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jdeafのインフレカバー研究

世界の超インフレーションの郵便物研究

気付いたら、5月。春のビックイベント、スタンプショウ・アジア切手展台北2015も、終了。今日から6連休。なかなか進んでいない、ドイツインフレのデータベース作成を加速させる予定。
 
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画像は、1923年10月1日、ドイツ・ベルリン(Berlin)から、ハンガリー・ブタペスト(Budapest)宛の特定国書状。ハンガリーとチェコスロバキアだけ、国内料金よりは高いが、外国料金よりは安いという特殊な料金体系になっていました。外国書状600万マルク、国内書状200万マルクに対して、450万マルクとほぼ中間の料金です。ハンガリーとチェコスロバキアは同一料金ですが、インフレ国同士ということで、ハンガリーを好んでいますが、チェコスロバキアに比べて、ハンガリーの方が少なく、入手に苦労します。
左側に貼られている赤い台切手に加刷された切手は、ドイツ初めてのミリオン200万マルク切手で、1923年10月1日発行、すなわち初日使用です。日本では同一額面の旧切手を売り捌いてから新切手を売り出すため、初日使用が大変少ないのですが、ドイツインフレでは、初日使用をたまに見かけます。消印がちょっと薄いですが、チェコスロバキアに比べて少ないハンガリー宛で、カバーの状態が良いので気に入っています。もちろん、整備中のデータベース入りです。
聴覚障害者切手クラブ切手展後、一休みして、ドイツインフレのデータベース作成を再開。昨秋、作成していたのですが、これは、昨年、100通超の大量入手のカバーを整備しただけもの(ドイツインフレのデータベース作成中)で、それ以前に入手のカバーのデータが未整備です。ドイツインフレは1000通超えているので、全部を一気に整備は無茶で、一軍候補を優先で、順次やるしかありません。過去の切手展に出品した作品に使ったカバーをスキャン中。過去の切手展に出品したカバーの多くは、今でも一軍の有力候補です。切手展の展示作品を作る際のデータがあり、データベースに転記すれば良いので、比較的楽でしょう。
 
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画像は、1923年2月28日、ドイツ・ライプツィヒ オイトリッチュ(Leipzig Eutritzsch)から、チェコスロバキア・プラハティツェ(Prachatitz/Prachatice)宛の代金引換付書留特定国葉書。葉書の書留はなかなかないのですが、チェコスロバキアとハンガリーの2カ国は、外国一般より安い特殊な料金体系になっていて、さらにオレンジの三角シールが特徴的な代金引換付なので、結構珍しいでしょう。しかも、3月1日に郵便料金が変わっているので、料金最終日です。実は、先日、落札の連絡があって、入札していたのを思い出したのでした。チェコのオークションでかなり前、覗いた時、見かけたので、とりあえず入札だけしていたものです。聴覚障害者切手クラブミニペックスとかやらで、忘れていました。
フィラテリーは、philatelyを直接カナにしたもので、対応する日本語は、現在、郵趣または切手収集が一般的だろう。これは、フィラテリーの概念を正しくを示してないということで、郵便学という用語が提唱されている。郵便学は、郵趣・切手収集と比べれば、まともなのだが、何だかしっくりしない感じ。"学"を取ると、"郵便"となり、郵便に限定という印象があるからだろうか。"郵便"では、トピカルやテーマティクを連想させるのに飛躍した感じがあるのかもしれない…、みたいなことを、最近ぼんやりと考えるようになった。そうしていたら、考古学についてちょっと面白い解説を見かけた。現在は、考古で、定着しているが、昔は、好古だったそうな。古き物を好むという意味で好古。古きを考察する意味が考古。両方とも"こうこ"と読むのだが、印象が全然違う。まず、読みを真似て、"ゆうしゅ"で読める用語できないかと考えてみると"郵"は外せないので、"しゅ"に当てはまる字を考えてみる。しかし、思いつかない。次に、郵便を考察するという意味で、考郵はどうかと考えてみて、これは意外といいかも、と思っているところ。ちょっとこじつけ気味なのだが、トピカルやテーマティクなどを含めることも出来そうな気もする。郵趣を考察するという意味でもいい。"考"よりもっとよい字ないかと考えている所。「★郵学」または「郵★学」で、★にうまい字をあてて、もっと適切な用語が創れないかと思案しているが、今の所、思い浮かばない。
桜が満開で、週末は花見で賑わいそうです。早いもので4月。2015年も4分の1終わったことになります。聴覚障害者切手クラブ切手展が無事終了し、一息つきました。ようやくインフレに集中できそうです。
 
