発達障害と依存症 | 三温糖のブログ

三温糖のブログ

夢への 道のり



息子 僕 高校一年生 自閉症スペクトラム


ADHD優位 学習障害 睡眠障害

発達性協調性運動障害 異所性灰白質

3歳児検診でADHDの疑いを指摘される

5歳で自閉症スペクトラム 他障害の診断あり










これは僕が8歳の時の検査結果




これが去年 受験対策として受けた検査結果


この2つの前に一つと間に二回検査


計5回の検査結果は2度目(1枚目)のグラフ形状が


違うだけで他は同じ形状です


全体的なIQは平均以下でワーキングメモリが


著しく低い 言語理解と知覚推理は高く


どの検査結果でも必ず 不注意と衝動性が高い


と出ます。


僕はこの図のど真ん中に位置します


それぞれの障害特性を併せもっています


余りにも生きづらいと思う…………


小さな頃から様々な運動塾に行かせました


DCDの訓練もありますが運動してストレスを


発散する経験を積ませる為もありました


水が好きな僕にリラックス法として【お風呂】で


のリラックスの仕方を教えました


これもストレス発散 緩和目的としてです


何でもいいから何か一つ集中して取り組み


表現できるように試行錯誤してきました


旅行に行く 祭りに行く 何かのイベントに行く


人と触れ合う場面をたくさん経験させてきました


作業体験 工作体験 作物を育てる体験などなど  


様々な体験の場に連れ出しました


音に過敏性を持つ僕を小さい頃からカラオケに


誘って慣れさせ歌を歌う事を教えました


小さな頃から絵を描くことが好きな僕の世界が


広がるよう様々な場面に連れ出し縁を結んできた


中学も高校も部活選びの時 必ず身体を動かす部


を選ぶ事を勧め 身体を動かす部でないなら


別にスイミングやジムなどに通う予定立てをした


全て 僕が抱えやすいストレス発散法を経験させ


身につけさせる為に小さな頃から積み重ねた


学ぶまでのもなく私は自身や出逢ってきた人達


から依存症の行動原理 引き金の【HALT】を


漠然と理解していました ので後々僕を育てなが


ら学んだ【応用科学】認知行動療法はすんなり


理解出来るものでした。


自身も含めて依存症になるには必ず要因があり


その要因を解決しない限り依存症は繰り返す


そして依存症になりやすいタイプの人は存在する


その要因として私が肌感覚で認知している事に


僕はほぼ全て合致するのです


小さな僕を育てながら感じる危険信号を私は


私のやり方で解決までの道筋をひいています


最初に違和感を感じたのは4.5歳の頃


小さな僕が目に入るもの全て欲しがる物欲を見せ


けどそこまで強い衝動 拘りを見せながら


買った品物には見向きもしない姿を見た時から


私は確信してた これはストレス発散行動だと


だから甘いと言われながらも 


私は頭から押さえつけるのではなく全て要求を


一度は受け入れつつもだから時間をかけて


僕に様々事を教えながら少しずつ調整して


きました 理屈を教え衝動を


コントロールする術を教えてきました


食に対する拘り 外食への拘りも同じ事です


毎月僕の外食費用だけで10万近くかかってたりした


これも少しずつ 少しずつ僕の発達具合を見ながら


その感情をコントロールする術を教えてきました


私はよく僕に「君がそう感じた時点でアウトだ」


と言います これはその時々色々な事象がある


けど簡単な話し僕が感じたその感情が日常生活的


に好ましく無い時 例えば突然僕が花火がしたい


と感じたとする その時どうしてもそれを叶えら


れないとすると諭すこととなりますよね?


けど僕はそう簡単には切り替え出来ないし


頑張ってその衝動性を理屈で押さえつけたとしても


必ずストレスが残ります 


理屈を学び我慢してコントロールするのでなく


習性として自然とコントロール出来るようになる


とストレスを感じる事は無くなる


だから私は言う 君がそう感じた時点でアウトだと


生きづらい僕がストレスを最小限に留める為には


感じる前のコントロールが必要不可欠なのです


自己理解からの自己コントロールが大切なんです


だから小さな頃からリスクを承知で障害を告知し


様々な事を僕とは話し合ってきました


私がイメージしたのはひなの刷り込み


まだ小さなウチならそれが可能だと思いました


偏った認知の仕方も都度細かく修正したのも


刷り込まれた事は無意識下となる よって


ストレスを感じる場面が減少すると考えてたから


現在 ほぼほぼこのステージは終了した


次は……実践からの理解あるコントロールの仕方


を教える段階です。


依存症には アルコール タバコ ギャンブル


買い物 SEX  薬物が代表的にあります


この代表的なものは人生を破壊する依存症となる


僕の衝動性 拘りの強さ 生きづらさを理解すれ


ばするほど 僕はコントロール出来ず深刻な何か


の依存症となる可能性が高いんじゃない100%


あると私は感じています。


その危険性を実際のそれぞれの依存症を抱え


人生を破壊した人に合わせたり私の過去が大好き


な僕が根掘り葉掘り聞き出すタイミングで話して


やったりしてきました。


家族で小さな頃から何かしらお金をかけてゲーム


をしてきたのもその一貫でした


中学ではタバコを吸いたがったから経験させた


高校に入ってからはアルコールを経験させた


やはり僕はアルコールにかなりの強さを見せます


遺伝的なモノでしょう旦那さんの家が昔は酒蔵


を営んでいました 旦那さんも含めて旦那さんの


親戚達は酒豪さんばかり だからもしかすると


僕もその体質的遺伝子を持ってるかも?と懸念


してましたビンゴ!間違いなく僕は酒豪体質です


酒への耐性何高いと道を踏み外す危険性はぐーん


と高くなります耐性に加えて高い要求 酒を求め


る強い衝動性の姿を見せます


迷ったが早くに飲ませてみて良かった…


これが20歳になってから分かってたら私には


どうしてやりようもなくなってたところだった


と私は僕の酒を与えてみてからの一カ月の行動


言動を見ながらそう思いました。


何故お酒 タバコは20歳からと定められてるか


ご存知ですか?


