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jdeafのインフレカバー研究

世界の超インフレーションの郵便物研究

ハンガリー文献のテキスト化(準備作業)が、やたら時間かかっています。やりだした以上は、区切りの良いところまで行きたいのですが、どうなるでしょう。途中でやめると、あとでやり直そうとしても、全然分からなくて、下手するとやり直しになってしまうので、踏ん張り所でしょうか。あまり、手をかけすぎると、3月下旬のミニペックスや、その後の競争展の準備に差し支えるのが、難しい所。
話が逸れたが、2004年から、インフレカバー収集を始めたのですが、昨年の年間支出が最高を更新していたことに気付きました。相変わらずの入手ペースに加えて、もっとも収集の進んでいるハンガリーとドイツで補強があったから無理もありません。特にドイツは、大幅補強で、次の出品に向けて層が厚くなってきました。
 
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画像は、1923年12月1日、ドイツのハンブルク(Hamburg)からグアテマラ宛の外国葉書です。ハインリッヒ・ケーラーの大ロットから、昨年暮れのネットオークションに大量流出したものの1つです。12月カバーの入手は難しく、外国葉書をドイツインフレカバーの収集開始から10年かけて、ようやく1通入手した(1つの上がり)ばかりだというのに、早くも2通目の入手、それも珍しい宛先です。もうひとつおまけがあって、本来は2000億旧マルク分の切手を貼らないといけないのですが、500億旧マルク分しか貼られていません。これは、11月26日~30日までの5日間、切手の額面の4倍で販売するという特殊な措置のため、12月1日に措置が消えたもの、勘違いして4倍として計算したものと思われます。印刷物であれば、500億旧マルク分で合っていますが、印刷物ではなく、外国葉書だと思います(裏面は、タイプ打ち+サイン)。
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年は、まず、3月27日(金)~29日(日)に切手の博物館で開催の聴覚障害者切手クラブのミニペックスです。毎年、聴覚障害関係の歴史を織り込んだ「ろうあ界の灯」を企画展示して、その作成に注力しています。昔、電話が出来ず、唯一の通信手段だった郵便物に書かれていることに特に注目していますが、年々失われるので、迷惑だろうとは思いながら、聴覚障害関係の方への年賀状に、保全協力のお願いを盛り込みました。
聴覚障害者切手クラブのミニペックスが終了したら、インフレカバーモード全開で、競争切手展への出品準備に入るでしょう。8月14日~19日に開催予定のFIP世界展「SINGAPORE 2015」への出品は3月中旬に判明すると思われます。2年前の「THAILAND 2013」で、審査員より示唆を受けた構成の変更を徹底的に進めようと思っています。全日展は、作品募集などの案内がまだのですが、7月中旬開催のようです。そして、JAPEXは、10月30日(金)~11月1日(日)の予定ですが、50回なので、少しはきちんとした作品を出したいと思っています。昨年は、いくつもの候補がありながら、フラフラになって、たまたま整理がしやすい状態だったオーストリアインフレを出品したのですが、今度は、もっときちんとした作品を出したいですね。気持ちとしては、ポーランドを出したいのですが、未解明部分の整理で手間取るのがみえるので、国際切手展の準備を兼ねて、ドイツインフレで出すのもあるかもしれません。ここまで書いて、1年前の1月1日の日記を見ると、なかなか進まないことに気付きますが、ともあれ、今年1年、どんどん進めたいと思います。
2014年もインフレカバー収集に明け暮れた1年でした。従来、ハンガリーインフレが先行していたのですが、ドイツインフレも充実してきました。また、整理が覚束なかった他のインフレでも、ようやくオーストリアインフレでデータ整備を進め、JAPEX出品まで進みました。ポーランドやウクライナなど他の国もデータ整備を進めなければと思った次第です。