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画像は、1923年10月6日、ドイツのシンゲン(Singen)から、スイスのシャフハウゼン(Schaffhausen)宛ての書留です。デンマーク宛の国境隣接便を取り上げたばかりで、察しの良い方は気付いたかもしれませんが、国境隣接便です。スイス宛の国境隣接便は、割と見かけるのですが、書留となると、初見。初めてなのです。切手展準備の最中に出てきました。このように、いつ何が出てくるのかが分からないので、ネットオークションのチェックは、なかなか休めません。宛先に滲みがあり、今ひとつなのですが、狙わない訳がありません。ラスト10秒で100ユーロ以上で入札したのですが、ゲットできませんでした。次に出てくるのはいつになるでしょうか。ちなみに、国境隣接便は、普通の書状、葉書ばかりで、それ以外は、印刷物が1通、今回の書留1通だけです。重量便は未見です。書留葉書欲しいですね。
 
 
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明日から3日間、目白の切手の博物館で、「第7回聴覚障害者切手クラブ切手展」を開催します。3日間、ずっと会場に詰める予定です。
 
あるブログに、売る能力という興味深いことが書かれていました。現在は、競争展出品や収集に集中しているという口実で、処分について大切なものだという認識がありながら、後回しにしている課題です。約20カ国もの国を同時進行で追いかけているので、入手で忙しいのが実際の所です。収集対象を決めるため、あれこれと手を出した時期があり、その結論として、4年以内で100倍超という収集範囲を定義したとたんに、収集対象から外れたものもあり、これに関しては売っても良いものです。しかし、売るとなると、また別のエネルギーが必要なので、先送りとなっています。ヤフーに出品したこともあったのですが、買い手の意欲を引き出すような画像や記述が大変だなと思ったものでした。しかし、先送りしていたら、面白いもので、大量出品しやすいツールが出たりして、出品しやすくなっているようです。また、以前、切手市場に出店した期間があります。いずれまた、出店を再開したいと思っています。インフレカバーは、以前集めていた菊切手や、国際切手展に出品されている他の作品に比べれば、一般的に安いので、老後に楽しみながら、売りたいなと漠然に思っています。但し、収納スペースの問題もあるので、嵩張るものは売った方がよいですね。
 
