前号で書いたように、1元=20円だとすると、目下のところは、非私営単位、公的部門の年収は5万6339元=112万6780円、私営単位、民間部門では3万6390元=72万7800円です。もはや若い台湾人より給料をもらっている人も多そうです。
中国の人件費は5年で2倍になったという新聞報道も見ます。さらに、今後5年間、第13次五カ年計画で所得倍増を打ち出した場合、それは日本のPB黒字化プランよりかは相当現実味をもって実現されそうな気がするわけですが、こういう急激な変化に従業員を支える組織がもつのかなと思います。新常態で何とかできるのでしょうか。(ま)
対人民元でも円安が進み、もうおおよそ1元=20円ということです。
だったら、1角コインと1円玉は材料として等価交換できるぐらいになったかなと思ったのですが、もはや1角コインは――アルミでできていませんでしたね。以前、1円玉の中に1角が紛れ込んでいるのを見たことがありましたが、それも今は昔です。
1元がこのくらいという基準がある程度固定化されれば、最高紙幣の100元札というのは2000円札に相当するということですし、中国人の金銭感覚が容易に理解できるようになる気がします。(ま)
だったら、1角コインと1円玉は材料として等価交換できるぐらいになったかなと思ったのですが、もはや1角コインは――アルミでできていませんでしたね。以前、1円玉の中に1角が紛れ込んでいるのを見たことがありましたが、それも今は昔です。
1元がこのくらいという基準がある程度固定化されれば、最高紙幣の100元札というのは2000円札に相当するということですし、中国人の金銭感覚が容易に理解できるようになる気がします。(ま)
今回、暁波は暁波でも呉暁波さんのセミナーの記事をメールマガジンに載せたのは、フォーカスアジアさんとサーチナさんとレコードチャイナさんが、オリジナルが同じと思われる呉暁波さんの文章を三者三様の切り口&アレンジが出していたのを見たからでした。この方はちょっとキャッチーなので、対訳だと紹介するのは難しい部分があるなと思いました。このメールマガジンでも、「圏層経済」という言葉があったのですが、適切な訳語が当てられず「内輪経済」にしてあります。
いずれにしても、本当は、こういう人様のセミナーのことではなく、このメールマガジンを発行している日中ナレッジセンターのボスの研修の宣伝でもした方がいいのに、済みません。
それから、予算書を見るときに款項目節というのを覚えたことがあったのですが、中国では、収入は類款項目、支出機能分類は類款項、支出経済分類は類款などといろいろあるみたいでした。款の上に類がある、つまり一番下が款であることもあり得るということがわかった次第です。
最後にもう一つ、私がOGの、内閣府の日本・中国青年親善交流事業が二次募集をしているそうなので、案内します。30歳以下の皆様で関心がある方は、ぜひ申し込んでみてください。http://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/bosyu-2nd.html
ある意味メモリアルな年でもあるわけで、せめて日程どおり派遣されるといいなと思います。(ま)
いずれにしても、本当は、こういう人様のセミナーのことではなく、このメールマガジンを発行している日中ナレッジセンターのボスの研修の宣伝でもした方がいいのに、済みません。
それから、予算書を見るときに款項目節というのを覚えたことがあったのですが、中国では、収入は類款項目、支出機能分類は類款項、支出経済分類は類款などといろいろあるみたいでした。款の上に類がある、つまり一番下が款であることもあり得るということがわかった次第です。
最後にもう一つ、私がOGの、内閣府の日本・中国青年親善交流事業が二次募集をしているそうなので、案内します。30歳以下の皆様で関心がある方は、ぜひ申し込んでみてください。http://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/bosyu-2nd.html
ある意味メモリアルな年でもあるわけで、せめて日程どおり派遣されるといいなと思います。(ま)