僕の恋愛事情 | 三温糖のブログ

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夢への 道のり

実は僕 彼女ができてました!


出来てた…そう過去形ꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラwww


一ヵ月前に告白されて 


初めてだから 付き合って


一ヵ月でフラれた(*≧m≦*)プププ


学校から帰宅した僕


「おかえりー」


「お母さん Aにフラれた…」


「ほう!そうか…で?」


「Aが中学の時に好きでフラれた子に告白され


たんだって だから別れたいって言われた」


「ほう…で?」


「だから うん分かった 今迄ありがとうね


これからは友達でよろしくね!って言ったよ」


「ほう 上出来じゃないか!…で?」


「で?」


「うん で?君は何を感じてるの?」


「感じる?…………わかんない…」


「君はAちゃんの事 好きだったの?フラれて 


ショックなの?悲しいの?泣きたいの?」


「あー うーん  どうだろう? 告られて


最近やっとAに興味が向いたところだったから


うーん 残念?ガッカリ?みたいな感じかなぁ


ショックで悲しいとか泣きたいとかは無いなぁ」


「うんじゃあ 次 次 次行ってみよう!」


「…お母さん 軽いわ」


「軽い?うん軽いよ だってさそもそも君達の


関係性が軽かったんだもん それでよくない?


恋愛ごっこ 彼氏彼女ごっこしただけよね?」


「そうだけどさぁ」


「良かったじゃん フラれて!だってさ


ほんの2日前じゃなかったっけ?君 Aちゃんに


叱られたって言ったの?」


「うん」


「2日前に 君に他の娘と喋らないで!仲良く


しないで!彼女が居る自覚を持って!って詰めて


きといて コレだよ? そんな子要らん要らん


良かったじゃん 振られて 付き合う時


アドバイスしたよね? 別れる時は振られなさい


って言ったよね?だからベストな別れ方じゃん」


「うん それはそうなんだけど…なんだったん


だろう?向こうから好きだから付き合って!って


言っといて 好きだった子に告られたからって


別れたいって 僕は身代わりだったの?」


「かもねー だから何? 君もじゃないの?


君も卒業式後 Kちゃんに告白して振られたよね?


告白してきてくれたAちゃんをKちゃんの身代わり


にしてなかったって言える?仮にだよ無いこと


だけどさ もし先にKちゃんが僕を好きって告白


して来てたらさ 君どうした?」


「そりゃ…………あぁそうゆう事かぁ」


「でしょうがꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラwww だからお互い様


良かったじゃん 良い経験させてもらって


だから 次よ次 次見つけなよ!気になる子は


いないの?」


「そんな簡単に言わないでよ!いないよ!


やっとAに興味が湧いてきてたところなんだから


まだKちゃんに振られた傷が癒えてないんだ


知ってるでしょ!だから僕から好きになるのは


まだムリだよ」


「なら いいじゃん!いっぱい男友達出来たん


だから 暫くその男友達と遊んだら良いんじゃ


ない? 夏が来るから何なら皆んなとナンパでも


してきたら?」


「お母さん…僕にそんなん出来ると思う?


僕の友達にそうゆうタイプ居ると思う?」


「…………… だな ムリか 爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ


でもさ それぐらいの気持ちで良くないかな?


まだまだ高校生活始まったばかりだよ!


