これには目を見張った。いくら去年の東海ではないとはいえ、素材はいるぞとみていたからだ。
でもそれを言うと筑波もそうなんである。春は盛んに1年生を起用してくる。
これはどこもそうなんですかね。嘉悦を除けばおそらくどこもそれが見受けられた気がする。嘉悦は19古宮を起用しているぐらいかな。
もちろん年功序列なんかはわたしの趣味じゃないからどんどんやってほしいですけど素人からするとチームを作るのにどのくらい期間って必要なんですかね。
わたしは、素人ながら時間じゃないと思っています。
この融解ともいうべきチームがチームであるということとはここでは直感ではないかとおもったりします。
だからこそ春は1年生を使ってきてるのではないかと。
しかし結果はそれぞれ。でもそれでもいいんでは?
やがてくる秋季リーグ。そしてインカレ。
そこには直感で得たものに更なる積み重ねがあるように思えます。失敗と成功を繰り返した経験がそこにはあると思います。それが摩擦です。
身を削るということがどういうことなのか。
まわりの揶揄をしのぐことがどういうことなのか。
せって競ってってこそ得るものをこの手で初めてつかみ取るかもしれないそんな選手たちが目の前の選手なのかもしれません。
ということで東海は第2セットもおとす。0-2。 筑波 王手。