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画像は、1923年10月8日、ドイツのフレンスブルク(Flensburg)から、デンマークのオベンロー(Apenrade)宛ての書状です。国内書状は200万マルク、外国書状は600万マルク料金期間で、貼られている切手は、200万マルクで国内書状料金です。しかし、不足料も取られていません。実は、差出地と宛先地が30Km以内の場合、国内基本料金と同じ料金が適用される国境隣接便という特殊な使用例です。ドイツと国境を接している国のうち、オーストリア、ルクセンブルクは、距離に関係なく国内料金と同一料金になっており、また、ポーランドとフランスは、国境隣接便の制度の対象外でした。チェコスロバキアは、外国料金より安く、国内料金より高い料金体系でした。国境隣接便は、スイス、オランダ、ベルギー、デンマークの4カ国になります。
4カ国のうち、見かけるのは、スイスばかりです。地図を見れば、スイスは、国境を流れるライン川の両岸に、街が並んでいるため、国境隣接便が生まれやすい訳です。それは、オランダでも同様なのですが、1通しか持っていません。これは、見かけが国内便と変わらないため、見つけにくいのが原因でしょう。逆にいうと、国境隣接便は、安く掘り出す可能性が高いものです。しかし、ベルギーとデンマークは、スイスとオランダに比べれば、極めて難しくなります。まずベルギーは、北側はオランダがはみ出ていて、南側は、ルクセンブルクがあり、国境線が短くなっています。そして、短い国境線の半分ほどで、デンマーク側が自然公園、ドイツ側が国立公園となっていて、公園になっていない地域でも小村ばかりという状況。そして、デンマークですが、国境に近いところに街が殆ど無く、デンマーク側は、オベンロー位です。しかも、人口は、ウィキペディアによれば、2011年で1万5千人程なので、なかなか見つからないのも道理です。以前から探して、今年になって入手したものですが、消印もしっかりしていて、間違いなく今年の収穫品のベスト10に入るでしょう。他にも、国境隣接便であることに気付いた人がいたようで、国内書状同様で安く入手とはなりませんでしたが、業者か何かだったようで、無理してでも入手しようとしてたのではなかったようで、それほど高くならず、助かりました。
アップアップして、しばらく更新が途絶えていました。気付いたら、2月も終わり…。ほんまに早いものです。聴覚障害者切手クラブのミニペックスまで1ヶ月足らずとなり、あれこれと準備中。ヤフーオークションは、インフレカバーに完全に転向してから、利用は、年に数回程度だったのですが、2015年に入って、既に10件超の落札。全てが、聴覚障害関連です。しかし、他にも、色々な出品が目に入り、そそられます。ジャパンスタンプから、見てない100枚束シリーズが出ているのが目につきます。以前、郵趣界のトレンドにもなった見てない万束に踊って、いくつも入手するも、インフレに転向し、いつか調べると思いながら、手付かずの万束がいくつも…。今回は、以前収集していた菊切手100枚束20個が結構出ていて、例えば菊50銭なら、2000枚の中から、珍しい目打ち、櫛型12×12.5が1枚出れば、おつりがくるな、と思わず胸算用。そんなことやっている場合ではないのに。
 
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画像は、1923年9月26日、ドイツのシュトゥットガルト(Stuttgard)から、エチオピアのアジス・アベバ(Addis Ababa)宛ての外国葉書です。アップアップしている中でも、時間を見つけては、ネットオークションをチェックしています。完全に習慣になっているので、人にiPadなどを勧められても買っていません。確かに便利なのですが、買うと、ネットオークション漬けになってしまうのが自明なのですから。マルチインフレカバーで集めているため、どこの国のオークションでも興味を引きそうなカバーを見かけるので、全く飽きがないのです。名も知らないような国からの出品であっても、その国宛のインフレカバーがあれば、それで珍しい宛先(rare destination)となり、切手展で、人目を引く有力なアイテムになり、捜さない訳にはいきません。画像の葉書も、エチオピア宛で、まだ1つも持ってないなと、関心を持ったのですが、外国葉書料金は、45万マルク。ざっと見たところ40万マルクで5万マルク足りないな、と思い、よく見ると、葉書中央下側で、切手が1枚脱落した跡がありますね。脱落した切手が5万マルク切手ならば料金が一致するわけですが、脱落しては、もう残念ですね。昔だったら、珍しい宛先だから使い道があるかもしれないと、とりあえず入手したでしょうが、時間的余裕がないというか、そういうことに時間を使うのが勿体無くなってきたので、見送りです。
今日、新デザインの普通切手発行なんですね。お祭りを楽しまれたコレクターも多かったでしょう。ちょっと、プレミア切手帳にだけ入っている小型シートが気になって、ヤフーオークションを覗いてみたら、切手帳、初日だというのに、もうたくさん出ていますね。最低値が、販売値の5000円は1つあるだけで、あとは8000円以上ばかり。更に、抽選であたったようですが、シリアル番号10番台の小型シート2種類が出ていて、既に2万円になっているもの、最低落札値に達していない(相当強気の最低落札値の設定)などと、ちょっと見ただけでも、楽しそうです。インフレの方が面白いので、そちらへ、エネルギーを注がないことにします。
 