脳や身体が未発達だからと言われますね


身体 臓器的な害は皆様よくご存知の事でしょう


けどね本当の害 危険はそこじゃない


未発達🟰経験不足のウチに簡単なストレス解消法


を経験させる事は危険だからです。


だから20歳からと定められてる20歳にもなれば


最低限の経験 知識 認知機能が育っていると


それが普通だから そう定められています


さて 発達障害は発達が人より遅いから発達障害


では20歳で有識者が定めた成長をしてる


でしょうか? 当たり前にしていません。


けど20歳にもなると親の目は届かず 危険だと


知りながらも干渉することも出来なくなります


だから私は私の目が言葉が届くウチに経験させる


誰に何と言われようが普通じゃないと批難され


ようがなんなら虐待だと通報されようがどーでも


良い 変える気は一切ない私は私が信じる僕が


生きる為に必要な育て方するだけです。


もう数年で僕を自由に羽ばたかせなきゃいけない


それまでに大切な事は全て教え伝え切りたい


普通は…そんなもん僕には一切通用しない


私の僕を育てる上で1番大切にしてきた事は


二次障害を発症させない生き方を送れる術を


伝え教える事 依存症対策も最後のステージに


入りました 僕が成長してその発達段階に到達


したから入れた……なんとか間に合いそうだ。 


何故 酒が飲みたくなるのか?


何故 自分はそう感じるのか?考えさせます


答えは簡単 酒やタバコをするとホッとするから


簡単に手軽にストレス発散出来るから


まず 自分がそう感じた事 そう行動した事を


しっかりと認知させます そしてその危険性を


今の段階に合わせた話しをして聞かせます


誘われて飲むのと自主的に飲む事の歴然とした違い


安易に慢性的に飲酒することの危険性と依存する


までの推移を教えました


自身の体質 性質をキチンと理解させます


何故今 危険なのに敢えて母は飲食させたのか?


母が僕を育てながら抱える懸念を話して聞かせる


その自身に潜む危険性を理解した上でどう酒と


付き合うことが良いかを考えさせました


代替え案も同時に根気を示しながら提示した


僕は脳に疾患も抱えています ダイレクトに脳に


作用する タバコ 酒 薬物の危険性も教えて 


きたけど再度経験後に教えています


実際に自分で体感しないと想像しにくいのが僕


タバコや酒を使用して頭がどんな風になったか?


🟰その感覚が脳に作用している感覚であり


母が言う 脳疾患に対しての危険性だと教えた


初めて酒を飲み 直ぐに再び飲みたいと感じた


日常的に少しなら飲んでも良いと考えたその


感覚 思考の危険性 それこそが問題


また別に書き綴りますが スマホやタブレット


への依存も随分と前から危険だと言い続けてた


発達障害の人は 余りにも生きづらい


傷つくこともいっぱいあるし強く疲労する


抱えるストレスは凄まじく その上ストレス耐性


が弱い 何かに依存したくなる下地が満載です


想像力の欠如から安易に手を出して底なし沼に


ハマりやすい 当たり前のことです


だから旦那さんとは随分と早い段階から僕の未来


のこの課題を話し合ってきています


その中で旦那さんが担う役割りはアルコール


ギャンブル SEXを経験させる事です


性衝動に関しては どうも感覚過敏が邪魔をして


いるようで気持ち悪いと言いますからまだです


けど僕には中学生の時に いつでも良いから


初めてはお父さんに風俗に連れて行って貰い


なさいと教えてある


私の弟が女性経験が無いまま成人して年上の


玄人にハマり人生を一度破壊してます


弟に限らず そんな男性や女性は山ほどいます


昨今のホストやメンチカ メンコン 推し活問題


がそうよねSNSの普及により昔より依存症の


危険度は爆上がりしていると私は考えます


普通じゃ無い世の中 普通の子育てしても


我が子を守ってやれないと私は考える


ストレスを抱えやすい自己理解からの工夫


安易で簡単なストレス発散法でなく


身体を動かす 運動することの大切さを教え


栄養を正しく接種することの大切さを教える



当人の感覚として分かりやすい動画かなと思う


現在 僕は飲酒への渇望はあるがコントロールする


姿を見せています 最初は私が叱った けど


キチンと私の伝えたい事が伝わった手ごたえ以降


私が何を言わなくても自制してる なんなら少し


怖さも感じているようです。


依存症は怖い ただでさえ生きづらい僕が依存症


など抱えたら人生詰んでしまう…


根性論じゃない 工夫や環境調整が必ず必要です


私が行っているのはその工夫であり調整です。