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日本人選手を中心にしたプロサッカーについての私的意見を発信するブログです。

202030620 ペルー戦レビュー 代表は三笘シフトになった!

 

 



南米の強豪とされるペルーに4対1の勝利

欲を言えば失点ゼロで抑えたいところでしたが、そこは流石にペルーということもあり、見事なゴールを決めたわけです。

実際に一試合を通しても、日本が危ないと思われるシーンもそれほどなく、安心した試合運びとなりました。

少し以前の日本ならば、南米相手には、まだやられてしまう危うさがありましたが、昨日の試合に関しては全くそのようなことはなかったです。

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日本のフォーメーションは、4ー1ー4ー1です。

今回は、どのメディアも4ー3ー3ではなく、4ー1ー4ー1となっています。

伊東選手の表現によると中の2枚は、サイドハーフとは言わず2シャドウと表現していたので守備的というよりは、完全に攻撃志向なのだとわかりました。

ポイントとなるのは、やはりアンカーのボジションですね。

相手の攻撃の目を摘み取り、自チームを推進する重要な役割となります。

今回は遠藤選手でしたが、前回の森田選手同様に非常に機能していました。

遠藤選手または森田選手のバックアップも、育てたいものです。


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そしてペルー戦ですが、完全に三笘シフトになっていました。

まずフォーメーションが三笘シフトであり、チームの組み合わせとしても三笘選手がやりやすいメンバー配置がされました。

やはり、三笘選手を活かすには、旗手選手の力が必要ですね。

完全にあっていました。

三笘選手がいる以上、旗手選手は必要不可欠ですね。

そしてやはり、伊東選手もいいですね。両サイドの選手がゴールしたことは、狙い通りと言ってもよいでしょう。

三笘選手が前を向きボールを持つと、何かやってくれるような期待感しかないですね。

完全に今の代表チームのエースになりましたね。

今回の2戦を通じて感じたのは、今の代表は、どこを目指してチームを構築しているのか?ということです。

当面はアジアカップに向けてチーム力を強化しているのだと感じました。

アジアでは、ドン引きしてくる相手に対し攻撃を重視するしかないからでしょう。

第二次森保ジャパンは、完全に戦術「三笘」となりました。

ここで気になるのは、三笘選手が離脱するようになった時、チームコンセプトを変えざるをえなくなるでしょうね。

三笘選手の背番号7が非常に輝いてました!

やはり10番は堂安選手ではなく、久保選手がいいです。

20230615 日本代表エルサルバドル戦レビュー。旗手、相馬、森下がいいね!

 

 


キリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル戦は日本が6ゴールという圧勝に終わりましたね。ニコニコ
その結果を見て様々なところで、既にレビューが行われていますが、
数日経過し落ち着いたところで、当ブログなりのレビューをしてみます。

総括としてまず今回の一戦は、単純に見ていて非常に面白かった試合でした。
相手が格下であることはわかっていますが、格下相手で一度自分達を調子に乗せるということは非常に良いことです。

6ゴールという結果もゴールショーとしてはも実際に生観戦した人にとっては楽しい試合だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

日本のシステムは4-1-4-1とされていますが、実質、堂安選手がちょい前目でうろちょろしていたので
変則4-2-3-1のような感じもしました。

もし堂安選手の位置に鎌田選手だったら、また違うチームになっていたのではないでしょうか。

三苫選手、久保選手など攻撃陣の活躍は、非常にわかりやすかったですし、活躍してもらわなければ困りますが、
それでも今回私が驚いたのが、まず旗手選手でしたね。

中盤では明らかに旗手選手のほうが堂安選手より目立っていましたし、安定感もありました。
今まで普通に代表にいたような感じがするくらい上手くフィットしていましたし、三苫選手との相性もいいのかもしれません。

とにかくよく走り安定しているというのが旗手選手でしたね。今の代表には彼は必要ですし、実際プレイを見てみると
今の代表にはいないタイプだと感じました。

コーナーキックでもいいボール蹴ってましたし非常に動きが良かったです。

旗手選手がいたから、今回の4-1-4-1は、はまったのだと思います。


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そして今回良かったのが両サイドバックですね。2022WCの長友、酒井という世界を知るサイドバックの存在を忘れさせるような活躍でした。

左は代表初先発の森下龍矢選手。想像以上にフィットし良かったですね。タフでアグレッシブさを感じました。これまで長友選手に変わる人材として中山雄太選手、伊藤洋輝選手などが試されましたが、今までの左SBでは一番良かったですね。

