12月15日土曜日
夕方、妻とともに救急外来を受診しました。
まずは、当直の若い先生による診察があり、その後、血液検査、造影CT検査があり、CTの結果、閉塞性黄疸があるとして入院することになりました。
その時、消化器内科の医師によると、胆管の先のほうが狭くなっているので、その原因を調べる必要があると言われました。まずは、黄疸の症状を直さないと、どのような治療が必要にせよ、次の段階へ進むことができないそうです。
16日は日曜で検査等はなく、17日月曜日に、あらためて、造影CT、MRIを実施、同日、EUS、EUS-FNA、ERBDを受けました。
なんか横文字だらけです。
EUS以下の検査、処置は、二度はやりたくないというような苦しいものでした。
鎮静剤があまり効いていなかったせいか、すごく苦しかったです。
通常の胃内視鏡の2,3倍くらいある管が口から十二指腸あたりまで突っ込まれるので、仕方ないですけどね。
処置の後、数日は喉が痛かったです。
でも、ERBDによって、翌日には尿の色も通常に戻り、もう少したってから、便の色も黄色になり、黄疸の症状は解消されました。ただ、胆管にドレナージチューブを入れたことによるためか、腹部の違和感と微熱は手術日まで続きました。食欲も落ちてしまいました。
EUS-FNAによる細胞診の結果は、1週間くらいかかるということでしたが、20日に医師から、「今日結果がでそうだ。明日21日に説明できると思うので、家族を呼んでほしい。都合のよい時間を看護師に伝えてほしい。」と言われました。