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画像は1923年12月6日、ベルリン市内宛の気送管書状。1923年12月はインフレ切手が販売停止になっていたが、インフレ切手の使用が認められていて、インフレ切手を貼ったカバーは12月カバーと呼ばれています。切手販売が停止になった後なので、使用数は多くなく、普通の書状・書留や葉書以外は入手に苦労させられます。外国葉書もやっと入手したばかり(1つの上がり)です。そして、12月カバーの気送管は初見。実は、昨夜、終了して、2番札でした。左下が大きく欠けていて、補修されているという難点はあっても、次にいつ出るのかが分からないので、もっと強気の入札にしても良かったですかね。
昨日は、切手の博物館で開催中のテーマティクのミニペックスを参観し、あるグループの例会に参加しました。ミニペックスは、昨年11月・12月開催のJAPEX2014とマレーシア展の凱旋展みたいなものでした。有名な3名(大沼氏・勝井氏・内藤氏)の展示なしにも関わらず、ハイレベルの作品が揃い、テーマティク出品者の会の充実度を示しています。
気が付いたら、1月が終わり、2月なんですね…。ハンガリー文献のテキスト化(準備作業)、全体の1割にも満たないのですが、基本の基本部分だけテキスト化完了。区切りが良いこともあり、テキスト化は中断。1ヵ月半程と迫ってきた聴覚障害者切手クラブのミニペックスへの準備を進めつつ、テキスト化した部分を、ちょいちょいと、グーグル翻訳にかけてみます。単に翻訳するだけでは、意味不明瞭なのですが、何回も翻訳を繰り返していくうちに意味が読み取れるようになる時があるかもしれません。内容が掴めるようになれば、残りの部分の内容把握も早く出来るようになるでしょう。
 
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画像は、菊・田沢切手ミニペックスのポスターです。今年、電信切手発行130周年だそうです。2月20日(金)~22日(日)に開催されます。まだまだ先と思ったら、3週間後なんですね…。菊切手の収集冬眠中なのですが、ヤフーオークションで、菊切手を見ることがあります。
 
 
あと3週間で新デザインの普通切手が発行される。インフレカバーを集める前なら、忙しくお祭りの準備をしていたことだろう。今は、インフレカバーでいっぱいいっぱいなので、とてもじゃないが、新普通切手のお祭りをする気になれない。それに、郵便料金が変わるわけでもないので、1994年のような楽しみもなさそう。1994年の時は、1月24日の郵便料金改正に備えて、1月13日に新普通切手が発行され、1月13日から23日までの11日間料金使用例(20年全種揃貼)を夢中で作成したものだった。消費税がすぐに変わり、それに伴い郵便料金も変わるなら、楽しめそうだが。
ただ、一つ、やるとすれば、消えていく消える現在発行の切手の未使用確保。今なら、郵便局で額面で入手できるし、切手市場へ行けば、銘版やカラーマーク付きも安く入手できるだろう。旧普通切手の高額面の入手が難しくなるのは、いつものことだが、特に500円の新しい方は将来入手が難しくなりそうだな、と思ったが、インフレカバーに浸っている今となっては、資金も含めて、エネルギーを分散する気になれない。
今回の新普通切手での目玉が、2万セット限定の切手帳でしか入手出来ない2種の小型シート。2種の小型シート(特に実逓便やぞろ目のシリアル番号)がヤフーオークションに出れば、それなりの高価になりそう。でも、切手帳の売出し価格5000円あれば、何通ものインフレカバーを入手できる!!、という発想回路になってしまっている。