そして右サイドバック、先発の菅原由勢選手は完全に今の代表の右SB1番手になりましたね。非常に安定していますし前への推進力をもたらしてくれます。

そして後半からは、サプライズ起用がありましたね。びっくり

相馬選手が右SBとは予想外でしたが、非常によかったです。


これを機会にSBに本格的にポジション変更するというのもありですね。

相馬選手というと馬力があるスピードタイプというイメージでした。ポジションとしては左ウイングバックというイメージでしたが逆サイドの右SBとは驚きでした。ここに置いたのは正解でしたね。

相馬選手サイドバック案は大賛成です。

以外なところの新顔が新風を吹き込んだ感じがし、本当に良かったです。次戦も楽しみですね。びっくりマークびっくりマーク
 

 

 


 

久保建英選手 背番号20の意味

2023年6月15日、第二次森保ジャパンの今年第2シリーズの活動において背番号の大シャッフルが行われました。

ここまでの背番号変更は、これまでになかった印象がありますが、今回の背番号がこのまま定着していくのかもわかりませんが、今後の大きなチーム作りの指針にはなっていくことでしょう。

たかが背番号、されど背番号とは言いますが、やはり広いピッチの上で、誰がどんなパスを出し、どんなプレイをしたのか瞬時に見分けるためには背番号が非常に大きな意味があるのです。

そして今回の背番号変更で衝撃だったのが、久保建英選手の背番号でした。

これまでの背番号11→20に変更になったのです。

へっ?20ってなんで?

10じゃないの?と単純に思ったわけですよ。

そのように感じられた方も非常に多いようで、様々な意見画ありますが、久保選手の20ってなんか違和感ありますよね。

で、10番は堂安選手。オリンピック代表の時にも10番でしたからね。久保選手は、オリンピックの本番では7番でした。

久保選手、7か10ならしっくりくるんですが、A代表の7は三笘選手になったし、これは暫く変らないかな。

ただ、堂安選手の活躍次第で10は、まだまだ回ってくるチャンスもあるのではないでしょうか。

で、エルサルバドル戦ですよ。

相手が格下且つ1人少ない状況とは言え、試合的には非常に面白かったのではないでしょうか。

久々にワクワク感を感じましたし、様々なことにチャレンジできたことが良かったと思います。

そんな中で久保選手も1G2Aと、きっちり結果を出したわけです。

攻撃的な選手としては及第点の活躍であり役割的には10番の役割を担ったわけです。

今シーズンの調子の良さを代表でも発揮したわけです。

一方の堂安選手も結果を1Gという結果を真の10番らしくきっちり残したわけですが、試合展開的には消えている時間帯もあり、目立っていたのは、どちらかと言えば久保選手のほうでした。

例え、ごっつぁゴールだとしても、結果をきっちり出したのは堂安選手らしいです。

どちらも10番には向いていますが、1チームではどちらかしかつけれないので仕方ないですね。

そしてとっても違和感のあった久保選手の20番の意味ですが、本人が試合後に語ってくれましたね。

その答えは、なんと特に理由はない!ということでした。

もっと言えば、10番がとれないからと、10番以外にはなんでもいいとのこと。

どうりで20番という数字には?が付いたわけです。

つまり10番には、やはりこだわりがあるということのようです。

やはり、堂安選手より久保選手のほうが10番のイメージにはあってるかなと、堂安選手の10番も短命で終わる気がしますな。

20番の背番号も意外に試合を見てると悪くなかったです。

久保選手が付けてるからこそ、よく見えたんですね。

背番号20のイメージは、若かりしトッティがイタリア代表で10番になる前に付けていた背番号でした。

その時は、まだデルピエロが10番を付けていましたが、後にデルピエロは11番や7番をつけるようになりましたね。

時代によっても代表の10番は十分変わる余地があるのです。
 

香川真司は、セントラルミッドフィルダーとして再生した!

 

 

 

私は「香川真司」が大好きだ!

