いよいよ、明日シンガポール行きです。作品は仕上がって、多少の修正を加えることも出来ました。これ以上は、ジタバタしても、もうどうしょうもありません。
あと3日です。相変わらず、バタバタしていますが、ほぼ作品が仕上がってきました。あと2日作業が出来るので、修正作業ができそうです。出発の朝まで作成していた昨年とは大違い。もっともこれは、自分で作品を持って行くから出来る芸当です。
5日後は、シンガポール行き…。ようやく夏休みに突入です。これから、ひたすら仕上げに向けて進むのみです。
1週間後には、シンガポールに行っている予定。シンガポール国際切手展は、8月14日~19日ですが、始まる前に作品を持ち込む必要があります。始まってから作品を持ち込むなんで、NGです。それで、12日にシンガポール入りです。目前であることが、まだピンと来ません。作品はまだ1ページも実体化せず、パソコンの中で、編集中です。相変わらずで、本当に大丈夫かよ、と思ってしまいます。

画像は、1946年7月31日、ハンガリー・ブタペスト(Budapest)からUjkecske宛の国内葉書書留。1946年7月31日はインフレ最終日です。インフレ最終日の葉書をこのブログで紹介[補強品(その4) ]したばかりで、その後、届いたものです。50万AP(アドーペンゲー、Adopengo)切手2枚貼で、国内葉書料金20万APと国内書留80万APの合計100万APに一致します。消印がちょっと薄く、葉書を4ツ折にした跡がありますが、書留葉書となれば、難しさは断然、こちらの方が上です。作品に入れるでしょう。
8月。13日後、シンガポール国際切手展が始まります。まだ1リーフも仕上がってません。ひたすら編集中。しかも、編集のたびに、新たな修正箇所が見つかり、凹みっぱなし。外す必要の出たカバーが出てきたのは、頭が痛い。2通/リーフなので、1通を外して、そのままカバーをずらずと、上下のカバーが1通ずつずれ、微妙なバランスでリーフに収まっていたのが崩れ、リーフからはみ出る組み合わせが生じてしまうから。1リーフ外すとフレームの枠がずれるし…。
ちょっと息抜き。シンガポール展出品リストが公開されています。私のは、出品者番号3-314です。郵便史ーヨーロッパ地域ですが、41作品と国際切手展全体でも最多の人気部門です。ざっとリストをみる(そんなことをしている場合じゃないでしょ!)と、参観してみたい作品がいくつか見つかります。もっとも興味があるのは、出品者番号4-003「The use of official Austrian Postcards (Korrespondenzkarten, Postkarten) during the inflation 1918-1925」という作品。すばり、オーストリアインフレを取り上げたものです。exponetでも、作品が公開されていて、マテリアル自体は興味深いものがたくさん。ただ、郵便史ではなく、ポスタルステーショナリー部門への出品。葉書の未使用と使用例の組み合わせが基本なので、郵便史そのままの内容ではスコアが伸びないと訊いています。逆に、郵便史へそのまま出品しても、葉書だけに絞った明確な理由がなければ、スコアが伸びないので、難しい所です。もう一つの注目は、出品リストの一番最後に出てくる出品者番号13-004「Ukraine: Provisory Issues of KYIV 1992-1994」。現代郵趣部門で、ウクライナインフレ期、ウクライナの首都キエフでの暫定切手を取り上げたもの。どのようなものが出てくるかが愉しみです。じっくりとリストを見れば、他にも色々と観たい作品が出てくるでしょうが、まずは自作品を仕上げないと。あとは、現地で目についたものを観るということになるでしょうか。
シンガポール展の作品、これから作成。相変わらずのスロースターター。今年こそ、早くと思ったのですが、なかなか…。マルチインフレで、インフレなら何でも手を出しているのが影響しているのでしょうね(と、苦しい言い訳)。7月には、ドイツのオークションでオーストリアインフレのいぶし銀クラスを大量にゲットしたばかり。一方で、捜しても捜しても見つかっていないものもあります。ドイツインフレ期の国内書状で料金初日・最終日揃えを目指していますが、1922年10月1日6マルクカバーが見つかりません(正確には、公用切手貼の1通を見かけた)。残り1ピースとなったのが、2012年2月(2/26,3/7付け日記)なので、あれこれ3年半になります。

