2016関西大学春季リーグ開幕戦。04/10 | maskのブログ

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こんばんは。←なんですか?

なんでもないですけど、開幕戦だけちょこっと見てきたので書いとこうかなと。


(04/17時点での結果)
Aブロック
千里金蘭大3-0(9-1)
京都橘大 3-0(9-3)
関西大  2-1(7-5)
帝塚山大 1-2(5-6)
京産大  0-3(3-9)
園田女大0-3(0-9)

Bブロック
神戸親和大3-0(9-1)
龍谷大   3-0(9-2)
芦屋大  2-1(7-4)
武庫川大 1-2(3-6)
大阪国際大0-3(2-9)
大体大  0-3(1-9)

1次リーグは残すところあとたった2試合たった5試合の一回戦総当たりで上位下位に1部は分かれてそれぞれ上位は上位同士下位は下位同士で対戦し合い上位と下位は順位入替はナシです。
週末当然ですが橘大ー金蘭、龍大ー親和が組まれてます。
芦屋は親和と、関大は橘、そして帝塚山との直対。
上位か下位か、それだってまだまだわからないのです。


さて、気分次第で振り返ってみます開幕戦@近大記念館

開幕戦は近大のおおきな器。Vでもチャレで会場となる会場で、詰めれば4コート取れるのでしょうけど女子Bブロックだけ別館サブコート(それはそれで臨場感アリアリ)の昨年と同様の同時共催となりました。

第1試合。帝塚山ー千里金蘭大。

帝塚山スタメン
7奥野  21松居S  4伊藤
9松島  2香山   1丸山  L17水谷

帝塚山は去年のOP奥野をWSにシフトして来た。これが第1印象。
松居が1年セッター。八手幡がベンチ外。あとはちょっと覚えてないのだけど、MBスタメンかなと思った2香山がOPだった。リベロ1年20川森(松阪商)の起用もあった。
第2セット伊藤に替わってMB10松岡。
第3セットはOPに12吉田。途中3春山MBのピンサがエースを取っていた。

金蘭スタメン。
17畠中(1) 16高橋(1) 1田嶋
6竹尾    12山下   19坂口(1) L11藤田

抜けるときは抜けるもの。学生バレーはしょうがない。そういうもんなんだもの。でもそれがすべて1年で占められるとなると、それはそうはないかなーと。金蘭スタメンに沸いた。思い出してみた。去年。レフト多田、MB宮田櫻井(ここに去年1年の山下がガンバっていたのだった)そしてセッター李。彼女は学位取得上の理由があるのだそうだ。私立ではそう聞かないけど国立なんかだと単位に届かない場合留年も辞さなかったりする。なんだそうだ。(卒業できなかったV選手もいるそうだけど探るのはやめとこうかね?笑)
それはともかく新生金蘭新生帝塚山とぶつかる。

金蘭3(25-17、25-21、25-22)0帝塚山

金蘭のもうひとりのリベロはキャプテンの10伊藤。この試合では出番はなかった。たぶん。そのうち出るのかな。などと思いつつ金蘭の攻撃の選択肢が削られても減らさないことに第1セット唸った。
何よりブラッシュアップが期待されたのは本格レフティOP畠中が来た事でレフトコンバートの田嶋。だったのだけど、MB高橋の呼び込みが誘いを断らない。(なんだそりゃキャッチバーかよ!)ちがう!ww金蘭のMBは呼ぶんだ。下がって開いて呼んでいた。
そして登場するレフトたるレフト田嶋。こりゃたまらん。そんな第1セットだった。

帝塚山も黙ってはいなかった展開がその後あったりするのだが、物語は苦手だ。実際この後のセット食らいついていった帝塚山だったし、センター攻撃が減った金蘭でもあったから終盤まで接戦になった。結果3-0だったけどそれはまたやってみたらわからないかもしれないもんだ。帝塚山はいろんなオプションを見せた初戦だったけど、2週目の金蘭はどうだったのか見てないからわからない。
でも
帝塚山を初めて見たのがたぶん2年前の西カレ。当時2部だった帝塚山。衝撃だったそれがここにもういるのが衝撃以外の何物でもない。もうメンバーはちがうんだろうけどねー。

金蘭には、なんというかこの上ない選手たちが来てくれた。かつての橘のようにこんな少ないメンバーでどうしようって思ってた金蘭も、
なんだか近い将来なにがしかの栄冠が取れるような気がしていた春先だったのであった。

(おいおい、いやいやリーグは取ってるんだって!