 

彼には日本代表のエースとして、何度も期待し、ワクワクし何度となく胸熱くさせられた。

 

およそ8年にわたり、日本の10番を背負い続けた香川選手

 

私は彼のプレイに魅せられたし香川真司なりの日本の10番を確実に形成してきたと感じます。

 

サッカーというのは、非常にシビアな世界であるのです。

 

フィジカルが基本とされる現代サッカー+ベーシックな部分まで持っていつつ、強くて上手いアタッキングが要求される現代サッカーは、言い換えれば「消費サッカー」なのです。

 

今風に言えば上手さと強さを兼ね備えたハイブリッドプレイヤーが実際に求められています。

 

現代サッカープレイヤーに求められることは、上手さより強さ多様性なのかもしれません。

 

時代によってもサッカーのトレンドというのは変わりますが基本的に強豪国に言えることは、まずはフィジカルがあることなのです。

 

そのような状況だからこそ、現代サッカーではテクニックに優れたファンタジスタが活躍しにくいのです。

 

そんな現状の中、今、ここのところのJリーグにおいて注目すべきなのは、香川真司選手です。

 

Jリーグというある意味、癖のあるリーグで、これまでとは違った役割で、コンスタントに活躍しているのが目につきます。

 

 

ここ数試合の香川選手の活躍ぶり、チームへの貢献度、影響力を考えれば、もっとフィーチャーされてもいいようなところもあり、このブログで叫ばずには、いられないというわけですよ。

 

今シーズンからJリーグに復帰した香川選手ですが当初はJリーグで、どの程度やれるのか懐疑的な目も向けられましたかま、ここまでコンスタントに出場しています。

 

現在のセレッソの順位は6位ということで、ここまでは安定した戦いぶりを披露しています。

 

特に2023年6月10日に行われたJ1第17節では、今シーズン絶好調、首位を走るヴィッセル神戸です。

 

その神戸に対し2-1で勝利したのです。

 

ここまで見ればセレッソは着実に試合を進めており、比較的チームが安定しています。

 

今シーズンのセレッソの基本フォーメーションは、4-3-3でスタートしました。

 

そこでの香川選手はインサイドハーフとして出場していましたが、ここ最近の試合では、4-4-2のダブルボランチの一角としてスタメンフル出場を果たしました。

 

流石は元日本代表のエースMF中盤で存在感を示すプレーを連発しており、完全にボランチの選手としてチームにフィットしているのです。

 

香川選手がボランチというと、意外な感じもするかもしれませんが、そもそもはボランチの選手だというのは、皆さんもご存知かと思われます。

 

攻撃的なトップ下の選手として、これまで数多くのゴールを奪ってきましたが、そもそもボランチから前目にポジションを移したのは、第一期セレッソ時代なのです。

 

これでボランチ香川選手と清武弘嗣選手との共存が可能となったことで、増々セレッソの今後は楽しみになります。

 

では、セレッソの4-4-2システムを振り返ってみましょう。

 

 

明治安田生命J1:C大阪2-1神戸>◇第17節◇10日◇ヨドコウ

 

       9 レオセアラ

             25 奥埜

 

27 カピシャーバ 8 香川 5 喜田 11 Jクルークス

 

29 舩木     3 進藤  24 鳥海   16 毎熊

 

         1 ヤンハンビン

 

 

シンプルなフラットな4-4-2ですね。

 

前目のポジションには、機動力のある外国人3人が動き、香川選手は完全にパサーとしての役割を担っています。

 

ポジション的に点がとりやすくはないですが、タイミングのいい時には、上がっていき、ゲームを読む力が強いですね。

 

やはり技術もあり頭も良い選手なのです。

 

今後は、もうトップ下ではなく、ボランチというかセントラルミッドフィルダーとして、チームのオーガナイザーとなってほしいです。

 

前への推進をする役割ではなく、無駄に動かず気の利いたパサーに変貌してほしいものです。

 

プレイスタイルを変えれば選手生命も伸びるのではないでしょうか。

 

 

 

日本代表の10番が堂安な理由、久保が20番のなぜ?

 

 



2023年6月シリーズで、新10番が決定しました。

堂安律選手です。

2022wcでは途中出場にも関わらず2ゴールを叩きこんだのですから結果と実力は備わっているわけです。

まぁ、既定路線と言えば既定路線ですかもですが、私としては、堂安選手の10番はないと思っていたからです。

2022wcで背負った背番号8にも思いいれがあったと思うので、意外にもあっさりと10に変えたのも意外でした。

前任の8番を長く背負っていたのが原口元気選手だったので、簡単には手離さないと思っていたので、あれ?って感じでした。

既定路線と言ったのは、オリンピック代表で10番を背負っていたので、なくはないかなとも思っていましたが、まさか、、。

過去にオリンピック代表で10番を付けていた選手がA代表になって一度は、10番をつけるものです。

クラブチームで10番を背負ったことがない選手でも、代表でいきなり10番をつける選手もわりと多いのです。

 

 


