極上油かすの入った天かすうどんを食べる | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ドンナのマスターがジャンピ対策として物凄いものを調達していた。
それは関西のある筋から入手した最上級品の油かすである。
油かすは関西では天かすとかカスともいうが、牛の大腸をカリカリになるまで揚げ油ぬきして乾燥させたものである。
パッと見ると車麩状の形をしているが、これを細かめに切って関西ではお好み焼きに入れたりする。
ドンナのマスターが手に入れた油かすは1キロ3000円以上もする。


巨大な海老の塩焼きや


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

プリプリの牡丹海老や


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


猟師が捕まえた鹿肉のタタキを堪能した後、


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

最後の締めとして油かす入りうどんが出てきた。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


それも豪快なぶつ切り状態でたっぷり載せられていた。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


油かすは香ばしくて風味がよくすこぶる美味しかった。
関西人ではない私も泣いて喜んでしまったのである。