高校とバイク | 三温糖のブログ

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夢への 道のり







僕のバイク問題が決着致しましたよ


バイクに憧れ バイクに乗る為に色々努力した僕


私達親は…私はバイクを餌に使いました。


高校には行きたい…けど不安な気持ちを抱えて


いた僕にとってバイクを夢見ることは必要な事


だったと私は思う


私達大人だって頑張りたい 頑張らなきゃいけない


けど頑張りきれない 踏ん張りきれない


そんな矛盾 そんな時がありませんか?


私にはあります 何かが足らない…そんな感じ


目の前の大きな壁を乗り越える為には何かが


自分には足らない そう感じる時


私は【夢】を夢想する その壁の向こうに【夢】を


置く事をよくしました。


僕の受験に対する様子を見ながら僕は


僕の前に立ちはだかる 大きな壁を感じているな


と私は思っていました 色々試みるものの


それを打破する有効打が見つからない…


もう時間が無い 間に合わないか…


そう感じていた時にバイクの夢を僕が語った


だから私は旦那さんを説得して僕の夢を認めた


その夢は僕が望む未来を進むなら破綻する事を


知りながら 僕が選択を迫られ悩むことを知り


ながらも今はそのが必要だと思いました


僕がキチンと高校進学する自分をイメージする


まで 不安が消えるまで 僕はやれるんだ!と


自信を持つまでは必要 けどその時がきたら


その夢はもう一つの夢を壊す危険性に僕は気づく


事となる………高校進学の夢が壊れる可能性がある


普通の全日制高校は私立も県立もバイク禁止


免許取得も禁止 バレたら退学か入学資格取り消し


になる可能性が高いからです。


その事実は早い段階で僕に再三伝えてありました


けどまだ高校進学がイメージしきれていなかった


僕はそれでもバイクが欲しいと願っていました


私は通信制高校なら高校進学とバイクと両方とも


夢を叶える事が出来るよ、とアドバイスはした


高校を学習を学ぶ場だと思うなら


学習に躓きがある僕が楽しく勉強できるのは


通信制高校だと思っています


睡眠障害からの朝の弱さ 自律神経の弱さ


一般的な一方的な勉強への不適応


好奇心旺盛で行動を制限されることが嫌いな僕


に合う高校は一つだけ見つけてありました。


けど僕はその通信制高校に行く気は全く無かった


私の目から見たら僕には合わない普通の全日制高校


を僕は夢見る バイクはそれに対しても有効性が


あると私は思っていました。


バイクに乗りたいなら高校は通信しかない


通信制高校なら堂々とバイクに乗れる


働くことだって出来る 日本中に友達も出来る


パソコン一つあれば学べるスタイルは


高校3年間日本中を働きながら旅行しながらも


学び夢を追う事だって可能なのだ


何モノにも縛られる事なく自由に学びたくさんの


出逢いもあるだろう 僕の【何故?】に


真剣に先生が応えてくれる 一緒に答えを探して


くれるそんな先生たちがいる 


生徒たちの好奇心を後押ししてくれる学校


普通って概念は無い学びのスタイル


私が母として僕に合うと見つけ選び僕に拒否され


ながらも諦めきれなかった高校はそんな学校です


母としてはそれが僕にとって最善だと思うから


バイクに乗りたくて悩む僕へバイクを利用して


通信制高校の魅力を僕に最後のプレゼンをした


私のプレゼンから通信制高校の懇談を僕は受けて


良い手ごたえはあった


通信制高校へのイメージも膨らませていましたよ


全日制高校か通信制高校か?


自由な高校生活か 普通の高校生活か?


自分に合った学び方か自分に合わない学び方か?


随分と僕悩んでた バイクの夢も捨てられ無い


学び方も通信制高校の方が楽しそう この学び方


なら自分の学びはもっと成長出来る気がする


………けど僕はもう一つの夢


普通の高校生活 友達とわちゃわちゃしながら


体育祭や文化祭 部活動をする夢が捨てられない


再三 僕から相談されていました


どちらを選べばいいか?


お母さんならどっちを選ぶのか?


私は母ならどっちを選ぶかは答えていません


私の答えが僕に影響を与えると感じたから


ただ どちらの道もメリットとデメリットがある


それをキチンと僕に分かるように明確に説明した


全日制高校のメリット通信制高校のデメリットは


僕は理解していたから私はその逆


全日制高校のデメリット通信制高校のメリットを


僕に話して聞かせてました。


その上で僕に伝えました、大人になってから


高校生活での文化祭や体育祭の話をする人は余り


居ない 何故だろう?多分そこまで重要でない


そこまで思い出とはならないからじゃないか?と


母は思う 僕が拘る【それ】は普通の人にとって


その程度のモノだと思う けどそれはそれを


当たり前に経験したからそうなるだけだろうと


母は思う 母は高校には行っていないけど僕みたい


に【それ】を夢見た事も憧れたことも無いから


今全く何も感じることは無いけど君は違うよね


君は【それ】に強く拘り 憧れ 夢みてる


仮に通信制高校に進学して君の能力が向上する


事が叶ったとしても 多分君は後々まで【それ】


を経験出来なかった事を後悔する気が母はする


だって憧れのままだから 経験しなかったから


想いが残るから そうなって当たり前だろうと思う


だからね 君が自分で決めなきゃダメなんだよ


バイクへの憧れ 夢 経験を諦める事も同じ事が


言えると母は思うから 君が選ばなきゃいけない


そう再三僕に伝えていました。


そして そろそろ決めなきゃいけない時期になる


ので冬休みが終わる前に結論を出すように僕と


話し合いをしました。



二兎を追うものは一兎も得ず


今君の能力的に自動車学校に通ってバイクの免許


を取得する為の努力と受験勉強とを同時に行う事


が出来るだろうか?