堂安選手もまだクラブチームでは10番は付けたことないですね。

日本代表の10番というと、ここ数年は短命で終わってますね。

第一次森保ジャパンでは、前2年が中島翔哉選手、次の2年が南野拓実選手とわずか2年で10番とは、おさらばしています。

日本代表で長く10番を付けていたのは、中村俊輔さんと香川真司選手ですね。

香川選手以降の10番は、一時期は10番として輝いていましたが、結果的には、わずかな期間でした。

そして第一期森保ジャパンでの新ビッグ3と言われたのが、中島選手、南野選手、堂安選手でした。

森保ジャパン初戦で、この3人が先発したわけですが、流れるようなスピーディーな攻撃が今でも忘れられません。

この3人のユニットが4年間持つと思いましたが、2年でピークを迎えてしまいました。

で、今、その新ビッグ3の最後の1人となった堂安選手が10をつけるようになったのです。

堂安選手自らも10がほしいと、メディアで明確に発言していたので、自ら強く志願したのでしょう。

背番号は、選手の意向も聞くということなので、言ったもんがちということは、あるかもしれません。

しかし、なんだったのでしょう。10番はスパイクがアディダス契約選手でないとなれないと言ってたのは、、。

堂安選手はプーマらしいです。

あれは、単なる都市伝説だったのでしょうか。

それ以上に驚いたのは、久保選手が11番から20番に変わったことです。

全く意味がわかりません。なんか中途半端な背番号で、残念。

11番が嫌だったということは、ないと思いますが、、不思議です。


 

6月のキリンチャレンジカップ2023の日本代表メンバー背番号が発表されましたが、
今回は予想を大きく覆す内容となりました。

稀に見る背番号大シャッフルとなりました。
なぜ、このタイミングでここまで変わるのか?謎ですが、、、。

とりあえず当ブログの予想結果を交えて
メンバーリストを見てみましょう!!


▽GK

1 中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル)
予想: 12

12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
※背番号変更 1番→
予想: 1

23 シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
予想: 23(的中)

▽DF
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
予想: 2(的中)

3 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
予想: 3(的中)

4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
予想: 4(的中)

21 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
※背番号変更 26番→
予想: 26

22 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
予想: 22(的中)

24 森下龍矢(名古屋グランパス)※
予想: 5

▽MF/FW
5 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
※背番号変更 13番→
予想: 13

6 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
予想: 6(的中)

7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
※背番号変更 9番→
予想: 9

8 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
※背番号変更 15番→
予想: 15

9 上田綺世(セルクル・ブルッヘ/ベルギー)
※背番号変更 21番→
予想: 21

10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
※背番号変更 8番→
予想: 8

11 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
予想: 11(的中)

13 中村敬斗(LASK/オーストリア)
※背番号変更 7番→
予想: 7

14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
予想: 14(的中)

15 川村拓夢(サンフレッチェ広島)※
予想: 20

16 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル)
予想: 16(的中)

17 川辺駿(グラスホッパー/スイス)
予想: 17(的中)

18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
予想: 18(的中)

19 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
予想: 23

20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
※背番号変更 11番→
予想: 11

25 前田大然(セルティック/スコットランド)
予想: 25(的中)

26 川﨑颯太(京都サンガF.C.)※
予想: 19

というわけで、今回は1番~26番がずら~っとキレイに並びましたね。

で、私の的中率ですが 12/26となりました。なんと46%という低さ!!


2023年3月シリーズで招集メンバーで背番号変更となったのは、10人ということでした。
ここまで大きな背番号変更というのは、本当に稀なわけですよ!!

エース番号10番、今回は埋まりましたね。堂安 律選手とは、まぁ、もっともらしいような感じもしますが
私の思惑とは全く異なりましたね。

なにはともあれ、今回10番が空き番ではなくて良かったです。

背番号10番、堂安選手については、また改めて書きたいと思っています。

それ以上に今回は様々な驚きがありましたね。

三苫選手が7番。これは納得はできますが、個人的にはウインガーのイメージが強いので11番がよかったです。
久保選手の20番というのもよくわからないです。最も理由が知りたい背番号変更です。
久保選手にしてみたって20番って全く思いいれないような?

