フランスでクックパッド③ パン・ペルデュ | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

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パンペルデュという言葉を初めて知ったのは、上海女子の結婚式でした。

立食パーティのときに、パン・シュープリーズ(pain surprise)があったのですが、スーさんが「パン・ペルデュ(pain perdu)」と言い間違えたのです。

以来、パン・ペルデュとはなんだろう、と気になっていたのでした。

先日、硬くなってしまったバゲットがもったいないので、フレンチトーストにしてみようと思い、レシピを検索したのですが、なんと、フレンチトースト=パン・ペルデュなのですね!

ペルデュ(perdu)という言葉は、ゲームなどで負けたときに出てくるので知っていました。

「駄目になったパン」という意味なのですね。これの再利用ですね。



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記事とは関係ないですが、最近の夜7時前の空です。
だいぶ暗くなってきました。



参考にしたのはコチラのレシピです。


● 硬くなってしまったバゲット ・・・ (5分の3本ほど)
● 卵 ・・・ 2個
● 牛乳 ・・・ 100ml
● キビ砂糖 ・・・ 小さじ1
● バター ・・・ 大目


ちなみに、レシピには一晩浸すと書かれていましたが、30分未満でも十分に柔らかくなりました!


ジャム、はちみつ、ミルクコンフィチュールを用意していましたが、なにもつけなくても、卵とバターとほんのり甘い味わいで、すごくおいしかったです^^


こどもの頃には、実家の母が週末の朝によくフレンチトーストやガーリックトーストを作ってくれましたが、懐かしく思い出しました。

そういえば、と思って、シナモンパウダーも買ってきました^^


All About のレシピによると、卵液の牛乳の代わりに、オレンジジュースやカフェオレを使うこともできるそうです!



photo:02

Bon appetit^^