こんにちは。
自称ダイヤモンドの先生です。![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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みなさん、
婚約指輪選びの旅は、順調でしょうか?
今回の講義は、みなさんの受ける(であろう
)接客について考察していきます。
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本日は
ラウンドブリリアントカット
についてになります。
題して、
輝きを分析する日本ブランド、しないラグジュアリーブランド
です。
一概にはいえないかもしれませんが、
総じて日本ブランドおよびダイヤモンドカッターズブランドは、
カットについて詳しく説明してくれるのでは?ないでしょうか。
エクセレントカット?
トリプルエクセレント?
ハート&キューピッド?
アイデアルカット?
などなど、
たくさん聞かされることでしょう。
対して、海外ブランドはどうでしょうか?
カットについて、日本ブランドほどの
熱量は感じられないのでは?
こちらから聞かなければ、触れないブランドさえもあるのではないでしょうか?
この違いはなんなのでしょう?😩
僕の私的考察です。
日本ブランドやカッターズブランドは、
歴史が浅くブランドストーリーが少ない、もしくは、歴史が長くても知名度が高くないため、
輝きからアプローチして、差別化しようとしているのではないかと思います。
海外ブランドは
ブランドストーリーの延長線上に商品があり、
ブランドの世界観にあこがれて来店するユーザーが多いため、カットについて個別にアピールすることを必要と考えてないのではないかと思います。
それでは、カットは、どれほど重要なのか?
カットの良し悪しが、輝きに影響するのは、
事実です。
ただし、カットグレードがエクセレントカットでなければいけないかというと、そうではありません。ベリーグッドでも十分きれいなものもあります。
僕は、目安としてカットグレードは、ベリーグッド以上であれば問題ないと考えてます。
何よりグレードありきで、自分の目で輝きを確かめずに婚約指輪を決めるなど、本末転倒の話はありません。
もったいない。グレードで判断する前に、自分の目で判断してみましょう!
「分析して、輝きを見ず」
日本のジュエリー業界をいましめる言葉だと思います。
日本人は真面目がゆえに、
鑑定書ばかりを気にして、実物を軽視する時代が1990年代から続きました。
今では、ずいぶん改善されましたが、まだまだ鑑定書を頼りに説明するお店もあるでしょう。
海外では、日本ほど鑑定書を重視してない
といいます。あくまでそのダイヤモンドの特徴を記した情報です。
いまいちど、お伝えしますが、婚約指輪を決める上で、一番大切なこと、それは
「自分の目で見てきれいであること」
これにつきます。
初めてダイヤモンドを見る方は、どれもきれいに見えますね。
お店はいやがりますが、自分たちの審美眼を形成するためにも、複数のお店を訪れて、複数のものを見比べてみてくださいね。
さらに、加えるとジュエリーとしての美しさは、ダイヤモンドの品質だけでなく、指輪の仕上げ原石の質に大きな影響を受けます。
次回以降はそのあたりに、触れています。
あわせて、よろしければ、こちらもご覧ください。
長くなりました。😓
最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございました。
それでは、 また。
次回をお楽しみに。