日曜の夜、ＴＢＳで「地球感動配達人 走れ!ポストマン」と言う番組を見た。
昔、誰かに渡したいものがあってずーっと渡しそびれたら、相手が世界のどこかにいて、住んでる場所側からない。番組が代わりにその相手を探し出し、渡したいものを相手に渡す｢ポストマン」をする番組である。
今回は、日本のあるファミリー劇団がロサンジェルスで公演を行なった際にお世話になった日系のおばあちゃんに渡す約束をした千代紙を代わりに｢ポストマン」が探して渡すというもの。
元の住所にいなくて周りの近所の住人に勝手に撮影するなと怒られ、バスに乗りそびれ、手がかりがなくて色々苦労する。
しかしなんとかご健在だったおばあちゃんに千代紙を渡すことが出来て感動的なフィナーレであった。
それはいい番組だった。
でだ。
試しにグーグルでおばあちゃんの名前を入れて検索してみた。
なんか出てきた。
ロサンジェルス在住の人の名前が出てきた(^^;
ロスの観光ガイドのめーリングリストらしい。
その人がおばあちゃんかどうか、同姓同名の別人かはわからないが
いっぱいロスを訪れた日本人をお世話してくれる有名人であるおばあちゃんだから
この情報を手がかりにすぐ見つかったのではなかったか？
おそらく、番組スタッフはある程度、相手の居場所をわかっていて
｢ポストマン」にできるだけ自力で探させ、手詰まった時に助言して誘導してるのではないかと。
あくまでも想像だけどね。
ロケ時間も限られてるし。
ドキュメンタリーとしては探すところが面白みだし、いきなり場所についてしまったらね、面白みがないし。
「やらせ」でなくて｢素晴らしい｢演出｣だと思います。
「ポストマン」のリアルな苦労が感動をもたらすもの。
最近の番組では
｢カノッサの屈辱」の復活版を見た。
賛否両論だそうだが
なぜか
映画「バブルでＧＯ！」が公開したときに制作した｢携帯電話の歴史」を扱った特別番組が
なかったようにされてるのが謎である。
ホイチョイの映画の宣伝でもあるが、ホイチョイチームもからんでおり、亡くなった仲谷教授に代わり伊武雅刀が教授を務めて、面白かったなあ。
今回の特番でも伊武教授が出るもんだとてっきり。
最近のドラマでは
「ブラッディ、マンデイ」が面白い｡漫画原作でとっぴだなと思うところもあるが。
手持ちカメラの映像がなかなかよくて、つい見ちゃうなあ。
ＷＢＣ日本代表監督、原監督に決定な流れ。
原監督はいいけど、やっぱノムさんが良かったかなと。