ジャンボンフロマージュのプチバゲットサンド | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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品川の駅構内でブーランジェリー・ラ・テールの店舗を見かけた。
サンドイッチが置いてあるコーナーに目が留まった。
プチ・バゲットサンドがあるではないか。


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それもジャンボン・フロマージュのバゲットサンドで、ヨーロッパ風の白ハムとグリュエールチーズらしきものが挟まれていた。
新幹線がプラットフォームに到着するまで暫く時間が空いていたので、ベンチでお行儀よくバゲットサンドにかぶりついた。


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おおー。
プチバゲットのできもいいし、全体が渾然一体となった風味と味わいのバランスがよく、正にフランスやイタリアで見かけるようなジャンボン・フロマージュのバゲットサンドであった。
フロマージュは予想通りグリュエールである。
この香りがバゲットとバターとジャンボンのそれぞれの香りと混ざり合って実に魅力的なものに昇華していた。
これは機会があったら頻繁に買ってしまうアイテムになりそうである。
メゾンカイザーやヴィロンなら安くて400円台から500円台の後半というイメージだが、このお店のジャンボン・フロマージュのバゲットサンドの価格設定はなんと200円台だった。
ヴィロン等に比べるとやや小ぶりに感じられるが、どうしてどうしてなかなかの食べごたえである。
K‐STAGEのひつまぶしも悪くないが気軽にお腹を満たすならこのバゲットサンドの方が満足感の面でいいかもしれない。
ちなみにバゲットサンド好きは迷わず品川で新幹線に乗る時に購入すべし。