こぐまの成長日記 -3ページ目

こぐまの成長日記

日常の笑い話感動の秘話生きる喜び
海外旅行体験談ブログ

俺は今ニュージーランド・南島にいる。

 

今年6月に初めてNZに旅行した。

 

そ〇時は北島だけで

オークランド・ウェリントン・ロトルア・ハミルトン

などに行った。

 

そこで多くのNZランダーと話したが

皆くちを同じくして

 

Southにいったか?

クイーンズタウンにいったか?

 

と少なくとも20人くらいに言われ

勧められた。

 

以来気になりラグビーフランスW杯で

All BLACKSが決勝にいったら

再びNZ旅行しようと決めた。

 

東京からオークランドまで約10時間

NZは人口500万人くらい。

国土は日本の75%くらいでよく似ている。

 

現在サマータイムで日本との時差は4時間

日本が朝9時ならNZは昼13時だ。

 

そしてこの南半球のサマータイムが素晴らしい。

夜22時くらいにようやく真っ暗になるのだ。

1日中遊べる。

 

5月にフランスに行った時も

夜22時くらいまで明るいから遊び放題だ。

 

物価は高いがフランスよりマシかもだ。

アイスは1000円くらい。

 

今日食べたハンバーガーとクラチャーで

昼は5千円くらいだ。

 

そして俺は

オークランドからクライストチャーチへ。

飛行機で1.5時間。

ここは地震があった場所でも有名だ。

今でも大聖堂は修復中だ。

 

ここは歴史地区でもあり

特にBotanic Garden Rose Gardenは素晴らしい!

 

街もコンパクトで非常に歩きやすい。

 

また高速バスで約5時間

クライストチャーチから

テカポ湖にいった。

 

ここはよく旅行のパンフや絵葉書でも

みる世界的に有名な観光地だ。

 

星空が世界一綺麗に見えると言われる街で

星で世界遺産登録を目指している。

 

日本にも同じような場所はあるみたいだ。

 

ここは朝晩気温3−5度でとても寒いが

テカポの景色は最高だった。

 

そしてまた高速バスで5時間

今サウスのQueensTownにいる。

 

本当に素晴らしいの一言だ。

 

山と湖、自然と動植物に囲まれた地形

アットホームな街と人々

 

とにかく空間が過ごしやすいのだ。

 

お洒落なバーやレストランが沢山ある。

 

昨日はミルフォードサウンドに行った。

ここは南半球NZのフィヨルドで有名だ。

 

これはクイーンズタウンから1dayツアーで

朝7時から夜20時で移動だけで10時間くらいだ。

 

しかしとっても綺麗だった。

クルーズではペンギンやアザラシも見えた。

運が良ければイルカも観れるらしい。

 

まだ北欧のフィヨルドは見てないから

機会を作っていってみたいものだ。

 

道中、車中から見えた

世界自然遺産・マウントクック

は素晴らしい。

ニュージーランド国立公園の中にある。

 

そしてツアーでも多くの外国人と交流し

これもまた楽しいのだ。

 

とにかく話せばキリがないが

この教訓から学べることはこうだ。

 

 

1.  今すぐNZ Southに行け!

これから夏になっていくので

気候も最高だ。

最高の気分になれるのだ。

 

2. 自分の偏見を捨て行動しろ!

旅行でも仕事でも全てそうだが

俺はもっと早くにNZを旅行

していたら良かったと思った。

 

今まで欧州・アジア中心で歴史遺産を

見るのが好きだから

自然や山やキウイや羊(人口より多い)

をみても感動しないと思っていた。

 

俺みたいな偏見があると

49歳まで綺麗な自然を見逃すことに

繋がるから気をつけろ・笑

 

しかし来てみると

恥ずかしいくらい感動しっぱなしだ。

 

3 QueensTownに行け!

これはもう俺がNZランダーから言われた

合言葉になっているが本当だ。

世界有数の観光地なのだ。

感動が君を待っている!

 

俺は海外で事故るのが嫌だから

レンタカーをしていないが

レンタカーすると行動範囲も広がり

また面白いだろう!

 

*昔、親父のコンドがハワイにもあり

学生の頃はよくハワイで親父の車を乗り回し

夜中に逆走して捕まったり

島の反対側でエンスト起こし

レッカーされこっぴどく怒られたり

大変だったからレンタは気が引けるのだ。

 

 

とにかくNZは本当に綺麗で素晴らしい。

そして多くの外国人旅行客と話して楽しい。

 

オランダ・アイルランド・ドイツなど

ヨーロッパからは本当に多い。

 

そして1−2ヶ月休みをとって

自分の人生の休暇を楽しんで

enjoyしているのだ。

素晴らしい時間の使い方だ!

 

とにかく

まだ旅行中だがNZ Southを楽しもう!

 

ホテルからすぐ側にあるから

今からクイーンズタウンガーデンを散歩しよう!

 

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*動画を撮りすぎて全く追いついてない・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今ハロウィンの出来事を思い出した。

 

数年前だが先輩から突然電話が来た。

 

「今コスプレパーティー

 やってるから大至急集合な!

 コスプレなんでもいいからさ」

 

俺はあわてて会場に転がり込んだ。

急いだから普段スーツにマフラーを

かけていった。

 

皆コスプレをしてたから

俺はかなり浮いていた。

 

恥ずかしさを隠すために

かばんに入っていた
サングラスをかけた。

「ここ場違いだろ、1時間だな」

 


突然目の前に60代くらいの

女王バチのコスプレをした

自称「ミツバチマーヤ」が

俺の前に現れた。

「マーヤってよんでね!」

 

と言われた。

 

気持ち悪かった。

 

刺されたことないが

スズメバチに刺された時の

重度のめまいと
強烈な吐き気のイメージが

俺のメンタルを一目散に

崩壊させた。

 

さらに背後に目をやると

圧倒的に精巧に作られた

ハチのリアルなケツが

とんでもなく気持ち悪かった。

 

恥ずかしいくらい邪魔だった。

 

職人の仕業だった。

 

美大出てるな!と思った。

「このミツバチバーヤめが!」

 

心で叫んだ。

するとバーヤが背後から

ふわっとした吐息で

「コスプレとってもお似合いですよ!」

とささやいてきた。

 

俺は離乳食を食べた

赤ん坊のようにキョトンとした。


「いえいえ急だったので

 コスプレ間に合わなくて

 スーツですみません!」

というと

 

バーヤ「ええっ!