今、シーズンの所属チームでの活躍を見れば10番は久保選手もしくは三苫選手だったと思います。

そういう意味では堂安選手には、もっともっと結果を出してほしかったです。

とは言え、2022WCでは、きっちり2得点という結果を出してるわけですから10番をつける資格はあります。

で、今回の背番号変更で私が感じた印象は、次の3つです。

  1. 背番号は年功序列が加味されている。
  2. 森保ジャパンでの貢献度と実績
  3. 森保ジャパンでの在籍期間


森保ジャパンの初期メンバーであるのが堂安選手。
10番を付けるまでに5年もかかってるんですから、まぁ付けて当然といえば当然です。

あっ、鎌田選手の8番も驚きです。オールマイティな中盤としてのイメージはあってますが。
ん~、でも15番なんとなく似合ってたのになぁ。フランクフルトでも15番だし。

鎌田選手、代表では15番の前は9番付けてたんですよね。9よりはいいかな。

 

 



 

2023年。

Jリーグ30周年を迎えた年です。

プロサッカーリーグとしての歴史は世界的に見れば蓄積度としては、浅いです。

しかし、濃度としてはどうでしょうか?

されど30年、わずか30年とも言われます。しかし、実際に今ここに生きている皆さんも考えてみてくださいよ!30年という時間かどれたけの歳月化を。

30年という時間は確実に「実績」なのです!!!

30年は赤ちゃんを油が乗り切った大人とし、その乗り切った30歳を60歳という「老い」を感じさせる年月があるのです

そういう意味からすれば、日本サッカーの濃密度=成長度は、欧州と比較しても3.2倍の速度かあります。

おそらくこの速度の成長度合いからすれば、
では、その根拠とは、何か?

Jリーグという過去の実績による判断です。

Jリーグは、ビジネスとしての指針を軸として確実に進んでいます。

日本人ならではの特性を活かしつつ、、、。

忍耐強く計画的であり、勤勉な日本人が作ったリーグなのですから!!

バンザイ!!川淵三郎さん!!!

そして日本のバウンサー!ハリルホジッチさん!

 

数年前には、バルセロナのカンテラに所属する初の日本人として、サッカー通の間では注目されていました。

そんな天才サッカー少年だった久保選手も、今では22歳となり、日本を背負ってたつプレイヤーとして注目されています。

ここまで紆余曲折がありつつも、順調に成長してきた久保選手ですが、22歳という年齢で既にプロとして8回の移籍を経験し、実質7チームのユニフォームを着てきました。

2022-2023年のシーズンも終了し今期は、いよいよ本領発揮となるような活躍を見せたのです。

レアル・ソシエダに完全移籍しリーグ戦9G4Aとキャリアハイの結果を残したのです。

 

 


コンスタントに試合に出場できた以上に完全にレギュラーとして活躍ができ、結果がついてきたというのは、年齢的にみても、彼の今後のサッカー人生を大きく決定つけるシーズンとなったのではないでしょうか。

レアル・ソシエダとしても10シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得という結果を残したことは、チームとしても良い結果が出たことになります。

そんな久保選手ですが、これまで所属してきたチームでの背番号について調べてみました。

クラブチームと代表での背番号は次のようになります。

【歴代日本代表の背番号一覧】

  • FC東京 背番号「15」
  • 横浜Fマリノス  背番号「15」
  • レアルマドリード 背番号「26」
  • マジョルカ  背番号「26」
  • ビジャレアル 背番号「16」
  • ヘタフェ 背番号「5」
  • 第2次マジョルカ 背番号「17」
  • レアルソシエダ 背番号「14」


【歴代日本代表の背番号一覧】

  • U-15  2015年       背番号「17」番
  • U-20  2017年(15歳)  背番号「20」番
  • U-17  2017年(16歳)  背番号「7」番
  • 初A代表  2019年       背番号「27」番
  • A代表   2020年(19歳)  背番号「17」番
  • U-24  2021年(19歳)  背番号「11」「7」番
  • A代表  2022年(21歳) 背番号「11」番


このように様々な背番号をつけていますが、二桁の番号が多いですね。

攻撃的な選手となると、やはり10番が期待されますが、これまで久保選手は、プロ入り後は10番を付けたことがないのですね。

年齢的にまだ若いということもありますが、もうそろそろエース番号である10番をつけてもよいのではないでしょうか。

実力とタレント性は十分にあります。

現日本代表でも10番候補としての声も高まっています。

現在レアル・ソシエダでは14番をつけており、日本代表では11番をつけています。

これまで背負ってきた背番号をずらりと見ると7, 17, 27というように「7」がついた番号が多いことがわかります。

久保選手本人も好きな数字「7」と「10」と公言しています。

これまでのキャリアの中で一桁の背番号をつけたのは、5番と7番です。

 

 

