もう人生に無駄な物は一切持たないと決心した私がついに新しく買ってしまったものは・・・
〝炊飯器"である。
10年間東京で一人暮らしの私は毎日殆ど外食。
今までずっと遅い時間まで仕事をしていたので、閉店時間になるともうお腹がペコペコ。
家に帰ってから食事を作っていたら余計時間もかかるし、材料の買い物をする時間もあまりない。
そんな面倒くさいことをしなくても帰り道に美味しい食べ物屋さんがいくらでもある。
それに夜はちょっと一杯飲みながら食べられるものが良い。(ワインとサラダとパスタとか)
というわけでお米のご飯を食べる機会がめったに無かった。
(と言いながら先日嵐山吉兆で食べた栗ごはんは最高でした!ご飯より栗のほうが多い♪)
それでもたまに、「どうしても熱々の白いご飯と茄子のお漬物が食べたい!」という日もある。
そんな時はサトウのパックご飯を食べることにしていた。
レンジで2分のパックご飯は今や、玄米や発芽米、赤飯や五穀米など種類が沢山あって結構美味しい。
家でお米のごはんを食べたいときは一生これで十分、世の中本当に便利♪と思っていた。
ところが・・・
最近日本の炊飯器がバカ売れというニュースをテレビで何度も見るようになり、なんとなく気になって調べてみたら、なんと炊飯器がメチャメチャ進化しているではないか!
10万円を軽く超える価格帯のものが沢山発売されている。
炊飯器が10万超えって凄い!!
内がまが銅製で火力も強く、しかも少量のご飯でもかなり美味しく炊けるらしい。
それに加えて、気になっていたのが新しいお米の品種がどんどん生まれていて、天空干しとか色々な技を駆使した凄いお米が出来ているらしい。
厳選されたお米を最新の炊飯器で炊いたら絶対に美味しいに決まっている。
日本人の米離れが進んでいるので普通のお米を大量に作る必要はもうないと思う。
これからは手間暇かけた特別に美味しい米を美味しく炊いて食べることが贅沢なことになるように思える。
ワインやお酒を飲み比べるように、色々なお米を食べ比べてみたい、そう考えだしたら我慢できなくなって炊飯器を買ってしまった。
早速、ご飯を炊いて炊きたてを食べてみると涙が出るほど美味しい!
やっぱり日本人はお米のご飯を毎日食べなきゃ!と今更しみじみ思った私である。
炭水化物ダイエットはあきらめてこれからはしっかり運動しようっと(^O^)/
頂き物で全く使っていなかったお茶碗も活躍!
西村圭生さん作 椿が可愛い
(福岡のつやおとめを買ってみました)
私が買った炊飯器は10万超えではありません(^^)
が、昔のモノとは雲泥の差ですね!
ご飯炊いたの14年ぶりくらいかも・・・
次回に続く~