都知事こそ脳幹を鍛えるべき | 逢茶喫茶σ(・ε・`)逢飯喫飯

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A Counterpoint of the Formless Self and the Omnipotent

世界一の大都市と言えば、日本の首都、東京都 において他はない。


すなわち、東京都民とは世界一の都会人であり、


世界で最も洗練された都市型思考の持ち主でもある。



そんな世界が憧れる都会人、東京都民が愛して已まない存在こそ


現職の東京都知事である。えっと、名前は忘れた。


確か石神国子 さんの両親が所属している宗教組織 と反目し合っていた気がする。


えーと、とにかく第17代東京都知事 だ。



そんな世界一の大都市を総べる「Mr.クール・ジャパン」とでも呼ぶべき偉大な首長は、


脳幹論 」と呼ばれる一風変わった教育論を熱烈に支持していることで知られている。



その理論の正しさを私のような愚昧な人間が判断できるはずもないが、


世界中から尊敬を受ける東京都民に熱烈に支持されている知事の見解であり、


また提唱者がノーベル医学生理学賞を受賞した動物行動学者だそうなので、


恐らく「脳幹論」は正しいのだろう。いや、正しいに違いない。


(※ちなみに、その動物行動学者 は元ナチ党員 ですが、気にしないこと



さて、「脳幹論」では、脳幹を鍛えることで、情緒が飛躍的に安定するようになるという。


実際、数限りない情緒不安定児を治療してきた実績があるそうなので、


その効果は間違いないものなのだろう。



ところで、都民に敬愛される東京都知事の近況を思い出して頂きたい。



・東日本大震災において被災地を罵倒するような失言をする


・消防隊員を激励する会合の中で、感情が昂ぶって涙を流す


・「なでしこJAPAN 」の優勝を労う接見の途中、突如として怒り出す



私は精神医学の専門家ではないので断言は出来ないが、


この様子は素人目にも「情緒不安定」とは言えないだろうか。



そう言われてみると、この東京都知事は以前にも


フランス語は数が勘定できない言語であるとか文学的な発言をしたり、


マンガの登場人物にも人権があるとか精神分裂的な発言をしたり、


身内に対して「余人を以って代え難い」などと間違った日本語表現を用いたり、


都営銀行を作ってヤクザに融資しまくったあげく赤字を垂れ流したりと、


一般的な市民感覚としては、情緒障害 と言っても


差し支えないであろう行動を繰り返しているように見える。


ご高齢ということもあり、脳幹に機能障害が生じているのだろうか。



そもそも、既に青年期には、


未成年に対する性暴行を描いた小説 を公表したり、


非実在青少年同士の淫らな性交や殺人を描いた小説 を発表したり、


男根を障子に突き立てるポルノ小説 で時代の寵児と持て囃されたりと、


かなり深刻な情緒障害を患っていた可能性も否定できない。




…といった分析を終えたところで、考えてみて欲しいのですが、


ここで「脳幹論」を間違いなく正しい教育理論だと仮定して考えると、



都知事こそ脳幹を鍛えるべき



という意外な結論が導き出せるのではないかと思う。