萬珍樓のもちぶた肉まんと華正樓の肉まん | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

私は肉まんが好きである。
横浜中華街に来たら肉まんを頬張るのが楽しみだった。
昔は紅棉の工場で作られたばかりのものを蒸して食べさせてくれたり、東光飯店の並びの少し先で美味しく大きい肉まんが1個150円で売られていたりと魅力的な肉まん店が多かったが最近はなりを潜めている。
そんな中、ハマっ子に1番人気なのは、華正樓の肉まんであろう。



美味しいことは美味しいのだが、店頭で蒸したてが売っていないので、その場で楽しむことはできない。



その日は、華正樓で焼売と



肉まんとあんまんを買い肉まん好きに配送してもらったが、



自分は蒸したてを食べに他店に行く。
目当ては萬珍樓である。



萬珍樓は横浜中華街のアピシウスみたいなもので、サービスも料理も申し分ない。



そんな萬珍樓が作るテイクアウト用の肉まんも美味しい。


専用の容器に入れられ、サービスの中国茶を飲むためのコップもついてくる。



皮はできたての感じが強く伝わってくるし、餡の肉は旨みがあってジューシーである。


ここで肉まんを食べれば間違いあるまい。