無情に流れる時間
何を手にして
何を失ったのか
わからない…
わからない…
痛みを知って
優しくなれる
そう言って抱きしめた
君は遠い

無惨に切れた絆
何が正しくて
何が違ったの
わからない…
わからない…
哀しみの雨に打たれ
疼きだす傷痕
いくつ夜を越えれば
君に逢える?

あんなに愛した君を
忘れるなんて出来ない
最初で最期の愛
運命に弄ばれ
赦されぬ罪に縛られた
あたしを包むRequiem

振り切れぬ過去抱いて
今空へ堕ちて逝く…
白銀の世界の中一人

彷徨い歩く

この雪と共に溶けてしまえば

不安は消えるのかな

追憶に揺れる真紅の華

届くまであと少し

素直に言えなかった

“愛してる…”

風に流されるまま

ここまで歩いてきたけど

不意に疼く傷痕なぞり

寂しさ押し殺す

愛を望みながら

愛を憎んでる

矛盾の狭間で

愛しき人の名を叫んだ…