伊勢佐木町モール入り口から少し入って右折し、ずっと直進すると右側にまだオープンして日が浅いイタリアンワインバーを見つけた。
ピッコロバンビーノと看板にさりげなく書かれている。
店内に入ると若い女性二人だけで切り盛りしているお店だった。
メニューを見るとワインも料理もすこぶる良心的な価格であるがセンスの良さが垣間見られる。
最初にスプマンテと
牡蠣のパプールをお願いした。
牡蠣はプリプリとして瑞々しく火の通し加減も絶妙だった。
白レバーのムースもフォアグラのバテの盛り合わせも
肉の煮込みも本格的かつエスプリが効いていて美味しい。
閉店間際の遅い時間だったので長居はできなかったが、いいお店であることは充分にわかった。
まだオープンして間もないようだが関内・伊勢佐木町で隠れ家的な存在になることは間違いない。