「ハッピーエンドが書けるまで」
リリー・コリンズ出演の「ハッピーエンドが書けるまで」
リリー・コリンズはほんっとにかわいい♥と常々思っている私は
↑このポスターを見ただけで、観たい!と思っていた作品(笑)
リリー・コリンズ主演の恋愛映画かと思いきや・・・
どちらかというと
リリー・コリンズ演じるサマンサの家族の物語でした(°∀°;)b
リリー・コリンズ演じるサマンサの父親(グレッグ・キニア)は
3年前に男をつくって家を出て行った妻エリカ(ジェニファー・コネリー)の帰りをいまだに信じてまっている。
そんな母親のことを許せず、母親とは連絡も取っていないサマンサ。
そんな両親の姿をみてきたことでサマンサの恋愛観は変ってしまい
愛を信じれず、受け入れられない性格になってしまっていた。
そんな日々の中で、サマンサに好意を寄せるルイスが現れ
ローガン・ラーマン演じるルイスに
はじめは反発するサマンサだったが、次第に心を惹かれはじめる。
さらにサマンサの弟は
クラスメイトのケイトに恋心を抱くが
彼女には少し問題があって・・・
というような
家族みんなが何かしらの試練を乗り越えて
最後“ハッピーエンド”になるまでを描いた作品です。
まず
リリー・コリンズの母親にジェニファー・コネリーって
ナイスなキャスティングだな~(`∀´)!と思ったり(笑)
太い眉毛がそっくり♥
リリー・コリンズ演じるサマンサのキャラが
「パパが遺した物語」の主人公ケイティに似てるなぁと思ったり。
サマンサに心を寄せるルイスを演じるローガン・ラーマンが
ほんとにかわいくて(´∀`)♥癒されたり・・・(笑)
サマンサの弟がなんだか妙に80年代~90年代チックに見えたり(笑)
と色んな所に色んなことを感じつつ
肝心のストーリーに関してはと言いますと!
普通でした(;´▽`A``
普通にいい話で
観ていても退屈とかいうこともそんなにないし
最後もなんだかよかったね~(´∀`)って感じで終わるんですけど
描き方が全体的にちょっと浅かったんですよねぇ( ̄ー ̄;
一人一人のキャラクターの描きが浅かったので
どの登場人物にもイマイチ感情移入できなくて・・・
一番よかったのは
サマンサの父親とその妻のエピソードだったかな。
弟とその彼女に関しては
彼女の抱える問題の原因とか置かれた状況とかが
ほとんど明かされないので
弟には何の同情もできなかったし
そういった人物像をもう少し詳しく描いてくれてたら
もっといい作品になっていたのではないかなぁと思うと
ちょっと残念な思いが残る映画でした。
さらに
内容的には
予告編を観れば全部わかる感じかもです(;´▽`A``
でも
観ていて退屈はしないし
普通に楽しめる作品なので
リリー・コリンズが好きな人とか
興味のある方は観てみてもいいかもですよ♪