    シチリアのマフィアでしょ!
    とってもお似合いですよ!」

 

と毒を吐いてきた。

 

俺はこれを嫌った。

 

俺「いやこれ普段着です!

  コスプレじゃないです。

  あとシチリアのマフィア

  見たことないでしょ・笑

  馬の頭ベッドにお見舞い

  しますよ!」

 

とゴッドファーザーばりの

言葉を浴びせた。

 

「マフィアのコスプレお似合いね!」

と言われたことも嫌だったが

シチリアという具体的なエリア指定

はもっと嫌だった。


何より嫌ったのは

このバーヤが女装した

おっさんだったのだ。

 

俺は極度の体の冷えを感じた。

 

「あんたに毒針をお見舞いしてやるよ!」
と心に強く誓った。

 

心の叫びが聞こえたのか

ハチの尻尾で俺をバッティング

し俺を邪魔してきた。

 

俺は反撃で尻尾を密かに蹴った。

尻尾の下に鉄板みたいなのが

入っていた。

 

俺は膝から脛(すね)を痛めた。

 

このおっさん

美大じゃなく防衛大出てるだろ!

と思った。

 

そしてこのバーヤの言葉がきっかけで

それ以降俺はほんとに

スーツを着なくなったのだった。

 

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 人生が変わる瞬間・決断・それを楽しめ!

人生は決断ジャッジメントの連続だ!

何がきっかけで自分の行動が変わるか

分からない。

それが面白い!

そして俺は急遽先輩に呼ばれ

あの日、あの場所、あの瞬間

バーヤに「シシリーのマフィア」

と言われてなければ

今頃スーツを着ていただろう。

俺は笑った。

 

2 ハロウィンは近場で過ごせ!

渋谷に行けばトラブルリスクの

確率は高くなるだろう!

ドキドキを求めていくのだろう。

 

俺は20年前渋谷から引っ越した。

ハロウィンはカオスだから!

 

今、夜中3時すぎだ。

 

もうすぐラグビー3位決定戦

イングランドVSアルゼンチン

 

楽しみだ!応援しよう!

 

 

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俺は5年前にイスラエル・パレスチナ・ヨルダンにいった。

 

今中東は緊張状態だが

俺も当時の緊張状態だった経験をシェアしたい。

 

これは旅行会社のツアーで1人参加した。

30人くらいのツアーだった。

 

東京からカタール空港でカタールまで13時間

その後アンマン・テルアビブへと飛んだ。

 

アラブ諸国に行くと本当に異国に来た感じがする。

 

ヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡は

ハリソンフォードのインディアナジョーンズが

撮影された場所で30分くらい歩いた谷間の間から

突如巨大な神殿が出てくる。

 

イスラエルの嘆きの壁やパレスチナ西岸での川の沐浴

キリスト生誕の場所など見所が多い。

 

そして俺は人生でも最大級の緊張の体験をした。

 

パレスチナからイスラエルに入国する際の

検問所は本当に検査が厳しい。

 

実際に検問所に行くと銃を持っている兵士が

何人もいる。

 

そしてこの検問所で人生最大級の大緊張を

味わうことになる。

 

ツアーは30人でほぼ俺より年輩者だったから

俺は最後に検問所の通ることにした。

 

そして俺の番になった。

まず荷物検査・セキュリティ・パスポート確認など

 

俺は何故か止められた。

 

初めは前の人がつっかえているのかと思った。

 

すると検査員だかセキュリティがきた。

俺のパスポートをめくり始めた。

 

そのうち何人か集まってきた。

 

俺はびっくりして必死に

あそこの日本人のツアーと一緒だと話した。

ツアーのバッジも見せた。

 

10分が経ち

「まさか1人パレスチナに置いてかれないよな!」

ツアーガイドの方に向かって大きな声で

待ってくれと伝えた。

 

そして兵士や警備員が5人くらい集まってきた。

 

俺のパスポートを見ながら質問された。

「なんでこんなに旅行してる?」

「仕事は何してる?なぜこんなに時間がある?」

「家族は何やってる?」

 

俺に緊張が走った。

 

これはランダムに抜き打ち検査ではない。

明らかに俺をターゲットにしていた。

 

俺は旅行が好きで世界遺産や異国文化に

触れたくてと必死で説明をした。

 

30分くらいたった。

ツアーガイドやツアー参加者も心配そうだった。

 

俺の額には汗が流れた。

 

もしかしたらパレスチナ側に拘束

されるかもしれないと思った。

 

咄嗟の思いつきで

携帯の旅行写真を色々見せると

ようやく解放されイスラエルに入国できた。

 

これは本当に焦った瞬間だった。

30分が1時間にも感じた。

 

これと同じような体験は

2020年オーストラリアのメルボルン

にいった時にも起きた。

 

俺はこの年

1月からハワイ・インドネシア

2月にチュニジア・シチリア

そして2月中旬から1週間ごとに

ゴールドコースト・ブリスベン

シドニー

メルボルン

パース

わざわざ1週間ごとに

東京ーオーストラリアを往復して

旅行していたのだ。

 

これは単純に俺の旅行計画に過ぎなかったが

メルボルンの税関で検査員・セキュリティに

それこそ5人くらいに囲まれた。

 

行きの機内でたまたま7年ぶりに会う

女性の友人とも会って一緒にいた。

 

そして質問攻めにあう

「なぜこんなに旅行している?」

「仕事はなんだ?なぜこんなに時間がある?」

「一緒にいるのは恋人か?どこで知り合った?」

 

俺は旅行好きだと言うことを必死に話した。

そこにいる友人は7年ぶりで機内で偶然あった。

 

と話した。

 

