新春一発目の作品は
釈迦の生涯を描いた「ブッダ」を紹介します。
誕生から涅槃までの大河ドラマで
一人の人間ゴータマ・シッダルタ(釈迦の本名)の
青春・苦悩・開眼・布教
わかりやすく知ることができます。

魅力的なキャラクターが多数登場し
個々のドラマが非常に濃厚なので
読み応え充分です。

全体を大きく分けると

ナラダッタ・タッタ・チャプラ母子」の章

シッダルタの青春」の章

シッダルタの出家・苦悩・開眼」の章

ブッダの諸国漫遊」の章

ダイバダッタの陰謀」の章

涅槃までの布教」の章

となります。

哲学的な言葉も多く
人の生き方自然との関わりについて
考えさせられること必至です。

個人的に火の鳥と並び手塚作品の最高傑作だと思っています。
2009年大晦日。
今年良いことがあった人も
そうでない人も来年がいい年でありますように。

今年最後の回は
手塚先生の代表作中の代表作
火の鳥
の各ストーリーを年代順に並べてみました。

〈時代〉    〈関連史実(テーマ)〉      〈編名〉

紀元前       トロイ戦争      ギリシャ・ローマ編
弥生時代      邪馬台国       黎明編
古墳時代      大和朝廷       ヤマト編
飛鳥時代      壬申の乱      太陽編(犬上)
奈良時代      大仏建立      鳳凰編
平安時代(前期) 平将門の乱      羽衣編
平安時代(後期) 平家滅亡       乱世編
戦国時代     (八百比丘尼)     異形編
2009年     (宗教対立)      太陽編(スグル)
2155年     (クローン技術)    生命編
2482年     (ロボットの尊厳)   復活編
2577年     (火の鳥による罰)   宇宙編
3404年     (間違った進化)    未来編
  ?       (望郷の念)      望郷編

過去から未来に渡る壮大なストーリーを
ぜひご堪能ください。
それでは よいお年をニコニコ