楽しみなよ!」 ってな話しをして その後も


色々話しましたよ まだまだ恋愛初心者の僕


どんな恋愛をこれからするのでしょうね。


話しが前後するのですが 小学生の頃から


大好きだった女の子が僕にはいました


彼女がいるから 公文に通い 習字に通い


スイミングに通った僕でした 彼女と一緒に


居たくて僕は苦手を随分と克服することが出来


彼女のご家族も僕を随分と可愛がって下さって


家族の一員のように僕を扱って下さいました


彼女Kちゃんと Kちゃんのご両親のお陰で


僕は成長出来た部分が多大にあります


Kちゃんが大好きだから Kちゃん家族が大好き


だから ずーっと一緒にいたくて僕は努力した


だけどね僕の学力とKちゃんの学力は雲泥の差が


あってね 高校は一緒に行けないと僕は気づき


そのショックが僕が中学二年生で不安定になった


そもそもの原因だったと私は思っていました。


ずーっと一緒にいたいと願ったけど叶わない


僕の努力の限界がそこに確かに存在しました


その僕の気持ちが分かっていたから


投薬治療も含めて 頑張れる方法を随分と私は


提案したんだけどね ムリだったね。


どうするのかなぁ?って見守っていたら


中学の卒業式の後 


「お母さん 僕Kちゃんに気持ち伝えてきた方が


良いかな? …もう一緒に居られない けどずっと


好きだった事 伝えても良いのかな?」


って相談してきましたよ。


行ってこい!たぶんフラれるだろうけど


それでも良いじゃ無いか ずーっと好きだった


気持ちをキチンと伝えておいでよ 今迄の感謝の


気持ちも一緒に伝えておいでよ ケジメつけて


おいで!と答えました。


勇気を振り絞り行った僕 失恋して帰ってきた


ごめんって 友達のままがいいって言われたと


暫く立ち直れそうにないけど スッキリしたと


言っていましたよ。


僕の長い初恋は終わりました。


そりゃね Kちゃんがそう言うのは当たり前なの


僕はKちゃんは自分の1番の理解者だと思ってい


たけど 僕はKちゃんの1番の理解者にはなって


いなかったよね?  僕が理解してる見えてる


Kちゃんは僕が見たい部分だけだったよね?


僕はKちゃんの前でいっぱい泣いたけど


Kちゃんは僕の前で泣いた事無いよね?


2人ともが苦手で嫌いだった先生がいた習字を


僕が先にやめたのが分かれ道だった気がする


僕が一緒だから習字に行けるってKちゃん言って


たよね?しっかり者のKちゃんが初めて弱さを


見せた頃場所だった ご両親の期待の重さを僕に


愚痴り僕を頼りだした時期だったよね?


それが嬉しくて僕随分と我慢して努力したよね


けどいかんせん 先生が悪かったな…


僕が辞めたらKちゃんも辞めるかと思ってたし


僕も一緒に辞めようって説得したし


随分と心配してたよね 覚えてる?


けどKちゃん 辞めなかったよね?


先生は怖いし嫌いだけど習字で賞が取りたいから


って言ってたよね Kちゃんの本心か親御さんの


気持ちでかは お母さんには分からないけど


あの時僕は頼ってきたKちゃんを1人あの場所に


残しちゃったんだよね アレが分かれ道だった


気が お母さんはするんだよ。


Kちゃんが残った 頑張ってると知った時


あぁ失敗したって お母さん後悔したんだよね


あの時あの先生が我慢ならなくて お母さんも


ブチ切れちゃったからさ そう思ったよ


ただ あれ以上は僕は耐えられなかったし


耐えるべき価値があの先生にはなかったって


意味では お母さんは後悔してないよ


ただKちゃんとの関係性の上では失敗だった


なぁって思ったよ 難しいもんだよね。


僕はKちゃんに頼れるけど僕はKちゃんが頼れる


人物にはなれなかった そのアンバランスさが


僕がフラれた原因だと思うよと 僕に伝えました


僕はもうあの頃の僕じゃない 強く成長したよ


もう怖がる 大好きな娘を残して逃げたりしない


次の恋は そんな良い関係性になれるように


したいねと話しましたよ。


そうゆう諸々を整理して僕は高校に入学しました


新しい僕になる 僕は変わるんだ!


