オートレベライザー
プロジェクターヘッドライトにしてから不調だったレベライザー・・。
最初はレベリング時にライト内のクリアランスが無くて、接触していると思ってました。
しかし2号作製時には、かなり慎重にクリアランス加工を施したのでおかし~と問題探ってました。
たまたま、リフトの上げたときの下回りのチェック時にリアアームに付いているハイトコントロールセンサーが曲がってついているのを発見しました。
SSKitを装着時に、正しく付けていなかったんですね・・。
リンク角が正規の角度で無いために、レベリング作動していなかったのです。
取り付け修正して、エンジン掛けるとちゃんとレベリングは作動します。ただ、その後警告ランプが点灯します。
・・ということは、作動角がオーバーしていることになります。
車高を下げたので、センサーロッドの軸を下げないと(約30度付近)いけないのです。
足回りの交換時には、気を付けないといけませんね。(-。-;)y-゜゜゜
EMV リバース(バック)連動のまとめ
Nさんと言う方から教えていただいたことがあります。
2004年のことです。
忘れてましたね。
唯一EMVでリバース連動化された方で僕と接点のある方です。
Nさんいわくは、①VTR入力でカメラ作動する様にした状況化で、ナビモニターのTVボタンにワンショット回路接続してバック信号(エンジンルームECU)から作動させる方法・・。これであればバックに入れれば回路作動してリバース連動になります。
・・しかしワンショット回路をどう接続するのか??
スキルが足りませんね。
もう1つは、②トヨタ純正のカメラコントローラーを使用する方法です。
ナビコンピューターとナビモニターの中間に割り込ませます。
トヨタ純正のカメラコントローラーは、RGBに変換してくれてレデイ(延遅回路)も付いてます。
現実的には、この方法が一番いいんじゃないかと思います。
多くの方はこの方法をやられてます。また基盤自体は秋月電子で購入できますので、自作もできます。
ただし、コントローラーの種類によってはガイド機能があればその接続もしなければならないのでスキルは必要です。
当時あまりにも難しくて難解でしたが、当時いただいた資料が大いに助かってます。
凄い方でした。
僕のは、③ブラインドコーナーモニターのRGBに、AV LINKを割りこませてますので結果的には、ブラインドコーナーモニターのコントロールユニットに依存している状況となります。これは純正OPでブラインドコーナーモニターを取り付ける必要があります。これは、セダン用に設定されてたもので、同じものはマークⅡブリットにもありました。中古はなかなか見かけませんね。
上記3タイプが、トヨタクラウンEMV車輌で86841-30091のナビコン対応リバース連動の方法です。
EMVでのリバース連動
しつこくリバース連動化作業を行いました。使用したのは、AV LINKという商品です。
配線図は中期、中後期で揃えていますのでナビコン側からの作業
の方が楽と思いましたが、さすが30091のナビコン・・10ピンカプラーがありません。
配線図ではナビコン側にも10差込になっていますが、差込10メスはあるんですが、肝心のハーネスがきてません・・おいおい。
しかたなくナビモニターを外します。
面倒なんですよね~ここ外すの。
E63 KAH11923のカプラー10ピン・・ありました。
この10ピンがR・G・B・SYNCの線になります。
ここにブリッジ配線をします。
電源はナビコンのACCから取ってます。
クリーンエアフィルターカバーを外して、入出力端子の取り出し口にします。
カメラはEBC103エクリプスなので、4ピンカプラーになってます。
映像+-と電源とGNDの4本なので、このまま分断して結線しても
よかったのですが、たまたま純正カメラ4ピンをRCA変換するユニット
を持っていたので、このユニットに4ピン結線してRCAケーブルをAV
LINKのリバース入力に差込ます。
リバース信号は確認の為バック灯からとりました。
結果として、失敗です。
単純なRGB割り込みではナビ画面からリバース画面への切り替えが
できません。
最近ビートソニックから汎用リバース電源(RB-01)が出ましたが、やはり
注意書きで、トヨタ車輌はテレビかVTR時でないと駄目というこが記されてます。
・・ということは、何らかの作動ユニットを別に作製して、リバース信号感知して
VTR画面へ飛ばすようにしない限りは無理のようです。