その発言の瞬間、警備員が2人増えた。

 

友人と俺は別々にさせられしつこく質問された。

 

俺は必死で説明したがパレスチナでの経験を

思い出した。

 

しかしその前にすでに携帯を取り上げられ

写真も見られていた。

 

俺は咄嗟に2019年東京開催のラグビーW杯

10試合観戦した写真の中で

オーストラリア人ファンとの楽しく写っている

写真を見せた。

その後ラグビーの写真を見せ続けた。

 

*オーストラリアはラグビー大国であり

次の2027年ラグビーW杯はオーストラリアだ。

 

セキュリティは大男が多くて

小学校や中学・高校で必ずラグビーを

やっているから。

 

ラグビーの写真と豪州選手の名前を挙げると

次第に会話が和んで通してくれた。

 

これも1時間弱、5人くらいの検査員に

囲まれた大緊張の経験だった。

 

俺はそれが終わった時に検査員に

なぜこんなに長い時間拘束されるのか聞いた。

 

もうお分かりだろう!

 

そう、俺は

「世界をまたにかける運び屋」

として

疑われていたのだ。

 

思えば短期間での旅行数

アラブ諸国・アフリカへの入国

旅行先が多岐にわたっていた

しかし

そういう目で見られるんだなと

いい経験になった。

 

ふと見ると俺の足元には

麻薬探知犬が俺をガン見しながら

尻尾を振っていた。

 

検査員と顔が合い奴は笑っていた。

 

俺はこれを嫌った。

 

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 トラブルは初動が大事だ!

起こったことは仕方がない。

トラブルを打破するときは

どうするかが大事だ。

状況を打破するために

・自分の最優先事項は何か自問自答しろ!

・ゴールに向かってそれを淡々とこなせ!

・優先順位を間違えるな!

 

トラブルは解決するだろう!

 

2 経験値を上げろ!常識の幅も広がる

俺は世界を旅している時

日本のパスポートは本当に最強だな!

と感じることは多々あった。

特にアジア諸国や日本と友好国だ。

しかしその日本パスポート最強の裏には

日本政府・企業・NGOやその現地の

日本人や先輩たちのお陰なのだ。

だが

パレスチナ・イスラエルのような

アラブ諸国やアフリカに行くと

場所にもよるが俺のように止めらる

ことがあるのだ。

 

今まで日本人・日本のパスポートは絶対安心

と言う俺の常識はこういう旅行先での経験で

幅が広がったいった。

 

世界中を旅行してもっと自分の幅を広げていきたい。

 

*税関での尋問は勘弁してほしい!

 

 

とにかく今は大至急

「世界中の紛争・戦争は終わってほしい!」

と強く願う!

 

 

 

イスラエルでの体験を可視化した

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だいぶ下だがイスラエル・パレスチナ・ヨルダンの

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俺は今朝未明に慌てて起きた。

 

夜中の3時くらいだろう!

 

友人から

「最近、クマが日本全国各地で農作物荒らし

民家に降りてきて地域住民にも被害が出てるよ!

でも、お前に朗報だよ!

熊がニュースに取り上げられてるせいか

お前の

「こぐまの成長日記、こぐまグレース旅チャンネル

100万回再生されてるぞ!すげえな!」

 

俺「マジか!やった。すげえな、見てみるよ」

 

俺は複雑だった。

熊が被害を及ぼすことによって

くまの検索数が上がっているのだ。

 

しかし

俺のは「こぐまのー」だから

親熊よりも

もっとこぐまに民家に出てきて

マスコミに取り上げて欲しいとまで

卑しいことを考えてた。

 

こぐまが取り上げられれば漁夫の利で

検索数が上がるのは俺にとって想定外だな!と

ほくそ笑んだ!

 

こぐまが取り上げられないなら

「熊の成長日記」に名前変更しようかとも思った。

 

昔、母親に

「いつまでこぐまやってるの!

早く成長して熊になりなさい!」

全く見当違いなことまで

本気で言われたことも思い出した。

 

そう言う視点で見るな!

 

そして俺は喜んで夜中の3時に

Youtube/ブログを確認した。

 

次の瞬間俺はびっくりした。

 

youtubeの登録者数は92人

再生回数は2桁だった。

100万回など夢の彼方だった。

 

俺はこいつのいたずら電話を嫌った。

 

電話をかけ直し

 

「いいか!今から言うことよく聞けよ!

 お前とはな

 おおそうだ!

 100年口聞かねえからな!覚えとけ!」

 

 

奴は電話越しに笑っていた。

 

俺も笑をこらえた。

俺はこれを嫌った!

 

やめい!

 

夢はそんな簡単に現実にはならない!と

実感した瞬間だった。

 

そして俺は大学生時代の恥ずかしい

思い出を思い出した。

 

俺は早朝に渋谷から東横線で横浜に

向かう途中だった。

 

二子玉川駅で降車ドアが開いた途端、

ホームにいた10人くらいの女性が

俺をもみくちゃにしたのだった。

 

「手紙受け取ってください!

 写真一緒に撮ってくださーい。キャー!」

 

 

夢を見たのだ!

 

俺は飛び起きた。

 

あまりの具体的すぎる夢に驚いた。

 

ホームや駅名などシーンが具体的すぎたのだ。

 

俺は史上最速で着替え

大学に行かずにそのまま

早朝の東横線にのり込んだ。

 

二子玉へ向かったのだ。

 

10人はいなくてももしかしたら

1人だけでもいい!

運命の人がいるのかもしれない!

 

二子玉に近づくにつれて俺は

瞬きの回数を減らした。

 

ホームに差し掛かるときには

すでに俺の瞳孔は開きそして乾き

俺の視力は5.0を超えていた。

 

アフリカの大草原で3キロ先の

小さなビーバーを見つけられる

ほどの視力になっていた。

 

「1人も見逃さないぞ!」

 

俺はそう意気込んだ。

 

降車ドアが開いた。

 

誰もいなかった。

 

犬や猫さえもいなかった。

 

俺はホームの端からはじを往復した。

 

正直ラグビーのグランドの往復よりも

自分を厳しくした。

 

たった1人の運命の人に会うために

カロリーをMAX使ったのだった。

 

俺はキョロキョロしまくり

明らかに不審者だった。

 

数名の社会人やおばあさんがいた。

 

あと5分ダッシュしていたら

俺は不審者で

両手首にシルバーリングを

していただろう!