良いお年をお迎えください。
2014年もあと残りわずか。以下、今年の切手五大ニュースです。
 
2014年五大ニュース
(1)韓国国際切手展に出品し、大金銀賞(89点)受賞
(2)JAPEXにオーストリアインフレを出品し、金銀賞受賞
(3)全日展にも出品し、スイス宛限定のドイツインフレながら、大銀賞受賞
(4)郵便史セミナー資料の解読
(5)ドイツインフレの大幅補強
 
(1)あと1点で金賞というところまで来ました。タイ国際切手展2013で審査員から示唆を受けた、構成の変更が中途半端だったのがあと1点足りなかった要因かもしれません。実際、リーフ作成は、全日展の会期中に始めたので、今思えば、無茶でした。次回、その構成変更をきちんとこなせば、プラス1点も可能かもしれませんが、実際にやってみないと分かりません。
 
(2)ドイツ・ハンガリーに続く3つ目の国際切手展出品資格です。国内切手展に5フレームでの出品は、JAPEX2008のハンガリーインフレ以来、6年ぶりでした。出品にあたって、オーストリアインフレカバーのデータベース整備を行ったのは大きい。今後の入手がスムーズになるだけでなく、競争展用作品を作るのも楽になります。来年以降は、毎年、何らかの出品を継続出来たらと思います。もちろん、その出品となるデータの整備が前提となります。データ整備は地道な作業ですが、実現すると、収集が飛躍的に進みます。
 
(3)実は、全日展のすぐあとが韓国国際切手展なので、出品を断念しかけました。しかし、新生連合での最初の全日展なので、急遽、秋のミニペックスに出品予定のを前倒しで作成し出品。今年は、全日展・国際切手展・JAPEXの3つに出品することが出来ました。今後、毎年、5フレームか8フレームで3つの切手展に出品したいものです(出来るかな)。
 
(4)国際郵趣連(FIP)の郵便史委員会サイトのセミナー資料How to Win a Gold Medal in Postal History」(英文)を少しずつ解読していました。なかなか意味がつかめない所が何ヶ所も残っていたのですが、経験者に訊いてみたり、5年連続で国際切手展に出品して、かなり掴める様になったのは、大きな進歩です。タイトルを訳すると「郵便史で金賞を得るために」となり、(1)の流れとぴったりしている気がします。資料は、初出品のポルドガル2010の前で、資料を理解するのに、5年ほどかかったことになります。
 
(5)20カ国程のインフレを同時進行で集めているので、何も入手出来ないという状態は滅多になく、毎年、多彩なマテリアルを入手出来ているのですが、今年は、突出して、ドイツインフレ関連で、秀逸なマテリアルを多数入手。長い間探していた外国葉書の1923年12月使用例を入手したのを皮切りに、名前を知らなかったドイツオークションで100通を超える入手できそうで入手出来ないマテリアルを一括入手、それだけでなく、年末に、入手をあきらめていたハインリッヒ・ケーラーの大ロットの流出があり、ドイツインフレの質が一気に高まりました。ハンガリーインフレで国際切手展に挑戦中なのですが、ハンガリーの次の準備が進みつつあります。というか、従来の5フレームに加えて、100通以上も入手しては、8フレームに拡張しても、どのマテリアルを選ぶか悩みます(贅沢な悩み)。
The Philatelist Magazine 第5号が発行されました。試験発行(無料)最終号です。試験発行で終わることなく、継続して、発行するとのことで、うれしいことです。有料ですが、盛り沢山の内容で、年会費2,00円は、破格の安さです。さっそく、購読を申し込み、PayPalで送金しました。自宅で、数分あれば、申込と送金が出来ることは有難いことです。第5号も盛り沢山の内容で、特にコレクションの創り方は、楽しみです。そして、付録が、驚き。JAPEX2014作品中心に9作品が収録されているのです。600ページを超え、オールカラーで、充分な解像度ですから、これだけでも、2,000円以上の価値です。第4号のアンケート回答してなかったので、これからは、アンケート回答、全部読まなくでも、記入することにしましょう。全部読んでから記入しようと思うと、忘れたりしてしまうので。
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画像は、1923年9月29日、ドイツ・ベルリン(Berlin)から、リビア・トリポリ(Tripoli)宛の外国書状です。7万5千マルク切手を10枚貼って75万マルクです。ドイツインフレのコレクションの処分セールで入手100通超の中の1通です。ちょっと消印が薄いのが残念ですが、ちょっと見つからない宛先なのと、インフレ後期の1923年9月なので、入手。インフレ後期の1923年9月~12月は、4ヵ月間と短いので、1921年~1922年のインフレ2年間の中で、珍しい宛先の存在率が同じであっても、相対的に数が少なくなるので、ちょっと消印が薄い程度であれば、値段が高くなければ、喜んで入手しています。
気付いたら、昨日でマレーシア展が終了していました。早いものです。コミッショナー兼審査員の内藤陽介氏のブログに、受賞結果速報が載っていました。特に、テーマティクの評価が良かったようです。受賞された方々、おめでとうございます。
 