86841-30091・・ほんとにやっかいなナビコンですわ。
52020のナビコンならこんなに苦労しないのに・・・。
でも、はたと思いついたのが・・この画面です。
セダン用でOP扱いをエステートに流用していた・・サイドカメラです。
サイドカメラ作動中・・・。ここからリバースすると・・。
リバースになりました。
・・反則技でのリバース連動です。
サイドカメラはナビ画面から停止速度付近・・約8キロ以下から自動で作動します。
停止してからリバースするとバック画面に切り替わります。
発進する為RからDに入れて(その時はまたサイドカメラ画面になります。)8キロ付近超えるとまた自動でナビ画面に切り替わりします。
う~ん。裏技の様なリバース連動です。
しかもRGBなので画像は綺麗です。ノイズ処理すればもっといいでしょう。
最終的にこの仕様でリバース連動が最適だと思ってます。
まあDIYの範囲なので、もっと詳しい方知恵あれば教えてください。
これでDVDなど後付けしてもRGB画面になるので結構いい商品ですよ。
AV LINKは取り扱いしている所は極端に少ないです。
私が手に入れた所とは違いますが、下記のSHOPでしたら丁寧に教えてくれます。
わからないことあって電話したのですが、びっくりするぐらい教えてくれました。
ここから購入してないのに親切丁寧に教えてくれて感謝してます。
興味ある方は相談されてはどうでしょうか?
株式会社 オーディエンス
〒342-0058 埼玉県吉川市きよみ野4-1-6-204
TEL:048-940-3335 FAX:048-940-3336
E-mail:info@audience.ne.jp
悲運の86841-30091・・・。
しかし・・このナビコンほど悲運なやつはいないですね。
音声認識マイクも使えず・・(カプラーはOK)
1999/09~2000/09 86841-30080
2000/09~2001/08 86841-30081
2001/08~2003/12 86841-30091
2003/12~2004/04 86841-52020(アイシン品番とデンソー品番アリ13010・44010)
2004/04~2006/03 86841-48010
(車両生産打ち切り)
各年式での設定は上記の流れになります。
30080と30081は、52020・48010のナビと互換性があります。
しかし30091だけが互換性がありません・・・。
完全に仲間外れのナビコンピューターです。
52020だと先ほどの音声認識・ETCも薄型連動・拡張タイプでリバース連動が使えます。
なぜ使えないのか・・それは、オーデイオアンプが内蔵か否かの違いです。
52020タイプはオーデイオアンプ内蔵となってます。
そのためカプラー端子が違うため使うことができません。
オーデイオアンプの配線別にすれば加工して付けられないことも無いですが、大変な作業となります。
結構嘆きの人多いと思います。
リバース連動バックカメラ
色々情報まさぐってたら、データーシステムからビデオハーネス発売になってたんですね。
ビートソニックからもビデオ出力でてましたけど・・データーシステムはトランク側のTVチューナーから利用するんですね。
となると、VTR入力はEMV裏からと・・これで2本あることになりますので・・セレクター入れれば切り替えで色んな使い方できて便利です。
さて、EB103エクリプスの初期タイプバックカメラを使ってますが、リバース連動できなくて・・最初は我慢できなくていたんですが、慣れてしまい・・・月日経ちましたが、そのころから一発で連動化されていた人たちが居るんです。
指をくわえてました・・。(・o・)
EB103なら、今は裏技配線が広まってきたので(3Aダイオード噛まし)この方法で接続しようと考えていました・・が、
TVモードにすることには変わりないので躊躇してました。(ビートソニックもこのタイプ)
ナビ画面→TVモード→バックカメラSWの動作の中、バックカメラSWがなくなるだけ・・・。
結局は強制的に、割り込みをしてRCA画面を写すことを考えてます。
これだと地図の表示画面から一発でバック画面の表示ができます。
しかしながら、装置自体は自分で作製しなければならない為ハードルはかなり高いですね。
購入済みの画像変換コンバーターの基盤です。
ここからさらに配線やスイッチを足して・・ナビコンとEMV配線に割り込ませする予定です。