厚岸産秋刀魚と揚げ茄子のパスタ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

東京東長崎駅近くのセビアンの昼食のメニューで面白いものをみつけた。
厚岸産の秋刀魚と揚げ茄子のパスタである。
テーブルにつくやいなや迷わずそれを注文する。
程なくいつものようにサラダと


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自家製パンが届けられる。


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その日のサラダには表面がサツマイモの皮のような色のオクラが入っていた。
いつもながらサラダもパンも美味しかった。
そして、茄子のポタージュである。


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トロリとしていてコクと旨みを感じるがやや予想外の酸味もある。
私はこの酸味は好きであるが苦手な方もいるだろう。
さて、パスタができあがった。


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パスタの太さはやや細めである。
茄子がとろけるように軟らかい。

そしてやはり厚岸の秋刀魚は美味しかった。
それがトマトソースにうまく絡んでたまらない味わいであった。
こういう素材をランチに使うシェフのセンスに頭が下がる。