れられる。
何やら渡り蟹の仕入れ数が少なく渡り蟹の餡かけ炒飯は30食限定らしい。


注文をとりにきたので、渡り蟹の餡かけ炒飯をお願いした。
暫くして注文した皿ができあがった。


飾りのような渡り蟹の甲羅をどかし、餡かけ炒飯を食べてみる。
渡り蟹の風味や香りはそれ程強くはない。


美味しくないことはないが、個人的にはそれ程感動を受けるようなありがたい味わいだとは感じなかった。
保昌の中華風カレーと同じようにどんなにメディアで取り上げられていても食べてみないと自分の好みかどうかはわからないものだと痛感したのである。