散歩と物欲低下と | 日々の泡

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ふだん行かない街を、特に目的もなく歩いて、お店を覗いたり、建物に入ったり、お茶を飲んだり、ということが好きです。

最近特にそう思うし、北海道や海外へ行って、歩いているだけなのに、知らない街を歩くのは、つくづく面白いな、と思いました。


また、家を心地よく整えて、のんびりとストレッチしたり、動画を見たりすることも、最近、殊更好き。

のんびりするっていいなぁ、と思う。


反面、物欲はどんどん低下している。

暮らしやすくするための道具は欲しいな、と思うけれど、別に急がないのでそのままになっている。

そして、大きな変化は着飾りたい欲が無くなっていっていること。

必要と思っていたものを去年までに全部手に入れ、それらを身に付けていればもうそれで良く、新しく何かを足して、お洒落をしたい、ということを考えなくなった。


これはシンプルになったというよりは、脳の老化が大きな要因と推測しています。

いよいよ始まったわね、ってかんじ。


それはそれで全然良くて、行きたい場所へは、できるだけその気持ちが新鮮なうちに計画を立てつつ、気ままに訪れることにしました。


行きたい時が行ける時。

いつかいつか、と先延ばしにしたくなく、気の向くままに、色々な街を見てみたいし歩いてみたい。

ただ、私は、気軽に歩ける、安全で綺麗で便利な場所が好きなので、行くのはそういう場所に限られますが。


それで、年明けから英語を勉強し直しているけれど、すごく面白い。

もっと早くに始めても良かったな。