京橋千疋屋のジュレ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

千疋屋のジュレを品川駅で見つけて思わず購入してしまった。

それも京橋千疋屋のくりぬきのジュレであった。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景
同じ果実丸ごとの中身をくりぬいて作った千疋屋のジュレでも銀座千疋屋と京橋千疋屋のものは味わいがかなり違う。
京橋千疋屋の方が手作り感に溢れゼリーの硬さはほとんど感じさせない。
口あたりが優しく、果実をそのまま味わうよりフルーツ感を一層感じさせるような凝縮感がある。
京橋千疋屋のジュレは職人が一つ一つ手で作りあげると聞いた。

オレンジは自然な甘みが心地よく香り高い。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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グレープフルーツは変な酸味がなく完熟フルーツのコクと旨みと甘みを感じさせる。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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これは嵐山老松や東京村上開新堂やフランス帰りの有名パティシエでもかなわないだろう。
こんなに魅力的なジュレを私は他に知らない。