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画像は、1923年2月2日、ドイツ・ミュンヘン(München)市内のローカル速達葉書です。貼付切手は70マルクで、ローカル葉書10マルクと速達60マルクに合います。この葉書は、100通超の大量入手時、少し資金余力があったので、追加で最後に1通と選んだものです。100通超の中で一番高いものでした。書留葉書ほどではないが、速達葉書もちょっと入手に苦労します。そして、90年以上前とは思えないフレッシュさが、ポイントですが、一番のポイントは、葉書右側に押されている青色の印です。"50 23 FEB 2  V 9 04"と読め、受取人が押した私的な印ではなく、気送管で運ばれたのを示すれっきとした郵便上の印です。郵便制度上で、気送管というのが存在するのは、ベルリンだけでした。そのための独自郵便料金が設定されていました。しかし、実際は、ベルリン以外のミュンヘンやハンブルクなどの大都市でも、気送管が設置され、業務用の物や、速達などが運ばれていました。ただ、ベルリン以外の都市では、市内で気送管が網羅されていた訳ではないので、気送管の方が良いと判断された時に、送付されたようで、速達であっても、画像の印は、あまり見かけません。ミュンヘンの気送管で送られたのを示す印が押され、しかも展示しやすい表側に押されているというのが、ポイントでした。ですので、高いけど、展示に好都合だから、と入手したものでした。
競争展出品をシーズンに例えるなら、JAPEXが終了した時点で、2014年度のシーズン終了です。但し、競争展はまだあり、明後日から、マレーシア展です。アジア国際切手展および、テーマティクとユース、現代郵趣の世界展も兼ねています。今日、作品提出ならば、昨日までその最後の準備に追われた出品者もいたことでしょう。こちらは、ひたすら、あるハンガリー文献のテキスト化作業をしています。数百ページの文献なので、触りの部分だけでもテキスト化し、アウトラインを掴めれば…、ともかく、やってみるだけやってみるという感じです。アルファベットにもない文字öóőüúűíéáなどがあって、ひたすら、補正をしている感じです。これだけで丸々1ヶ月は潰れるでしょうし、本全部となると、1ヶ月はとても無理ですね。高校のとき、英語で偏差値30だったのが、キリル文字だけでなく、ハンガリー語(マジャル語)もやるとは、不思議なものです。切手が好きだから、気付いたら、チャレンジしてしまっている感じです。もちろん、OCRソフト、無料翻訳サイトなどの技術の進化の恩恵がなければ出来ません。
 