画像は、eBayに出ていた6マルク切手貼カバーの120通ロット。色々な使用例の組み合わせのため、画像で確認できるのは3通のみ。いずれも外れ。落札値は6000円程。入札も考えた。しかし、12マルクは多いが、6マルクの国内書状が多くなさそうで、なおかつ100通超の不要カバーを増やしたくないこともあり、見送り。あれこれ、6マルクカバーはよく見かけ、1000通以上は見たと思うのですが、何故か、1922年10月1日のカバーに巡り合いません。入手しても展示に使うわけでもないので、力が入ってないのかもしれませんが、やはり気になります。まぁ、簡単に見つかるのも面白くないし、その過程で、他の色々と面白いのを見つけているので、それでいいと思っています。
一昨日、全日本切手展を参観。有名な珍品がいろいろ出ていましたが、一次昭和30銭の無目打は、招待作品の10枚ブロック、ペアの他に、別の作品でも田型とペアが入っていて、18枚も同時に出ていたのはちょっと驚き。もっとも気になったマテリアルは、30銭無目打の田型とペアと同じ作品での朱印船5厘点字カバー。宛先人が点字の研究で著名な方で中身入り。中身はともかく差出人も気になります。特別展示の韓国展は、やはり強烈でした。昨年の韓国国際切手展で見たものを再び、見ることが出来るとは思いませんでした。いくつかの作品で英文でした。チャンピオンクラスの2作品は、おそらく8月のシンガポール国際切手展に、そのままか、気付いた欠点などを修正して提出でしょう。10年前なら英文の作品はスルーですが、シンガポール展の前なので、眺めて気合を頂きました。ジャパンスタンプのブースで、坂東切手シートが売りに出されていましたが、よく見ると売却済の札…。どのコレクションに入 ったのかが、そのうちに分かるでしょうね。全日本切手展ガイドが、会場のあっちこっちに展示フレームの端に吊るされていて、自由に見ることが出来るようになっていたのは、たいへん良い仕掛け。
今日の午後、全日本切手展へ参観の予定です。早くも、入賞結果の速報が出ていました。一般クラスで、大金3、金9、大金銀4、金銀10と、半分超が国際切手展出品を認められる金銀以上とハイレベルでした。郵便史・外国3作品は3作品とも金銀以上でした。また、テーマティクで従来の常連とは別の作品で、大金目前の金が2作品出てきたのは、注目です。従来に比べて、どのように改善されているか、楽しみです。
明日から、全日本切手展。18日(土)の一日参観の予定です。楽しみは色々ありますが、韓国に関する国際展トップクラスの作品がいくつも展示されるのは、特に楽しみです。また、外国切手コレクターが集まると思うので、楽しみにしています。
気付いたら、2015年も半分過ぎ、7月も半ばへ。来週には、国内二大切手展の1つ、全日本切手展が開催されます。それにあわせて、ザ・フィラテリスト・マガジンが、楽しみな号外を発行してくれました。しかも、通常は、会員(会費2000円)でないと読めないのですが、なんと無料(Stampedia founder's blogより)。

全日本切手展ガイド無料ダウンロード(ザ・フィラテリスト・マガジン号外)
従来の全日展は、敷居が高い印象が強く、よほど熱心な方でないと縁の薄いものでした。出品者の考えなどは滅多に知る機会がなく、直接作品から読み取るしかなかったのですが、号外には、出品者の半数強が参加してくれ、作品の見所や解説、出品の意図など色々と書かれています。盛り沢山な号外を見ると参観したくなります。また、事前に目玉などが分かるので、効率良く参観できます。