たこ焼きなどの粉もんは、大阪のストリートフードというか、安価ですがおいしくて満足できる食べ物です。
スーさんがどうしてもパリでたこ焼きやさんに行きたいというので、しぶしぶ行ってみました。。
見た目はあまり清潔感のない店舗で、外から見えるたこ焼きを焼く人も、手つきがスローモーションで、ままごとみたいな感じでした。。なので嫌な気がしたのですが。。
焼くところを最初から最後まで見ておけばよかったのですが、まさか具がものすごく薄くスライスされたタコ1枚だけとは！
これで本場大阪とか名乗らないでほしい。。というフラストレーションから、自宅に帰ってすぐにたこ焼きを作ってみたのでした。。
参考にしたクックパッドのレシピは、「カリッとろっ【大阪の味】たこ焼き♪」です。
特にレシピを見ないでも作れるのですが、勘がもどるまではとレシピを探してみました。＾＾
材料
●小麦粉…200g
●だし…800～900ml
●卵…3個
●しょうゆ…大さじ1
●みりん…大さじ1
★ボイルむきえび…1パック
★ポワローねぎ…好きなだけ
★お好きなトッピング
☆BBQソース…たこ焼きソース用
☆しょうゆ…たこ焼きソース用
当初、ボウルがいっぱいになったからと、だし汁は500mlほどしか入れていなかったのですが、そうすると生地が固すぎたので、クックパッドのとおりにしたほうがいいです。
生地はだいじょうぶかな～というようなしゃぼしゃぼ状態のほうがいいと思います。
たこ焼きソースは、カリブのおかんさんに教わったとおり、BBQソースとしょうゆの組み合わせで代用できます！
基本は1:1で、そこからお好みで調整するといいと思います。
このメジャーカップは、小麦粉の重さも目盛りでわかるようになっているので、はかり要らずです。＾＾
日本から持参した電気たこやき器です。これと電圧器をつなげて使っています。
ボイルむきえびは、量を忘れましたが、1パック200～250g入りだったと思います。
小さいので、1個のたこやきに複数入れました。
バーベキューソースとしょうゆを混ぜ合わせます。
ティッシュペーパーにオリーブオイルをつけて、油をひきます。
穴からあふれるくらいがいいです。あふれた生地を穴に戻すことで、より大きなたこ焼きを作ることができます。
たこ焼きの側面が膜になってきたら、ひっくり返します。飛び出た部分はあとで修正できるので気にしません。
最初はコツが思い出せず小さいたこ焼きになってしまいましたが、とてもおいしかったです♪
海外暮らしでは、青のりやかつお節や紅しょうがや天かすといったものはなかなか入手できませんが、別になくても、このソースの味さえあれば、たこ焼き風味が味わえます！＾＾
今回はタコなしでえびで作りましたが、第3弾第4弾のおかわりのときに、スーさんが冷蔵庫にあったエダムチーズを入れて作っていたのですが、これを食べたとき、あれタコが入っている？！と思うほど食感がタコに似ていました。
次回は、代用できるものでいろいろ試してみようと思っています。＾＾
