11月11日は、中国ではシングルには寂しい日のようです。私が最近よく会う中国人たちは、この日を迎えることが本当に寂しい、結婚したいんだなどという話をするので、そこまで考えるものなのかと文化の違いに圧倒されてしまい、まさか自分の誕生日がその日だと言えなくなってしまいました。
中国人をここまで思わせる日ならば、中国向けのビジネスをする人はこのような日付を大変注目すべきかもしれないとかさめて見てしまうのですが、日本でのクリスマスやバレンタインのように、中国世界にどっぷりつかれば、いやが応でもこの日に向けての寂しい気持ちが沸き上がってくるものなのでしょうか。(ま)