成田空港から、武漢直行便。ホテルに着いたのは、日本での日付変更線を過ぎた頃。とにかく、休んで、目が覚めたら、本番だ。
無事、武漢展の作品を提出し、一息つきました。

武漢展が近づいてきた。今日から、本格的に作品の修正開始。修正開始に間に合ったら、作品に入れる予定でいたカバーが、幸便にも昨日届いた。

オーストリアインフレの国境隣接書留を書いたのですが、ものは試しにと、他にも国境隣接便があるかどうか、問い合せた所、示されたのは、なんと、葉書。オーストリアインフレの国境隣接葉書なんで、初見です。それも複数…。

画像は、その示された葉書の1つです。1922年12月30日、書留と同じ、オーストリアのホーエネムス(Hohenems)から、スイスのゴールダッハ(Goldach)宛の葉書です。葉書の右側に、RLの印が押されています。ホーエネムスとゴールダッハは、20㎞ほどです。当時の外国葉書は、900クローネでした。貼られているのは、600クローネで、外国葉書料金の3分の2です。他に示された葉書も、大体が、外国葉書料金の3分の2でした。いずれも状態は悪くなかったので、入手し、手元に届きました。
先日、オーストリアインフレで、大きなコレクションの放出が数回あった(前日の続き…)ことを書いたのですが、その中で、「RL」と黒いゴム印が押されたカバーが印象に残っていました。何なのか、分からず、入手できなかったのですが、後になって、国境隣接便を意味する「Rayon Limitrophe」の略字と知りました。目立つゴム印なので、それとなく探していましたが、なかなか見つからず、最近になって、書状を2通ほど入手するのがやっとでした。それが、先日、偶然、RLの印が押された書留を見つけました。

今年の出品は、以下を予定しています。
CHINA 2019 (6/11-17) ハンガリーインフレ 1945-1946
SINGPEX 2019 (7/31-8/4) ポーランドインフレ 1922-1924
JAPEX2019 (11/15-17) ハンガリーインフレ 1922-1926
CHINA 2019の作品提出まで、1カ月切っているのですが、面白いアイテムがオークションに出ているので、その結果が出てから本格修正開始の予定です。
オーストリアインフレは、割と早い時期に5フレーム規模に達していました。今思えば、大きなコレクションの放出が複数回あったのが、大きかった。良品のカバーが大量にネットオークションに出たため、入札が分散して安価で拾えたのでした。後になって簡単に入手できないことで、ようやく気付いたものでした。そういうことで、昨年のマカオ展(アジア切手展)作品に、1万円超でもおかしくないカバーもあるのですが、入手に1万円超かけたカバーの記憶がないのです。ということで、昨日のカバーは、オーストリアインフレで多分、初めての1万円超かけたカバーになります。それでも、過去見かけた1万クローネ切手貼カバーの落札値と比べると、割と安かったではないかと思っています。

手元に届いてから、カバーの裏側に丸まっていたのを右辺を伸ばし、4つのコーナーは、千切れ気味になっているのを、ピンセントで折り目を伸ばして形を整えたりしました。その結果、右辺はまっすぐになり、下側の2つのコーナーはそれなりになりました。完全な状態からはまだなのですが、それなりになりました。昨日の画像は、バックが黒のため、欠点が目立つのですが、リーフに貼れば、目の肥えている参観者の眼を誤魔化すというのは無理でしょうが、最初のよりは、欠点が目立たないでしょう。
消印が薄いのですが、オーストリアインフレ期の手押し印では一般的で、また、1万クローネ切手は、凹版のため、消印がきれいに掛かり難いのです。
連休が明けて、通常に戻った。平成最終日と令和初日のスタンプショウは凄かった。宮内庁内郵便局の風景印は、平成最終日で確か10:45で受付完了だったが、令和初日は、10時開場の1時間以上前の8:40までに並んだ人で完了は驚いた。知り合いの何人かも東京中央郵便局で並んだりと大変そうだった。一方で、こちらは、スタンプショウでの買い物はなく、当然収穫はゼロ。
収穫といえば、2019年に入ってから、3月末開催の聴覚障害者切手研究会切手展の関係で、聴覚障害関連の収穫が多数あったのですが、インフレ関連の大きな収穫がない状態が続いていた。インフレ関連へのアンテナは常時張っているつもりですが、競争切手展のシーズンが近づき、その方向へ意識が向いた途端?に、インフレ関連の収穫が出始めたのは、いつもながら不思議。

スタンプショウ初日。会場は、例年通り、浅草の東京都立産業貿易センター台東館。通常、初日は金曜のため、不参加だが、今回は、初日も休日ということで、参加。聴覚障害者切手研究会のラウンジに詰める。ラウンジは5階だが、公式ガイドブックを受け取りに行くために、4階へ下りたら、長蛇の列にびっくり。どこまで伸びているか、階段を降りたら、1階まで続き、エレベーターホールを抜けて、会館出入口の外まで延びていた。そこで、知り合いに会ったこともあり、行列の最後尾を確認するのを忘れて、ラウンジに戻った。階下まで続くような行列は、昭和の時、まだ中学生だった頃の切手ブームだった以来ではないだろうか。平成では、日本国際切手展 2001会場での写真付き切手のデモンストレーション販売が記憶に残る。何故、行列が出来るのかか分からず、平成→令和関連かと思ったが、若い女性が多く、平成→令和関連ではない感じ。また、1日早い。行列の中に知り合いがいたので、聞いてみると、「えいがのおそ松さん」公式記念グッズ、特にフレーム切手だそうだ。改めて、ガイドブックを見ると、確かに、「えいがのおそ松さん」公式記念グッズが載っている。情けない話だが、それまでに、公式記念グッズが何なのかも知らなかった…。
ネットで、情報が広まったのだろうか。注文がスムーズに出来るように、注文に使う用紙を配っていたようだが、行列は待ち時間が長いから、その間に、郵趣に関する無料情報誌とかも一緒に配布できれば、切手収集人口が増えるかな。ちなみに、開場は10時で、2時間以上経過した昼過ぎになっても、行列は1階まで延びていた。スタンプラリーも、おそ松さんのためか、会場内を複数の長蛇の列。どこにスタンプがあるのかが一目瞭然。おそ松さん恐るべし。明日は、平成最終日。
第11回聴覚障害者切手研究会切手展無事終了しました。
多数の参観者が来てくださり、ありがとうございました。