 

俺は夢にかけて二子玉にきた自分を嫌った。

 

反対のホームへ王様ダッシュし

いっそいで渋谷の街へと消えていった。

 

正夢でなく逆夢だった。

 

中でも忘れもしないことがあった。

 

二子玉に向かう車内で女子高生2名が

 

「AB型って突拍子もない行動するよね・笑笑」

「そう。そう・わら・わら」

 

俺はこれを嫌った。

 

俺にとどめを刺した瞬間だった。

 

俺は「それ俺だよ!」と

 

俺は恥ずかしいくらい低く

そして史上最も小さく

右手を上げていた。

 

俺の右手は赤子のそれにも似ていた。

 

「もう二度と二子玉には来ねえからな!」

 

駅の空間に言い放った瞬間だった。

 

俺は天を見上げ自分を笑った。

 

これは実話だが

 

こんな夢を見て

学校の授業をサボり

ドキドキしながら二子玉に向かった

俺は本当に恥ずかしい。

 

確か夏だったがその夏、一番寒い日になった。

 

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 夢に向かって日々努力しろ!

俺みたいに、熊が民家を荒らす活躍で

検索数など伸びることはない!

 

二子玉川で女性に囲まれ手紙を渡される

こともない!

それ以来マジで二子玉川を通ってないが・笑

 

2 簡単に手に入る夢などない!

心してかかれ!俺は自戒すること!

 

3 思いついたら即行動しろ!結果を気にするな!

思えば俺はこのようなすぐ行動するタイプ

だからこの頃からも早朝に東横線に乗っていたのだ。

結果が出なかったが、二子玉川に行ってなかったら

一生後悔するし、この記事もかけてないから

あの行動はこの対価として自分を慰めよう・笑

 

とにかく、熊の被害のニュースを見るたびに

検索を見ることを金輪際、いや一生やめようと

誓ったのだった。

 

 

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最近、ジャニーズの問題をTVでやっている。

 

このニュースで俺はたびたび自身の忘れたい思い出

がトラウマで再び蘇るのだ。

 

俺は大学2年の冬、1人でアメリカ

サンフランシスコとロスに旅行に行った。

 

サンフランシスコへは有名な孤島の刑務所

アルカトラズ島があり囚人がここを脱出するのは

不可能と追われる。

 

急流に飲み込まれ、泳いでる最中にはサメに

食われるかもしれない。

 

これをこの目で見てみたいとシスコへ向かった。

 

そして俺は色々観光をして行った。

 

帰国する前日の最終日に1日だけモーテル

(集合アパートのようなホテル)に

泊まってみた。いわゆる安宿だ。

 

ここで事件は起きた。

 

このモーテルはトイレ・シャワーが共用だった。

 

俺がトイレで大便をしていると

コンコンとドアを叩かれた。

 

「OK,please wait!」

 

俺は必死で便を捻り出し次の客へ

バトンタッチを急いだ。

 

ドアを開けると2メートルくらいの

優しそうな白人が立っていたのだ。

 

俺はスキュースミーと避けると

その瞬間白人が俺を思いっきり

トイレの中へ押し込んできた。

 

俺はあまりの勢いにびっくりし

両手を上げポケットを指差し

声を震わせながら

 

「I have money ,I give you!」

 

迂闊にポケットに手を突っ込むと

銃で撃たれる可能性があるからだ。

 

すると白人は俺に抱きついてきた。

そして上半身の服を脱がされた。

 

「Y are so cute! I like you! Y are chubby!」

 

白人は嬉しそうだった。

 

俺はすかさず

 

「Are Y gay?」と

 

白人「いえーーーーーーす!」と

 

言ってきた。

 

俺はYes!の号令と共にこの上なく暴れた。

 

すると2メートルの長身から

白人も俺を押さえつけ

俺の上半身の服はビリビリに破れた。

 

そして俺はなんとかその場を逃げ出し

モーテルの外へ飛び出し

くそ寒い真冬のシスコのダウンタウンをアルカトラズ

に向かって猛ダッシュしていた。

 

まるで脱走した囚人がホームに帰るかのようだった。

笑えなかった。

 

そして猛ダッシュして疲れて

たまたま見つけた靴屋に入った。

 

俺は助けを求めた!

 

俺は靴屋のおじさんに事情を話し

洋服をもらいモーテルまで一緒に

きてもらった。

 

明日帰国だと言うのに!

俺は親にコレクトコールをした。

親はこれを嫌った。高額な請求がくるからだ。

 

俺は親と100年口聞かねえと誓った。

 

そしてその夜も俺の部屋にずーっと電話が

鳴り響いた。

 

俺は怖くて一睡もできなかった。

 

もし生きて帰れたなら

もう2度とシスコに来ねえぞ!と誓った。

 

帰国日当日俺は早朝未明に宿を出た。

 

白人を出し抜いた瞬間だった。

 

そして帰国し、絶対に忘れられない嫌な

思い出になった。

 

あの光景は全く思い出したくなかったが

白人が最後になんか言ってたことを思い出した。

 

「You are Chubby!You are Chubby.チャビー!」

 

と俺は発音が合ってるかわからなかったが辞書を引いた。

 

俺は辞書を見て愕然とした。

 

辞書には

「まるまる太って可愛い!ぽっちゃりして愛嬌がある」

 

などと書かれていた。

 

俺は笑った。いやこの単語を嫌った!

