まちのパーラーでトリッパとエールを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

パーラー江古田がプロデュースして5月にオープンしたまちのパーラーを初めて訪れた。


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まちのパーラーは江古田から歩いていけるが、小竹向原の住宅街のど真ん中にあるまちの保育園の敷地内で営業している。


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朝から夜9時まで営業していて、午後6時からは夜メニューとしてワインやそれに合わせた料理、パテやリエット、豚すね肉のコンフィ、ファリナータ、フリッコ、サルシッチャ、カポナータがある。
その日は昼下がりに訪れたので夜メニューの料理は味わえなかったが、それでも、新鮮なギアラを使ったトリッパの煮込みやマカデミアナッツと黒胡椒のパンで作ったマイタケと地鶏のサンドイッチをエールと一緒に味わった。

店内で見上げると天井が高く気持ちがいい。


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ガラスの向こう側は保育園でその手前に小麦を挽く臼がある。


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ディスプレイ用かと思っていたら、スタッフがこの臼を使って小麦を挽いていた。

さて、まずはビールを頼む。
冷えたエールはことの他美味しく、思いがけずお代わりをしてしまった。


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というのもこのエールと地鶏の脂が滴った黒胡椒とマカデミアナッツのパンとの相性がすこぶるよかったからである。


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トリッパの煮込みの中に入っていたフルフルのギアラも美味しかった。


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トマトソースが濃厚でしっかりとしたものなので味もしまっていた。


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最後に香り高きアイスコーヒーを飲みながら


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窓越しに園児と先生との触れ合いを眺めるのであった。


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このお店にいると心象に吹く風が爽やかに感じられて心地よい。