海外散歩(食)日記② | 日々の泡

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関空で飛行機待ちをしている間に、友人が昨日、たまたまホーチミンへ行くと伝えた方から、好き嫌いは分かれるけど、とおすすめされたウナギ料理の店があると聞き、行くことになりました。


インスタで確認してみても、投稿は見つかれど、いいね3件とか。

そして写真だけ見ても味の想像が付かない。。


私はなんとなく、仄かな泥臭さ・生臭さを感じるハードル高めなお料理を想像。

みなもどうだろうね。。というかんじ。

3人で相談し、仮に口に合わなかった場合、夜ごはんだとリカバリできないので昼に行こう、ということに。


ということで、2日目昼に、タクシーでこちらへ向かいました。中心地から歩いていけないこともないけど、普通に気温30度超えなので。


着いたのは,閑静な住宅街?お店などはあまりなく、タクシー運転手さんに、あそこだよ、と示された先は,植物に囲まれた一軒家。



ん?なんかとても良さげ!

since1871って由緒正しいお店だ。




入口のおじさんも味があっていいね。


店内はとても綺麗。

お客さんも観光客らしきひとはおらず、綺麗な身なりの家族連れや友人同士らしきひとびと。

ちょっとお洒落してくる感じのお店のようです。


肝入りと肝なしで、とりあえず初心者なので肝なし3人前、とオーダーすると間を置かずに、手際よく、米粉の麺、ピーナツ、白ネギの細切り、ライム、赤唐辛子、山盛り野菜、揚げせんべいなどが並べられていきます。


サイゴンビール。

もともと薄いのに氷を入れて飲むのがデフォルト。暑いのでこれくらいのが脱水にならなくて良いかも。


鍋登場。

あらかじめ、ターメリック?などでソテーしたうなぎ(というか川魚)と山盛り野菜を平鍋にかけて、野菜の水気で蒸し焼きみたいにする。




野菜がしんなりしたら、米粉の麺に川魚と野菜を乗せ、好みでネギやピーナツ、唐辛子を加えて、甘めのタレをかけていただきます。


これがまた美味しいのなんの。

とてもシンプルで優しいお味だけれど、味わい深く滋味深い、

泥臭さも生臭さも一切なく、淡白でぷりぷりとした魚の身が麺や野菜と絡んで本当に美味しい。


こんなの初めて食べたよだれよだれよだれ

我々、大感動です。


食後は,お腹がいっぱいになった、というより、心身共に満足したけれど、たくさん食べたあとの独特の胃の感じもなく、ただ美味しい、満足、嬉しい、みたいな感覚になりました。


綺麗な空気の流れる良い場所でした。


ここも、次回も絶対に行きたいニコニコ

ごちそうさまでした。