そんな気持ちだっただろうと思いますよ。


で、高校に入学して早々に告られた僕


同じクラスの同じ漫研部の女の子だと聞き


私がしたアドバイスは2つ


別れる時は 振られなさい


何故なら 同じクラス同じ部活で僕が振ると


間違い無く君はせっかくの居場所を無くす事に


なるから 振られた方が後が楽ですよ。


男友達との約束より彼女との約束を優先するな


何故なら 彼女は変わる可能性が高い


けど男友達は変わらない可能性が高いからです


今君が大切に最優先にすべきは彼女でなく


自分の時間 友達です 彼女に合わせて変わる


べきではないですよ! でした。


毎日一緒に帰って来てましたよ 遊びにも行って


つい最近 少し彼女に興味が湧いてきたって


言ってましたが 振られたみたいです( ̄▽ ̄;)


で1つ僕に忠告しときました。


そうゆう娘は その新しい彼とダメになると


君に帰ってくる可能性が高いですよ


その時は ハッキリとNO!と言った方がいいよ


って忠告しときました。


だってさ 振られるのは全然構わないけどさ


ふざけてない? ほんの2日前にさ僕に他の娘と


仲良くしないで!喋らないで!彼女がいる自覚


を持って!なんて言ってきといて コレだよ?


私の経験上 まだ付き合って間もないのに


こうゆう縛りしてくるやつは ろくな奴が居ない


から 僕にほっとけ!と答えてたんだよね


やっぱりだよ( ╬ ´^▽^`)


いまいち気持ちの整理が出来ない僕と暫く


恋愛談義してたんだけど…聞く相手間違えてる


よねーってなるよね 私苦手なんですもの


私告白した事もないし 振られた事もない…


そもそも根深い人間不信の男性嫌悪な人間だった


んだから仕方ないよね(−_−;)


たくさんお付き合いはしたけど…ゲーム感覚で


早くて3日 長くて3ヶ月しか保たなかったもん


旦那さんだけよ 気がついたら22年保ってる


そんな話ししてたら 僕に言われました


「つくづく僕が産まれたのは奇跡なんだな」


だって! その通りです 爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ


でね 僕と色々喋ってて気づいたんだけどね


旦那さん 僕が彼女に言われたようなセリフ


その逆バージョン 私に只の一回も言った事が


無いんです 彼女なら 嫁なら 母親ならって


台詞 言われた事が無い


けど僕が彼女に言われて 僕がお父さんに相談


したら「彼女の気持ち分かるよ お父さんも


嫌だなぁ」って言ってたんだよね、


その時は 気づかず へーそうなんだ何でそう


感じるの?って談義してスルーしてたんだけど 


僕と喋ってて アレ?お父さん言ってる事と


やってる事違うくない?って僕と気づいたのよ


だから 何で?って僕と聞きに言ったのね


「何でって お母さんがそう言われるの嫌いなの


知ってたからに決まってるじゃん我慢たんだよ


お母さんは縛られるのが1番嫌いなんだよ


それしちゃったら 逃げられるじゃん!


それに お母さんは一々そんな事言わなくても


信じられる人だし お父さんを尊重してくれる人


だから 今は言う必要が無い」


だって………我慢しとったんかい!ってね


20年以上経って初めて気がつきましたよ


そもそも私もそうゆう事 旦那さんに言ったこと


無いしね、無いって言うより そうゆう概念が


そもそも無いのよね 誰かより自分を尊重して


みたいな気持ちが そもそも無いのよね


無いから言わないし 言われても意味が分からん


私は私 貴方は貴方 みたいな感覚だからね


ほんと つくづく旦那さんだから22年も一緒に


居られるんだなぁって 思いました。


「お父さんで お母さんは良かったんだね!


僕もそうゆう人見つかるかなぁ?」って僕が


言うから まだまだこれからだよね!って


きっと君にも見つかるよ 母みたいな人間にも


見つかったんだから 君には必ず見つかるよ。


そう話しましたよ 僕はようやくスッキリした


ようでした。


しかし…我が子の恋愛を通じて我が身のポンコツ


具合を痛感するようになるとはね(*≧m≦*)プププ


昔から憧れますよ 誰かを死ぬほど愛することが


出来る人 一心同体のような恋をする人


凄い勇気だなぁって 私には無い情熱だなぁって


憧れます 尊敬しますよ。


はてさて こんな母に育てられた僕


どんな恋愛をしてゆきますことやら


良い恋をして欲しいなぁと母は願います(≧∀≦)