辞書も放り投げた。

 

思えば大学1年からラグビーを始め

入学時に72キロだったのが

努力して2年の冬には94キロ

まで体重を増やしていたのだ。

 

俺はいつしか奴の好みの体型に

なっていたのだった。

 

俺はラグビーで吹っ飛ばされないよう

鍛えていたが

海外で俺はチャビーだったのだ。

 

それ以来、受験で覚えたどんな英単語よりも

このChubbyだけは絶対に忘れたい・

いや忘れない単語となった。

 

俺は今痩せて、あいつに言わせれば

ボニー(骨張った)やスキニー(痩せた)だろう!笑

 

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 海外で襲われたらポケットに手を突っ込むな!

海外では銃で撃たれる可能性がある。

両手を上げ指でポケットを挿して

「I have money」といえ!

お金を渡せば大体解決する。

まず命だ。

 

2 シェア型ホテルは気を付けろ!

俺のようにモーテルで襲われる確率は

少ないと思うが

何があるかわかん。

気を引き締めい!

それ以来シェア型宿には絶対に泊まらない。

 

3 困った時は1人になるな!

困ったら周囲の人に躊躇なく話しかけ

助けてもらえ!

その人がダメだったら

「NEXT! 次へ次へだ!」

困った時は一人になるな!

人にどんどん助けてもらえ!

周囲を巻き込め!

 

 昨今の問題は俺にとっても他人事でなかった。

無論俺はデビューも控えてなかったが!

 

それは九死に一生を得た苦くも幸いな経験だった。

 

この話をたまにすると面白がって

俺のことをすぐにチャビー!チャビー!

と言ってくる馬鹿な猛者ども達には

俺への「特別警戒!迷惑防止法」として

ビール大ジョッキ20杯を

お見舞いし潰してきた。

 

中学時代にもそんな奴がいた

180センチの大きなガタイで

休み時間になると毎回俺のとこ来て

触らして!

と言ってきたのだ。

俺はこいつには

「お前次の休み時間までに絶対に転校しろ!」

と言い続けてきた。

 

皆こんな思いをしているののだろうか!

 

とにかくシスコには2度と行かないと誓ったが

7年くらい前にラスベガスに行ったとき

機内で急病人が出てアラスカのアンカラ空港へ

急遽着陸し何故か

シスコのホテルに泊まることに

なったことは、

ああそうだ!俺の中では有名な話だ!

 

 

 

 

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俺はいま嬉しい。

 

今日は朝から病院に行った。

 

2月に右膝靱帯断裂の手術・入院をし

なかなか足の痛みが引かず

 

本日MRIの結果次第で骨切りの再手術・2ヶ月入院の

可能性を医者から言われていた。

 

結果、再手術なしで済んだ。

 

まずこの年末に2ヶ月ロックオンされずに

済んでよかった。

 

毎日動けることが本当に改めて嬉しいことだ。

 

そして2ヶ月ぶりの糖尿病検査もよかった。

 

いまは、ヘモグロビンA1C6.5から糖尿病だ。

元々10くらいあって本当にやばかったが

最盛期より30キロ痩せたらから

今回6.4だった。

 

もちろん毎日薬を10個以上飲んでいるのだが

嬉しい。

 

先生からも「頑張ったね!74キロ」

と言われ嬉しかった。

入院前は86キロだったから。

 

 

次の瞬間

 

先生「この調子であと3キロ痩せようか」

 

俺はこれを嫌った。

 

 

この教訓jから学べることはこうだ!

 

1 褒める日は徹底的に褒めろ!

 

あめとむち、盆と正月を一緒に持ってくるな!

晴れ晴れした気分から一気に曇りにしないこと!

 

もっと褒めること!

 

2 ウォーキングは1日2時間までにしろ!

 

俺はずっと昔より毎日4−5時間歩いている。

しかし、その運動しすぎで靱帯断裂したのだ。

 

先生によると1日ゆっくり

1−2時間のウォーキングで

充分だということだ。

 

3 結局野菜から食べろ!

これは2・3月のブログで散々言ってきたが

野菜からたべ

炭水化物を抜き

毎日同じ時間帯に食べる。7時・12時・18時

間食やめろ

お菓子やめろ

 

これで1ヶ月で3キロは痩せるだろう!

 

とにかく俺は2ヶ月病院ロックオンを免れて

本当に嬉しい気分だ。

 

 

これを表現するインスタはない

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俺は今東京にいる。

 

先週からまた沖縄に乗り込んでいたが

A&Wというハンバーガーやで

モッチアバーガー3つ食べて

食中毒を起こしたのだ、

 

これはかなりキツかった。

 

この日は夕方まで何も食べていなく

夕方このハンバーガーを食べたのだった。

 

そして夜中から朝まで下痢と嘔吐で

大変だったのだ。

これが3日間続いた。

 

AW本社と沖縄の保健所には

連絡を入れた。

 

そして昨日病院に行くために帰京した。

 

家の近くの病院の待合室には

俺を含めおじさん3人とお婆2名がいた。

 

呼ばれる順番を待っていると

 

受付1「村山さーん!」

アナウンスが入ると

 

なぜか皆立ち上がった。

 

俺も腰を少し上げては下ろした。

 

受付2「次の方!村瀬さーん!」

 

そしてこの時も皆腰をあげて立ち上がっては

座った。

 

受付3「次の方!村林さーん!」

 

この時も皆立ち上がっては座ったのだった。

 

俺はこれなんかのフラッシュモブが

You Tubeの隠し撮りかと思った。

 

そして

 

受付4「次の方!村田さーん」

 

ようやく俺が呼ばれた。

 

ふと見ると横のお婆が笑いながら

腰をあげていた。

 

ああ、そうだ!

 

信じられないが

 

病院の待合室5名(おそらく最後のお婆も)

皆苗字に「村ー」がついていたのだ!

 

どんだけこの病院は村の子集めんだ!

 

俺はビビって笑を堪えたが

これを嫌った。

 

この「村、むら」コールで何度も

皆で腰を上げ、腰をおろし

屈伸活動でお腹が緩くなったのだった。

 

俺「誰が病院でミニ運動会やれっていったよ」

 

俺の膝は4回のダミーフルーツバスケで

ガクブルだった。

 

俺は心の中で何度も叫んだ。

 

昔小学生の時にやった

フルーツバスケットのように

 

最後のお婆は、なんて名前なんだと!

