フレンチシェフが作る黒豚チャーシュー丼 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ふわとろオムライスはまだしもフレンス料理店のランチに黒豚チャーシュー丼が出てくるとは思わなかった。

今日はオムライスを食べに来たのだ。
でも、チャーシュー丼は好きなので当然それも注文した。


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ふわとろのオムライスは確かに美味しい。
チーズオムレツをチキンライスの上に広げてあっという間に食べ終えた。


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そして、黒豚チャーシュー丼に手をつける。
黒豚のバラ肉の煮込みがたくさん入っていた。


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豚バラ肉は特製のたれに漬け込まれ軟らかく煮込まれている。
上に白髪葱と葉唐辛子が載せてあり、煮玉子も添えられていた。
なぜか味わいがフランス風である。
昼にこの店に来るとこういう賄い料理のようなものを食べられるのが楽しい。
肉もいいし、美味しかった。

デセールは栗のアイスクリームである。

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栗の自家製コンフィがアイスクリームに練りこんであった。
栗の甘みと風味が効いている。
濃厚な味わいで美味しい。

帰りお店のスタッフにフランク・ケストナーのショコラをお土産に持っていったら明るく真剣な取り合いになってしまった。
シェフが先頭をきってしきっていたが…
いい雰囲気のいいお店である。