私は、高校3年生の卒業間近の1964年春、中央合唱団の研究生に応募、和光市から東上線に乗って、東京・原宿まで半年間通いました。その卒業の日が東京五輪の開会式の日でした。日本中、オリンピック一色でした。合唱団の先輩が「卒業おめでとう」と駆けつけてくれ、三々五々に喫茶店に行き、「これからは、団員としてがんばろう」と激励されました。そして、日本共産党への入党を薦められ心を弾ませながら、入党申込書に署名しました。東京オリンピックの開会式-1964年10月10日が私の第2の誕生日になりました。先日、党中央委員会から「50年党員証」が送付され、伝達式というお祝いの会に出席しました。よく50年間も頑張ってきたと感心します。自分で自分のことを「あっぱれ」と褒めてあげました。
沖縄県那覇市民会館で16日午後7時から行われる演説会「新基地建設ストップ!!『建白書』実現 オナガ雄志を県政へ」で、オナガ雄志知事候補とともに日本共産党の志位和夫委員長が演説します。

この演説会の模様はインターネットで生中継されます。放送はインターネットの「ニコニコ動画」サイトから。視聴には会員登録が必要です(無料)。日本共産党のホームページにサイトの入り口を案内しています。【2014年10月16日「しんぶん赤旗」】
 
厚生労働省は15日、75歳以上の高齢者865万人に対する医療保険料の特例を廃止するなど、高齢者から現役世代まで手当り次第に負担増を押し付ける医療保険制度の大改悪案を社会保障審議会の部会に示しました。「社会保障のため」という消費税大増税の口実がデタラメであることが改めて浮き彫りとなりました。【2014年10月16日付「しんぶん赤旗」】
日本共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、パク・クネ大統領の名誉を傷つけたとして産経新聞ソウル支局長がソウル中央地検から在宅起訴された問題について問われ、志位和夫委員長は、

◆「言論と報道の自由は守られなければなりません。言論による体制批判には言論で応えるというのが民主主義社会のあるべきすがたです」と指摘しました。【2014年10月10日付「しんぶん赤旗」】
日本共産党の志位和夫委員長は9日、国会内で記者会見し、日米軍事協力の指針(ガイドライン)再改定に向けた「中間報告」について、「米国が戦争を引き起こした際に、自衛隊が『地球の裏側』『戦闘地域』まで行って支援する。文字とおり、地球的規模で自衛隊と米軍が肩を並べて戦争する体制づくりが、文面からはっきり表れています」と厳しく批判し、その中止を要求しました。【2014年10月10日付「しんぶん赤旗」】