母はこうゆう時 最悪を必ず想定して事にあたる


最悪どっちも手に入れられないことを覚悟して


事にあたるべきだよ、その覚悟なくこれ以上進め


ば君がその時受ける打撃は余りにも大きくなる


君はどうしたい?


僕は全日制高校に行きたい


けどバイクも諦めたくない と言いました。


なら二兎を追えば良い 母はそれは違うと思うけど


君がそう選ぶなら 自動車学校に入学の手続き


をしましょう けど覚悟だけはしておきなさい


仮に希望する高校に受かってバイクも取得出来て


も高校にバレたら入学資格取り消しになる可能性


が高いって事 バイクの本試験が受けれるのは


君が16歳になる誕生日以降だ その頃には


高校の入学式がある バイクの試験に合格して


入学式には行けないか 入学資格取り消しされて


君の手に残るのはバイクの免許と着られる事が


叶わなかった高校の制服が残る事を覚悟しなさい


そこからすぐには通信制高校にも行かれません。


母は諦めさせたくて言ってるんじゃないよ


君の受ける打撃 傷を少しでも浅くしたくて


腹を括って事にあたれと言ってるだけだよ


母はもう腹を括っている 君に選択権を与えた


時点で既に覚悟しているよ 君はどうかな?


分かった 覚悟する そうなっても後悔しない


受験も自動車学校の勉強も僕は両立してみせる!


そう僕は答えましたよ。


正直………最悪な結果が見え私の心は沈みました


けど僕がそう決めたのなら応援する


翌日自動車学校に行って来ました が、僕が


説明と書類だけ貰って帰りたいと言います


僕は私との話し合いの後 色々調べて考えたそう


です そして今自分は受験に集中するべきだと


バイクより全日制高校進学する夢の方が大切で


どうしても諦められない バイクでそれが叶わ


なかったら僕は自分で自分が許せなくなると


思い至ったそうです。


僕は悩み 苦しみ 道を選んだようです。


正直 ホッとしました けどそう選択することは


つらかっただろうとも思う


なんて生きづらい子なのだろう…


通信制高校を選ぶ事が出来たら そこまで


苦しまなくて良かっただろうに…


そこまで君は【普通】に憧れているのだなぁと


何がそこまで君を突き動かすのだろう?


そう思うから ついいらん事を母は言う


高校に入ってから 嫌なら通信制高校に転校した


って良いからね、迷って良い 選んだ道を変えても


良いんだからね 行った高校の様子を見てバレない


退学になりそうにないなら 途中でバイクの免許


取ったって良い 完全に諦めなくっても良い


………って せっかく僕が悩み抜いて選んだのに


ついつい 今言うべきでない本心を言ってしまう


いらん事を言いました…


だって…なんだか僕が雁字搦めになってるようで


僕はそれが良いのかもしれないけど私は嫌で


ついつい それから解放してやりたくなる


何にせよ…結論は出ましたよ


これで本当に迷いなく 高校受験に向かえます


ってもう受験目前ですけどねꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラwww


良いの良いの私的には受験よりコッチの方が


僕にとって大切な経験だったと思うから


生きていたら 壁は何度でも立ち塞がる


その時 どう対処するのか?


どう乗り越えるのか?


壁の前で一休みしたって良い


迂回したって良い 壁をぶち壊しても良い


いくらでも方法はあるものです


二兎を追うものは一兎も得ず


自分の能力を見極め 一つに絞る経験を僕はする


その経験の先には


二兎を追うものはニ兎を得る


経験をすることができるようになる


選ぶ事が出来ないのなら両方手に入れる方法を


見つけたらいいだけです


私が僕に言った いらん事はそのまんまなのです


普通の高校生活を経験して納得したなら


次に通信制高校に転校すれば両方手に入れられる


私はその事を僕に示唆しただけです


まずは一つ 夢を一つに絞る 迷いを乗り越えて


腹を括って事にあたる経験が必要だった


それが受験だった だけです。


あーやっと 安心しました 後はほっといても


大丈夫だとやっと感じることが出来ました。


私立高校は当確ラインに到達しています


問題は県立高校 まだどこにするか僕決めきれて


いません まあそう遠くないウチに決めるでしょう


もう僕は自分の事を自分で決める強さを持った


自分の能力を過信することなく選べるようになった


だから大丈夫 僕に任せる


受験勉強も僕に一切任せてるから実際のところ


何処までやれてるか私には分かりません


ただ勉強に必要な材料だけは与えてあります






この冬休み用に僕が選んだもの達です


全てやり終えたようですよ(*≧∀≦*)