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画像は、1923年11月1日、ドイツ・ハンブルク(Hamburg)から、ドイツ・フュッセン(Füssen)宛の配達記録です。カバーの左上に、小さめな紫色の押印"Rückschein"が、配達記録を意味します。商品見本や業務書類ほどではないのですが、なかなか見つからないものです。地味なのでしょうか、あまり競らないので、見かけたものは、全部入手するようにしていますが、国内・外国・ローカルで7通を入手したもの、ボロボロの状態が多く、我慢できるのが2通という状況でした。それが、一気に5通ゲットできたのでたまりません。更に、画像の1923年11月1日というのは、ドイツインフレでも、一番短い料金期間です。1923年11月1日から4日までの4日間です。最短料金期間なので、展示に使えるカバーを増やすのに苦労します。その料金期間の難しい配達記録ですから、余計たまりません。5000万マルク切手4枚で2億マルクになります。郵便料金は、書状1億マルク、書留、配達記録が共に5000万マルクの計2億マルクで、貼付切手と合います。ちなみに、11月上旬は、ドイツインフレでもっともインフレが激しかった時期で、国内書状の料金が、11月1日に10倍、11月5日にまた10倍、11月12日にまたまた10倍と2週間足らずで、1000倍になっています。食堂のメニュー料金が、朝と晩で違うといった逸話は、この時期のものでしょう。
 
 
円が急に安くなってきました。ほぼ毎日のようにeBayなどで落札して、送金していますが、送金時、円換算の計算が微妙にずれてしまいます。1ドル100円なら、ドルにゼロを2つ付ければ良かったのが、今や、2割増。50ドルなら少し前まで5000円と思っていたのが、6000円と1000円違うことになります。1年前は80円で50ドル4000円だったのを考えると5割弱くなったことになります。先進国が、揃ってお札をばら撒いていて、その中でも日本はちと突出気味という現状は不気味。インフレカバーを集めるのはいいが、実際にインフレカバーを出さなければならないというようなことになりたくはないです。
 
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画像は、1923年6月15日、ドイツ・ドゥルラッハ(Durlach)から、ドイツ・キンデルブリュック(Kindelbrück)宛の商品見本です。カバーの上部に、印刷されている"Warenprobe"が、商品見本を意味します。先の日記でも、"Muster ohne Werth"を商品見本として紹介したばかりです。実は、"Warenprobe"と"Muster ohne Werth"の違いが良く分かっていません。強いて、書くと、"Warenprobe"は、直訳で製品サンプル、"Muster ohne Werth"は無料サンプルということなのでしょうか。カバーの左上に貼られているオレンジの三角ラベルは、Nachnahmeと印刷されていて、代金引換です。受取人から金を徴収しているので、"Warenprobe"なら、不自然ではないが、無料サンプルの"Muster ohne Werth"なら不自然、ということになるみたいです。送料は、190マルクですが、当時の書留80マルク、代金引換50マルク時なので、郵便物自体の送料は60マルクとなります。しかし、商品見本としての料金は最低料金が100gで100マルク、一方で、印刷物が50~100gで60マルクと合致します。商品見本で印刷物料金という所が、理解に苦しむところです。郵便局員が"Warenprobe"を印刷物と間違えたのか、それとも正しいのか、も、分からないのです。その辺りは、"Warenprobe"と"Muster ohne Werth"を数多く見ることである程度は分かるかもしれません。でも、滅多に見れるものではないのです。
欲しいものを捜すのは熱心ですが、入手したものを整理となると、なかなか出来ません。競争展出品は、整理を一気に促進させる効果があります。JAPEX2014でのオーストリアインフレの出品の効果は、絶大なものでした。まず、料金表の電子データを失っていたことに気付いたことです。急ぎで紙データから復元しましたが、もし、紙をなくしていたら、慌てたことでしょう。インフレカバー収集で、料金表は航海図みたいなものです。航海図の予備なしで航海していたようなもので危なかった。次に、大きかったのは、知識の整理です。知っているつもりでも、あいまいな部分がありがちで、作品を作成する時に、うまく作れないことで気付きます。非競争展なら、まぁまぁで済ませることも可能でしょうが、競争展なら、そうもいかないので必死になります。オーストリアの場合、デノミ後の旧インフレ切手の有効期間がその例でした。次は、今後、入手したいカバーが明確になったことです。紙の料金表でも、普通の書状、葉書などは印をつければ簡単です。実際、紙の料金表に印をつけていました。しかし、書留だと何の書留なのかが分かり難くなります。普通の書状の書留なのか、ローカル書状での書留なのか、葉書での書留なのか、区別がしずらくなります。こういうのは、Excelで別の項目を設けて、入手状況の印を入れば、すぐ分かります。欲しいカバーが見つかったらためらうことが少なくなります。整理された知識もそれを大きくカバーしてくれるでしょう。要するに、今後の収集がしやすくなったのです。これは、より良い作品を作る上で大いに役に立つことでしょう。また、個々のカバーのデータも整備できて、次回以降の作品作成が楽になったのも大きいです。100通を大きく超えるカバーを短期間で、日付、局名、宛先、料金などの基本データを調べて、電子化するのは、かなりしんどいです。基本データが既にあれば、カバーの選択や、作品の構成などに注力できます。そうすれば、より高得点が期待できるでしょう。
 
