本物の四川陳麻婆豆腐 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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横浜中華街にある京華楼本館で四川料理を食べた。
注文したのは刀削麺を使った四川担々麺と四川麻婆豆腐である。
担々麺はボリュームがあり、普通の担々麺よりパンチが効いていて、辛みが強い。



麻婆豆腐も最初は一瞬辛さの辣にインパクトを感じるが、その後、痺れる辛さ麻が味に複雑さを与えてくれる。



やはり唐辛子を油に馴染ませ抽出した自家製の辣油と二種類使っているであろう高級中国山椒の味わいがその辺のお店の普通の四川風麻婆豆腐とは全く違う。

白米の上に載せて小丼にして食べるとたまらない美味しさである。




本物の四川麻婆豆腐を中華街で食べたくなったらこのお店に来るべし。