ねじまき雲で滴とエルドラド15年を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

国分寺のコーヒー店ねじまき雲でメニューをよく見たら別紙でレギュラー以外のラム酒のリストが記してあった。




その中でまず視線がいったのは、ペルーのエルドラド15年のダークラムだ。




二種類のコーヒーに合わせてみる。




まずは、水出しコーヒーの滴である。




このお店の水出しコーヒーはただものではなく、すでにお酒のような深みを感じさせる茶褐色の液体に氷の塊を入れロックにして飲む。
それにダークラムのストレートを合わせるのだから面白い組み合わせとなる。
次に、パプアニューギニアの土着的だが趣深い深煎りドリップコーヒーを合わせてみる。




これも深い複雑な味わいにダークラムの余韻が見事に重なっていった。

チーズケーキも




ラムの合いの手のショコラやアップルマンゴーも合うではないか。




この空間の中でのこのマリアージュはやはりいい。