 

受付に確認しようかと思ったほどだ。

 

こんな奇跡は記憶に残すしかないと!

 

そしてついでに胃がん検診で

初の胃カメラで胃がん検診もし

逆流性胃腸炎も発覚した。

 

ピロリ菌除去の薬ももらってきた。

 

今年は右膝手術・入院・鼓膜破れ

食中毒など散々だ。後半戦は気をつけよう!

 

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 人の話を最後までよく聞け!

皆、ちゃんと聞いてないから

全員フライングすることになっただろ!

 

皆お互いを牽制し合い、駆け引きまで

してきやがる猛者どもだ!

 

ああ、恥ずかしい奴らだ!

お前も俺もだ!

 

受付は「村の後、誰かな誰かなー」

をやらないこと!

 

4回も村コールを入れ屈伸させて

俺の膝を笑わせないこと!

 

やめい!

 

2 お婆の身体能力をなめるな!

屈伸活動が早すぎる、おそらく病気じゃねえ!

 

3 ピロリ菌検査をしろ!

俺はこれ初めて知ったのだが

胃がんの元になるのは胃のなかの

ピロリ菌が悪さするのが大元だと。

 

そして胃カメラも初めてだったが

こんなことは知らなかった。

 

早ければ早いほどいいらしい。

薬は5種類・朝・夜1週間だ!

 

とにかく

こんな偶然面白いものだ。

 

来週回復したらまた沖縄に行こう!

 

 

 

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俺は今沖縄にいる。

 

8月は鼓膜が破け食事が口に入らず

おかげで2キロ痩せた。結果よかった。

 

で、右膝負傷のためイギリスキャンセル

だから9月から気分転換で沖縄に来ている。

今回は3週間くらいのんびりしようと思う。

 

そしていよいよ明日8日からラグビーフランスW杯だ。

 

ラグビーは世界3大スポーツイベントの1つだ。

五輪・サッカー・ラグビーと人気があるのだ。

 

4年前の日本開催10試合観戦から早くも4年経過した。

 

俺はほんとならこのフランス大会も

行く予定だったが怪我で行けなかった。

 

なんなら10月の精密検査でNGなら

膝の骨切りの手術で再度入院だ。

 

明日8日開幕試合は

フランスVSニュージーランドだ

 

俺は決勝戦をフランスVS NZと予測し

5月にフランス・6月にNZに行った。

 

早くも開幕戦から決勝戦に相応しいから

TVで夜中2時30から生観戦だ。

 

フランスリヨンに行った際にボルドーの強豪

CAPチームの皆さんと写真を撮り

チーム公式シャツとジャージまで頂いた。

 

ここにはフランス代表・フィジー代表

そして日本が10日の初戦を戦うチリ代表

のプロップもいた。

 

やはりいろんな国の人と

話すのはほんとに面白い。

 

一期一会だ。

 

4年前NZオールブラックスの

フロントロー選手たちを

銀座で案内したことも懐かしい。

 

今回フランス開催だから

TV生放送観戦は夜中

時差との戦いだ。

が、

生で見るのをおすすめしたい。

 

また自分も体調管理して

次のW杯はぜひ現地で観戦したい。

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 何事も現場に行って体験しろ!

スポーツ観戦や仕事など現地に行って

初めてわかることが沢山あるから面白い。

 

マルセイユは危険なところだからと

言われたから行ってみたが、

確かに日本人は俺だけだった。

 

でも良いところだな!

と思ったら、

翌月街が火で燃やされたり

今月はW杯でマルセイユのホテルは

1泊10万くらいするらしい。

 

という感じで

行った場所のニュースや情報があると

親近感が湧くのだ。

 

先日バスケW杯開催の

沖縄アリーナに行ってみたが

ドイツVSスロベニアの試合は

4万円だった。見なかったが

 

俺は中学3年間バスケ部に

所属していたが

試合には一回も出たことがない。

 

バスケ部の女性担任であだ名はケツ!

 

体全体が手榴弾のような

爆弾体型だったから

みんなでケツと呼んでいた。

 

俺は図工室でふざけて

ノコギリを持った友人と

トンカチでチャンバラをやってるとこに

ケツが来て、逆に

トンカチで頭を叩かれたのだ。

 

今ならケツは刑務所行きだろう!

 

そして俺はケツと大喧嘩し

試合には1回も出なかった。

 

3年の卒業時にケツに

「3年生!悔いないように生きなさい!」

と言われ

俺の番が来た時、俺は決断した。

 

ケツに思いっきり悔いなく

バスケボールをぶつけたのだった。

 

俺は清々しい気分だった。

皆、蜘蛛の子散らすように逃げていった・笑

 

フランスの地下鉄の集団窃盗団の

チルドレンのように。

 

もちろん

ケツの爆弾には火がついていた。

 

母校の新宿の中学の体育館は

ケツの着火のせいで消失しそうだった。

 

遠目でそれが見えたが

火消しなど一切しなかった。

 

思えば俺が大学2年時に

卒業するラグビー部4年の先輩方を

皆で送り出す際に

 

60代の監督「4年生!悔い残したこと・

       言いたいことあれば遠慮なく言ってみろ!」

 

と監督が4年生に言葉を浴びせると

怖いがイケメンな先輩が

監督に向かって全力で走り出したのだ。

 

そして次の瞬間、監督に

スーパーハードタックルを思いっきり

決めて見せたのだった。

 

監督の体はボーリングのストライクピン

のようにスローモーションで宙に舞い

四ツ谷の空に

斜めに弧を描いてみせた!

 

晩年のアルルにいたゴッホも驚愕の

タックルで

人が宙で弧を描くというアート!

 

四ツ谷の空のキャンバスに見事

監督の虹を描いて見せたのだった。

 

グランドで皆凍りつき

秋の終わりを告げていた。

 

俺は目の前での圧倒的な出来事に驚愕し

そして献身的に笑いをこらえた。

 

それが俺にできる精一杯の敬意だった。

 

なんて先輩だ!嘘だろ!ありえないぞ!

