親子旅 1日目③ | 三温糖のブログ

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夢への 道のり

ホテルで暫し休憩して向かったのは…




ハーバーランドとメリケンパーク


僕がカラフル観覧車とポートタワーに行きたい


とのことなので 私も初めて行ってきましたよ。






お母さん あの山にマーク2つ光ってるよね?


うん きれいだねー


あのさ 何で人が股開いたマークが


光ってるの?


…。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハ!


うん 分かる君が言いたい事 何でそう言うか


分かるけど ちょいとまっとくれ ツボって


腹が痛い…………。


あれは人じゃない 船のイカリのマークだ


光っている山が錨山って名前の山でね


だからあのマークはあの山のマークなんだよ


あーなるほど 船のイカリか!納得!


けどさ 人が股開いてるように


見えるじゃん!


うん 見える見える お母さんは知ってるから


そんな風に見えた事なかったけど


確かに先入観ナシで見たら そう見えるな


でしょ!僕は間違ってないもん(●`^´●)


僕のこうゆう感性 何者にも侵食されず


真っさらな眼差しで感じる感受性 私大好き


如何に大人になって物事を先入観で見て感じ


分かった気になっているか それがいかに愚かで


つまらないものか僕が教えてくれる 


君の良いところだな お母さん好きだよ


しかし言われてみれば 何をどう見ても人が


V字に股を開いているようにしか見えなくなった


………神戸の人 ごめんねさいm(._.)m






雨もすっかり止み 綺麗な夜景が見れましたよ


仕事ばかりだった昔の私は こんなきれいな夜景


を見る余裕もなかった 僕に感謝(≧∀≦)


ここで見たかったもの したかったことを


全部した僕 さて夕食をどうしようか?


あ!お母さん 僕アレが食べたい!


ビックリドンキー


僕 初めてのドンキーです


TVで見て 食べてみたかったそうですよ


僕 ご満悦(*≧∀≦*)  美味しかったです♪


さて 僕 本日の大本命 メインディッシュへ




神戸三ノ宮 繁華街 東門街へ


私が働いていた場所巡りと


10年縁を断ち切っていた亡き姉の友人の1人と


出逢う為にやってきましたよ。


姉亡き後 1番私を可愛がってくれた人です


僕の神戸に行きたい!を聞き入れると決めた時


彼女に10年以上ぶりに連絡を入れました


僕が知りたい 逢いたいのは彼女のような存在


なはずだから…


「もしもし ○○さん?○○だけど 分かる?」


「わかるわ!わからん訳ないやろ!


○○どないしたん? なんかあったんか?」


出会ってなかった10年が無かったかのように


彼女は接してくれる…一瞬で 本当に一瞬で


切れてた縁が繋がる…ってか切れてなどいなかった


のだと彼女は表現してくれます


この歳になっても彼女には敵いませんね。


彼女はこの東門街で長くお店を営業しています


そのお店へ伺いましたよ。


震災後すぐの頃のこの街は 全く違う街になって


いました、私が勤めていた店は2件とも倒壊して


いました、その跡地や震災被害から店をたたんだ


後に大量の外国人が入っていました。


下品なお店が立ち並び 呼び込みがうじゃうじゃ


するようになってたりしました。


もう私が知る街じゃ無いと思い 余り行かなく


なりました だから少なくとも15年ぶりになる


東門街 一時期の混沌さはきれいになくなって


新しく生まれ変わっていましたよ


センター街と一緒 震災前の賑やかさは無い


けどこの街らしさが復活してると感じました


なんだか嬉しかったです。


僕は一つ一つ 興味深く見ていましたよ


ここにマハラジャがあったんだよ!とか


ここに源八寿司さんがあったんだよ!とか


もう無いけど ここにあった喫茶店でクラブの


面接をしたんだよ、この喫茶店はそんなお客様


で夕方とか深夜はいっぱいだったとか…


僕が知りたい この街で生きてた頃の話しを


僕に話してやりました 僕嬉しそうでしたよ


ぶらぶらと歩いて 目的の場所に到着しました。