ブーダンノワールとカイエットとオペラ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

オーボンヴュータンで購入してきたシャルキトリーやパンを家で食べた。
まずは、ブーダンノワールとメルゲーズを調理し、皿に載せ、愛媛のヴァレンシアオレンジとフランスのフランボワーズで作ったコンフィチュールを添える。

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パンはオーボンヴュータンでパンドカンパーニュの中にポワールが入っているものを買ってきたので

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それをちぎって食べる。

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ブーダンノワールは思いの外、滑らかで美味しいものであった。
そして、カイエットを

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ナイフで切り分け、

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デュヌラルテのデニッシュ生地のパンに載せる。

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カイエットはパテの旨み充分でこのパンとの相性は抜群である。

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ワインはビオンディ・サンティのモンタルチーノを合わせた。

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食後のデセールは、フランスの昔の味そのままのオペラである。

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ショコラとカッフェの濃厚な味わいをうまく一つにしていて素晴らしかった。
当然コーヒーに合うのだった。

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フランス地方菓子のバリエーションが減ったのは寂しいが、オーボンヴュータンはやはりフランスを感じさせてくれる貴重なお店だと思う。