 

ふと見ると

全員下を向き斜め後ろを向いていた。

だが、

ああ、そうだ、

みな必死で笑いをこらえていたのだった。

 

社会に出る前に

悔いないよう

敵視していた監督に

先輩が強烈なタックルを

お見舞いしたのだった。

 

ついでに回想すると先輩は

長野の夏合宿で

なんと

監督の小学生の息子に対し

 

「いいか、よく聞け!お前の親父な!

 全くたいしたことないからな!」

 

と菅平のグランドの片隅で

子供を泣かしていたことも記憶に新しい。

 

昨日まで元気にグランドではしゃいでた子が

急に萎縮し姿を見せなくなったのは言うまでもない。

 

草むらで小便をしていた俺が

隣で目撃していたから間違いない。

 

俺に限らず

皆この先輩によく殴られていた。

今俺がケツにボールをぶつけたことも

それに似てるなと

俺は笑った。

 

2 悔いを後に残すな!問題はその場で解決しろ!

 

注・俺や先輩のように悔いを残し

卒業時に一気に晴らさないこと

 

とにかく明日からラグビーを楽しもう!

 

*もちろん俺は今でもケツを許してない!怒だ

 

バスケが俺の中でメジャーじゃないのは

ああそうだ!ケツのせいだろう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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俺は今病院から帰ってきた。

 

2日前から耳に激痛が走り

夜も眠れずとうとう病院に駆け込んだ。

 

右耳の鼓膜が破れていたのだ。

人生初だ。

 

大学ラグビー時代にスクラムの最前列を

やっていたので元々右耳は潰れているが

すでに耳の血を抜き固まっている。

 

*ラグビーでフロントローの選手たちが

耳にテーピングをしているのも

血が吹き出さないためだ。

 

その時も耳に血が溜まり

ドクン・ドクンと血が波をうち

ものすごく痛かったが

今回はそれ以上だった。

 

俺は幼少期よりずっと仰向けに

寝ている。

 

ほぼ一切寝返りをうたない。

*体が重くて寝返りをうてないが正しい

やめい!

 

医者に思い当たる原因を聞かれた

おそらく右膝の痛みで横に寝て

右耳が折れた状態で安静にしていたのが

原因だと。

体重で押し潰したんじゃないかと。

 

先生も

横になって自分の頭の重さで

鼓膜を破った患者が珍しらしく

パソコンに向かって笑っていた。

 

俺はこれを嫌った。

 

目を疑い耳を疑ったが

なんだか俺も笑えてきた。

 

それ以外に原因が

無いからおそらくそうだ。

 

7月まで旅行を続けていたのが原因で

右膝に痛みが走り、8月初旬の検査で

再度10月に精密検査を行うことになった。

 

その精密検査でも良くなければ

今度は右膝の骨切り手術・2ヶ月入院だと

言われた。

 

2月手術前85キロから退院後73キロだったが

8月初めの検査で76キロだった。

3キロ増えたことで糖尿病の数値も一度

よくなったが比例して増えていた。

 

骨切りすると足の長さは2センチ長くなる。

 

前回入院時に1年前に骨切りした方と話し

今回逆サイドを骨切りし、やっと足の長さが

同じになったと笑っていた。

 

2センチ違うだけで想像がつかないが

生活に支障が出そうだ。

 

今回鼓膜が破れてどんな影響があるかというと

 

1 耳の内部から顎に激痛が走る

2 口があまり開かない

3 だから食事が食べづらい(これいいことかも)

4 どんな時も頭痛がする。

5 耳の中がズキンズキンする

 

強烈な鎮痛剤をもらったが

仰向けで安静にするしかないと。

固形物を食べるな!

顎を動かすなと。

 

今日昼とろろそばを食べたが

それでも痛かった。

 

 

この教訓から学べることはこうだ!

 

1 ケガは、怪我の功名と捉えろ!

 

これが俺のGraceだと考えれば

耳の鼓膜が破れたことで

激痛で口があまり開かなくなり

食が細くなり3キロ痩せることに

援護がついた感じだ・笑

 

怪我したら何かしらいい意味がある

*痩せなければただの怪我だ。

 

 

2 とにかく体重を落とせ!

 

これは医者にも散々言われるが

結局人間の口に入るものから

体重が作られる。

 

俺みたいな糖尿病患者は

 

決められた時間に

野菜からバランスよく

少量の食事をする

 

今やらなければ本当に大変なことに

なるのだ。

 

俺は毎日24回トイレに行く。

水分は21時以降全く取らないのに

夜中もコンスタントに1時間おきに

トイレに行くのだ。

 

だから朝には体重が減っている。

 

おそらく日本で夜中最も

トイレを使用しているだろう!

 

糖尿病の先生にも夜めを瞑ってから

朝目があくまで、毎晩2回以上トイレに

行く人は大体糖尿病だと。

 

お酒も全く飲まないのに

水分取りすぎなのかもだ。

 

とにかく右膝激痛再発に糖尿病に鼓膜まで破れ

8月のイギリス旅行は直前キャンセルした。

 

母親を連れて行く予定だったから

直前キャンセルで申し訳ない!

と電話すると

俺は度肝を抜かれた!

 

すでに予定を入れていたのだ!

 

10日間の旅行予約してるのに

忘れてるなんて

ほんとありえないぞ!と

 

俺が電話しなかったら空港と

イギリスに俺1人だぞ!と

 

俺は母親を全力で叱った。

叱った瞬間、耳と顎に激痛が走り

小声になり

俺はいつもの迫力を全く失っていた。

 

母親は「牙の抜けた虎ね!」と

何を勘違いしたか笑っていた。

 

俺はこれを最も嫌った。

電話越しに牙を剥いたが

全く伝わっていないだろう!

 

俺は、まだ夏だが

「良いお年を」と言って電話を切った。

 

仕方ない。休むしかない。

 

この状態で暑いイギリス旅行しても

疲労が増すだけだろう!

 

人間の体はいつどんな病気が襲ってくるか

分からないが

とにかく日頃の口に入れる栄養分と適度な運動

で、健康が一番大切だから気をつけよう!

