決まってこんな夜は眠れない…
開け放した窓から見える月
眩しくて目が眩む
傷庇うように膝抱え
想いを馳せる

静寂が部屋中包む
浅い眠りでみた風景は
ずっと焦がれていたもの
届くはずのない夢…

きっと忘れたでしょう
交わした約束
行き場をなくし彷徨う
あたしと同じね

ずっと忘れないでしょう
こんなにも愛した貴方
何も望まないから
傍にいたいの

神に捧げた祈り
いつか届くと信じて
溢れる想い星に閉じ込めた
貴方が笑っていられるように…
溢れる想い
上手く言葉にできない
誰と居ても
どこにいても
忘れられない

愛しい…
哀しい…
苦しい…
切ない…

いろんな感情駆け巡り
また胸締め付ける
想いの全て
届けばいいのに

好きだから
そばにいたい
好きだから
支え合いたい
好きだから…
もっと同じ時間生きたかった…

知らん顔して流れる季節
置き去りの心また泣き出した
疼く傷跡抱きしめ
ただ君だけを想った

静寂に包まれ
ひとり膝を抱えてた
涙で歪む景色
ねぇ…どこにいるの?

願う度いつも浮かぶ笑顔
もう一度触れたい
どうしても消せない想い
まだ愛してる…

泣き虫なあたしを
優しく見守る君
暖かい腕の中
ねぇ…離さないで

祈る度いつも溢れる涙
もっとそばにいたい
どうしても癒えない傷跡
また泣いてる…

強くなりたい
想いと裏腹に
弱くなる心
幻想に弄ばれ
沈む意識

嗚呼…
もう届かない…

冷たい風が吹き抜け
あたしの頬を撫でる
いつもより少しだけ低い空見上げて
今何を想う…?

知らん顔して季節は流れ
いつもあたしだけ置き去り
このままじゃだめだ
優しい君がまた心配しちゃう

“ひとは独りじゃ生きていけない”
そう言った君の瞳
憂いが滲んでいたね
急に抱き寄せた理由
本当は知ってたよ
そんな君だから惹かれたんだ

どこか似てどこか違った二人
重なる影 解ける手と手
終焉は静かに訪れた
もし願いが叶うのなら
もう一度…抱きしめてほしかった…