マニトのカムジャタン | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

大久保の韓国料理マニトで昼食をとった。

メニューにカムジャタンランチと書いてある。
カムジャタンは豚のカレ・ダニョー、アバラの骨つき肉とジャガイモを胡麻と唐辛子で煮込んだディープな料理である。
同じ大久保の松屋でたまに食べるが鍋料理なので一人で2000円以上の一人前の量は少しきついため複数で訪れる時以外はなかなか食べられない。
ところがこのお店ではそのカムジャタンが一人前のランチになっていて750円という今まで見たことのない価格設定になっていた。
メニューをよく見るとカムジャタンはこのお店の看板料理のようである。
1000円位の活きアワビを使ったランチにも興味を持ったがやはりカムジャタンランチにしてみた。

最初にお惣菜日替わりパンチャンが6品つく。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


それをつついているとできあがったカムジャタンが届けられた。


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鍋に入っていてグツグツいっている。
一人前にしてはアバラ肉以外の具材も含めボリュームたっぷりであった。


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比較的優しい味わいだが本格的で食べごたえがある。

もともと骨に肉はあまりついていないがこの骨がいい。


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美味しい。
これで750円は信じられない。
大久保韓国街を渡り歩いたがこんな値段でカムジャタンを出している店はなかった。

大久保韓国街は奥深い。