金谷ホテル百年ライスカレー | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

今から百年ほど前に日光金谷ホテルで出されていたという幻のカレー、百年ライスカレーを食べた。
美味しさの秘訣は三つあるという。
ココナッツミルクを使う、ワイン等アルコール類を使わない、ディルピクルスの漬け汁を隠し味に使うことらしい。

私はビーフにしたが、鴨もあったのには少し驚いた。
ビーフは焼き立てが4枚も入っていて香りもよく美味しい。


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カレーのルーは辛くないが、バターとココナッツミルクのいい香りがする。


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付け合わせにキュウリのピクルスと福神漬けがついてきたが、特に福神漬けが美味しい。


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帰りに金谷ホテルベーカリーのパンを購入する。


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ここのパンはクラシックだが旨みがあって美味しい。
今回はラムにつけたレーズンパン、コルネ、メロンパンを選んだ。


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レーズンパンはラムレーズンが香り高くもっちりとして美味しい。


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このお店のコルネは昔のコルネそのままの味わいだ。


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私の中でNo.1、思い出のコルネの味であった。
メロンパンも懐かしい味でたまらない。


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金谷ホテルの伝統の味。
私は大好きである。