 

 

 

俺は今ネパールから香港の飛行機の中だ。


今回初めてのネパールの旅は素晴らしかった。


世界遺産・自然・エベレスト・ヒマラヤ山脈など

中でもネパール人の笑顔と暖かさには感動した。


ネパールに来ようと思った理由も

沖縄で多くの働いているネパール人の

笑顔の対応に感謝したかったからだった。


そしてネパールに行き感じたことだが

 

かなりの親日家なのだ!

 

日本人は物凄く尊敬されているのだ!

 

これはもう間違いない!


ネパールは正直発展途上国であり

道路やトイレ、多くの公共施設、

教育などまだまだ想像以上に発展途上だ。


日本政府・企業・日本人の援助で道路や

学校・ホテルなど多くの面で

ネパールを支援している。


彼らが日々笑顔なのは

古来からある性格なのだろう!


が、

 

日本の先輩方の多くの努力により

日本人は信頼され尊敬されているのだ!

 

2015年のネパールカトマンズ大地震で

損壊した世界遺産の数々も多くの国が

支援しているから我々は今目にすることが

できるのだ。


海外で日本のパスポートの信用度が

かなり高いことも再認識した。


彼らは貧富の差も激しく貧しい人も多い。

 

綺麗な道路・施設・教育・トイレ・高層ビル

規律正しい教育など

 

「世界一の暮らしをしている日本人」

 

を尊敬しているのだった。


もし自分がネパール人なら同じように思う。

 

実際に話すと皆将来日本に行きたい!夢だ!

といってくれるのだ。


これは本当に日本の先輩方のおかげだ。


そして最後のネパールの空港でもう1つ現実を見た。


空港の入り口はこれから海外に

出稼ぎに行く自分の家族を見送る

家族でごったがえしていたのだ。


このお見送りの人の多さにはびっくりした。


実際に海外に出稼ぎに行くネパール人は

中国・韓国・日本・ドバイ・中東など様々だ。

 

出稼ぎに出て家族に仕送りするのだ。

 

ネパールだけではなくフィリピン・バングラ

パキスタンなども発展途上国もそうだが。


そして空港に入るときにネパール人の

20歳くらいの青年に写真を頼まれた!


両親と彼・10代の娘と8歳の娘だった。


日本人か聞かれ、そうだというと嬉しそうだった。


今から8歳の妹が1人で日本に行くという!


俺はびっくりして2回聞き直した。


「8歳で?1人で?日本に?何しに?・・」と


そしてこの家族は娘に

何度も優しい言葉をかけ続けていた。


俺は娘と家族に日本のお菓子とお小遣いをあげた。


家族はすごく喜んでハグしてくれた。


娘に何かあれば助けてくれないかと言われ

連絡先を渡したがその先は分からない。


俺はキャセイで香港経由で日本へ

8歳の子はネパール航空で日本直行便だった。


俺はむしろ直行便が羨ましかった・笑

 

香港国際空港のファーストクラスラウンジで

快適に過ごそう、ブルガリの風呂に入ろうと

香港経由している自分が恥ずかしかった・笑


家族もなぜ香港を経由するんだくらいの

目で俺を見ていた。

 

娘は日本が大好きで若いうちに

日本を見せて将来日本で働きたい

とのことだった。

 

これも教育の一環で素晴らしい!

こういう外国人が家族総出の援助で

日本で働いてくれることに

本当に感謝したい!


この見送りの家族の1シーンに

自分が関われたことは俺の一生の思い出だ!

次来る機会があれば

ネパールのお釈迦様生誕の地・ルンビニや

インド国境沿の世界遺産にも行ってみたい。


お釈迦様生誕はインドではなくネパールなのだ。


よかったからまた来よう!

 

*ちなみに7月は雨季であり

朝晩は雨で22度くらいで快適

だが昼は快晴で蒸し暑い!


この教訓から学べることはこうだ!


1 自分は本当に幸せだと思え!

これは経済的なことだけではない。
以前も書いたが、

この時代に日本に生まれ生活していることは

80億分の1億人で本当に宝くじに

当たったようなものなのだ。


ウォシュレットがお尻を綺麗にし

刺身が俺らの頬を緩ませ

エレベーターが俺らの体を運ぶのだ。

感謝だな!


5月にフランスマルセイユに行ったが

3・4月にはフランスは年金で暴動

6・7月は少年射殺問題で街が破壊され

車が燃やされ市長の家まで燃やされた。

 

そして先月行ったNZ・オークランド中心地でも

銃撃事件があったらしい。

 

世界中どこにいても起こりうることだが

世界に比べると
日本ではリスクが極端にだ。

 


2 毎日の感謝をきちんと口に出せ!

仏教徒みたいになってきたが・笑

感謝するだけでなく

そういう言葉や人を褒めたりすること

きちんと口に出して発することで

人も笑顔になり、何より言葉を発した

自分の脳が活性化され心が豊になるのだ!


3 幸せは自分の心次第だ!

もうほぼ、みつを相田だ!笑

昔、会社の部下に

「明日までにあいみつ取っといてくれ!」

頼んだら次の日俺の机に

相田みつをのチケット2枚置いてあった。

 

俺は気づかず

「相田みつを美術館行きたい人ー、手をあげて!」

 

というとS君が

「昨日、あいみつ頼まれましたよね!」と

 

俺はびっくりしたのだった。

 

「誰が仕事中にあいみつ→相田みつを頼むんだよ!」

 

と、君とは100年口聞かねえからな!と

 

しかし俺はこっそり美術館に行き

お言葉絵葉書を買ったことを思い出した。

 

誰がこんな言葉買うんだろう!

5分後、俺はレジで少しハニカミながら

「住みません、これください!」

と綺麗に腕を伸ばしたのだった。


またどこかへ感動しに行こう!

 

とにかくネパールの素晴らしさと

ネパールに行ったからこその

日本人である有難さを再認識する

旅行になった。

 

これから香港国際空港で風呂でも入ろう!

 

 

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