さて関西は、リーグ改革によって1部12チームが2ブロックに分かれてそれぞれ1回戦総当たりをするようになって早2年。(かな?)
関東のように同会場に2コート設営同時進行できる会場は女子だと龍大深草ぐらいなので1日に全チームを見ることはできない。
とはいえ今回の近大のように男女同崔4コート仕様が可能なのも関西学連だったりする。(男子も見れるチャンスだ!)
ところがどっこいそうは上手くはいかない。(できるのは後にも先にも聖徳太子説話のようなものだろう)
そして近大の設営は本館に3コート、別館1コートの4コート。(これは詰めれば本館4コートは可能だそうなのだけど、映像撮影のためのスペース確保にプライオリティを置いているためらしい)そんなわけで、今回も女子Bブロックが別館に振り分けられて、お隣同士での試合をすることはなかった。
(おかげでサブコートの迫力を体感することも出来たわけですけど)
しかしね。男子まで見ようというのは、、わたしはと言えば早々にあきらめた。やっぱり見るときは、(しかも初見ならばなおさら)男子だけにしておこう。
などと毎年のように同じことを言っているのだなと、選手たちのわからない甲南や立命のユニを遠目に見ながら思っていた。
というわけで、別館サブか、本館Cコートか、迷いながら帝塚山-千里金蘭をさいごまで見てしまったので、武庫川と芦屋の試合は見れず終いだった。ってことでした。
Cコート第2試合。
京都産業大ー関西大
第1セットスタメン。
京産大
13澁谷 16前谷 20村山
11吉田 23佐野 22石橋S L17西川
関大
1服部 8関原 2植田
15 東 3山田 5川西S(1) L4山本(1)
関大がリベロとセッターに1回生を起用。リベロに滝井の山本。セッターには去年のキャプテンの妹さん、四天からの川西。吉田はベンチで控えセッター。
何より先ず服部OP起用がびっくりだった。というか、服部中心でいくのかな?と。
服部はOPにはいるけど、S5レセプション以外はポジションチェンジでレフトに。ようするにOPには配置されているけど役割はレフトエースなのだろう。だからMBではあるけどライト攻撃に長ける山田やレフトに起用された東がライトから支える。
去年までの光山セッター、セッター対角にはツーセッターの可能性も秘めた吉田起用からはなんとも舵を切った起用になったもんだとおもった。それは今後どうなるのだろう。
京産大はというと、レフティMBが卒業してしまったのかな。
こちらも実はOPの澁谷が得点源なんだろうか。そう思えてなんだか似たような布陣で似たようなMBのMBらしくない豪快さ。ただし京産大は今年もフロントオーダーなのだが、なんでか接戦を予感させた。
このまま見ていたい。
そう思えていた。
でもそうしてると
サブコートではもう神戸親和と大体大の試合が始まっていたんだって。