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画像は、1921年10月17日、ドイツ・スウプスク(Stolp[現:ポーランド])から、スウェーデン・イェーテボリ(Gothenburg )宛の商品見本です。カバーの上部に、印刷されている"Muster ohne Werth."が、商品見本を意味します。商品見本もなかなか入手出来ないものです。ドイツインフレの師匠が発行したハンドブックの料金表に外国商品見本の料金が記載されていないので、師匠に問い合わせたら、「料金表はある。滅多にないので、ハンドブックに入れなかった。」ということで、料金を教えてもらったことがあります。ドイツの国外で、eBayなどで探し回っているので、ドイツ国内では入手しずらいのを、案外見つけたりしているのかなと思ったりしました。画像のは、1921年11月の使用例で、本来の収集範囲の1922年から1923年から外れているのですが、範囲の少し前だし、糸で綴られている、小型でシンプルということで、ついでに入手したものです。ドイツインフレ期では、商品見本はなかなか見かけないのですが、それ以前は、eBayなどでちょいちょいと見かけるので、インフレ期以前では、割と集めやすいでしょう。
先日、ラウンジへの応援メンバーに競争展の仕組みを解説していると書きました。その応援メンバーの殆どは、切手の博物館隣にある学習院大学手話サークルのメンバーです。聾者との交流が大きな目的で、切手を収集しているメンバーはいません。当然、切手に関する知識は持ち合わせていません。
メンバーに、「100点満点中、切手そのものの価値で決まるのは、30点(状態と希少性)だけ、70点は切手そのものの価値とは別の所で決まる。その70点は、展示の構成、知識などで、殆どは最初のページをみればおよそ分かる。」と説明します。そして、いくつかの実例を見て回ると、それとなく、理解してくれます。そして、賞が貼り出された後、再度見て回ると、理解が深まって、面白がってくれます。「75点以上を得ると、国際切手展への出品資格を得られるのだが、そのためには、状態と希少性で、20点は欲しい。そうでないと、その他の70点中55点を大きく超えるスコアを稼がないといけないから。これは厳しい。だから、30点に過ぎないが軽視できない。また高い・珍しいだけではダメで、もし日に焼けたりして、状態が悪ければ、減点されてしまう。」と説明すると、ウンウンです。
 
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画像は、1923年10月17日、ドイツ・ケムニッツ(Chemnitz)から、ドイツ・ニュルンベルク(Nürnberg)の業務書類です。カバーの上部に、やや薄く押されている"Geschäftspapiere"が、業務用書類を意味します。業務用書類も、なかなか入手できず、10年やって、展示に使えるものは、今年の全日展の前にスイス宛の業務用書類を1通入手した程度でした。その業務用書類も、今回のセールで10通ほど一気に入手ですからもうたまりません。但し、横が38センチというものにあり、展示に使い難いですね。画像の業務用書類は、展示しやすいサイズです。また、本来は収集対象外ですが、1920,1921年の使用例もあったので、一緒にゲット。業務用書類は、点字郵便に似て、コレクションに2点でも入手できれば御の字で、ワンフレームとかはとても思いもしませんが、ここまで入手すると、ワンフレームも夢ではなさそうです。