すい臓がん発覚までの経緯・4 | 膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

2018年12月に48才で膵臓がん、膵頭十二指腸切除術(ステージ2b)、2020年5月、穿孔性腹膜炎で手術、再発判明。2021年3月、肝転移。治療法もなくなりそう。あとどれくらい生きられるだろう?

がん告知の翌日から26日の手術前日までの状況を書こうと思います。

 

翌日22日、昨日の先生とは別の消化器外科の先生の回診があり、その時、がんのステージについて聞いてみましたが、

 

「手術前にⅠでも手術して検査したらⅣになることもある。Ⅰでも他のがんより厳しい。」

とのこと。自分のステージがいくつかなのかは、聞きませんでした。

 

また、CT、MRIですい臓周囲の血管とかリンパ節への浸潤はあったのでしょうか?との問いには、

 

「画像で写っていたら手術不可。写っていないのは、手術不可ではないな、ということです。大丈夫と思っていても術後顕微鏡で調べてダメなこともある。」とのこと。

 

やはり、開腹して病理検査を待たないと病状は正確には分からないようだ。

 

その後、親にもすい臓がんであることを連絡しました。

「気落ちせずに頑張りなさい。」との励ましがありました。

 

22日から26日までは、各種検査と並行して、今後のお金のことなどを調べたりしていました。

 

まず、生命保険で一体いくらおりるのかを把握することにしました。

 

恥ずかしながら、正確な金額は把握してなかったので、妻に生命保険関係の書類や約款を病室に持ってきてもらい、きちんと調べなおしました。

 

がんと診断されたらいくら、入院1日につきいくら、手術1回につきいくら…といった具合です。

 

それから、毎月の医療費の上限の確認です。高額療養費制度や限度額適用認定証のことは知っていましたが、その手続きや自分の上限額が一体いくらになるか、これも改めて調べなおして、職場に連絡して書類を送ってもらい手続きを行いました。12月に手術をするので、12月分の医療費請求が高額になることから、1月上旬に請求されるまでに限度額適用証を発行してもらえるよう、これは特に急いでやりました。

 

次に職場を休む手続きです。とりあえず上司に状況を説明して、入院日から有給休暇を使っていましたが、手術がかなり侵襲が大きく、しばらくは仕事は無理だろうから、療養休暇を取得するための手続きを職場に確認しました。

その際、上司に自分がすい臓がんであることや手術することを話しました。

実際いつからいつまで休暇を取得することになるかは、主治医の診断書に記載される日付がもとになるので、これはまた術後落ち着いてから処理することとしました。

 

そうこうしているうちに、手術前日の26日です。

この日は午後、麻酔科、歯科の診察、そのあと、手術部、GICUのそれぞれの看護師から明日の流れの説明を受けました。

 

朝、自分のステージを教えてほしいと看護師経由でお願いしたところ、夕方、消化器外科の先生が来て、

「ステージⅡaです。(どの基準によるものですか?との問いに)膵癌取扱規約第7版だったかな。」

と告げていきました。

 

「ステージⅡaか…。実際どうなんだろう?手術が途中で終わらないといいけどなー。」

 

明日、「手術が途中で終わらないように祈ってて!」と、手術室に行く前に家族に言っておこうと思いました。

 

いよいよ明日は手術日です。