丹波白小豆のお汁粉 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

正月に白小豆のお汁粉を作った。
白小豆は京都の和菓子店等だけで消費されるためほとんど市場には出回らない。

それも丹波の上等な白小豆は京都に行っても購入できないと言う。

夢の丹波の白小豆が唯一売っているのは私の知っている限り一軒のみである。

そのお店は築地場外の塩田商店である。

その塩田商店で購入した丹波の白小豆を一晩水に漬け、2~3時間煮てみた。

粒を残した善哉のようなお汁粉にした。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

徳島の和三盆を少しいれ程よい甘さにしてみた。

品がいいが豆に旨みがある。

小ぶりな餅を一つ入れてみた。

美味しい。


今年のおせち料理は海老芋を炊いたもの、ぶどう豆、餡も含め小布施の栗だけで作った栗きんとん、うま煮、なます、それにだし巻き卵を作って食べた。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


全て日本酒にとても合う。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


日本の正月は美味しい。