レンタル移籍したヘタフェで背負ったのが5番でしたが、攻撃的な選手が着ける番号としては、意外なイメージがありました。

「5」の攻撃的な選手と言えば、レアル・マドリー時代にジダンがつけていたことを思いだします。

ジダンのプレイヤーとしてのイメージは正に10番でしたが、10番を背負ったジダンはフランス代表のみでしかなくクラブチームレベルでは、10番とは無縁でした。

また7番へ愛着を持つ選手も世界的には非常に多いです。

ベッカム、クリスチアーノ・ロナウドなどが有名ですね。久保選手も東京オリンピックでは中心選手でしたが、最終的に7番を背負ったのは、本大会のみでした。

本大会前では、それまで11番を背負っており、7番は三笘選手が背負っていましたが本大会では三笘選手と久保選手が入れ替わったのです。

オリンピックにて久保選手が7番へのこだわりがあったことを認識できます。
 

はたして、第二次森保ジャパンの背番号10番は、いったい誰なのか?

皆さんも気になりますよね?気になりませんか?

サッカーというのは、背番号でするわけではないですが、やはり、背番号は気になります。

なんと言っても選手の代名詞になるのですから。

選手においても、背番号にこだわる選手もいれば、全くこだわりのない選手もいて、サッカーファンとしても見ていてわかります。

されど背番号、たかが背番号ですが、ピッチ全体を見ている場合、背番号というのは、やはり目印になるわけです。

現在の世界のプロサッカーリーグを見ると1シーズンを通しての背番号固定制がほとんどです。

近年では、二桁の背番号で大きい番号をあえて選ぶ選手も多いです。

例えば99番を付ける選手も意外と多いんです。

さて、やはりサッカーの背番号と言えば、皆さんお馴染みの「10番」ですね。

やはりチームにおいての顔、エースであり、最も上手く、頼れる選手がチームで付けるわけです。

テクニック的にも、そのチームで一番上手い選手が付けるというイメージが強く、強烈な個性を放つ選手が、やはり10番は似合います。

そもそも、10番の決定的なイメージを作り上げたのがブラジルL代表のペレです。

その他、有名どころの10番をずらっとあげてみましょう。

  • マラドーナ
  • メッシ
  • ジダン
  • バッジョ
  • ネイマール
  • モドリッチ
  • プラティニ


などなど、まだまだ有名選手は、たくさんいますが。

さて、話しを元に戻しますと、第二次森保ジャパンの背番号10は、誰が相応しいかということですよね。

森保ジャパンリスタートの時点では、誰が10番をつけるのか?で話題になりましたが、実際に蓋を開けてみたら、まさかの10番不在となりました。

まぁ、ワールドカップ後の初招集というわけで、リスタートと言っても、いきなりガラッと変えるのもわからんでもないです。

ましてや親善試合なんで背番号を埋めなきゃいけないこともないのですから。

ただ、せっかくの番号が空いてるのは、勿体ない気がしますが、、。

3月のリスタートの頃には、様々なメディアで10番予想が展開されました。

主に名前が上がったのは、次の4人になります。

  • 久保建英
  • 三笘 薫
  • 堂安 律
  • 鎌田大地


こちらの4名ですね。

近々の活躍ぶりからすると三笘選手推しが非常に強かったですね。

まぁ、活躍ぶりと知名度からすれば、着けてもおかしくはないでしょうが、あまり10番というイメージがないです。

この4名の中で、代表というカテゴリで10番を背負ったことがあるのは、堂安選手のみなんです。

しかし、堂安選手は2022WCにて8番という背番号を背負って活躍したことから、暫くは8番でいくのではないでしょうか。

鎌田選手も15番が既に定着しているような感じもしますね。

となると、やっぱり年齢的にも最も若く長く日本代表の顔となりそうなのが、久保選手ではないでしょうか。

久保選手はアディダスの選手ですしね。

第一次森保ジャパンの10番は印象が薄かったので、10番らしい選手が10番を付けてもらいたいですね。

近々で代表の10といえば香川選手ですから、香川選手並みの長い期間つけてほしいですね。

ちなみにこれまで日本代表の10番をつけて来た人達をずらっとあげてみましょう。

  • ラモス 瑠偉
  • 名波 浩
  • 三浦 淳宏
  • 中山 雅史
  • 中村 俊輔
  • 藤田 俊哉
  • 山瀬 功治
  • 松井 大輔
  • 香川 真司
  • 乾 貴士
  • 興梠 慎三
  • 大島 僚太
  • 中島 翔哉
  • 仲川 輝人
  • 南野 拓実
  • オナイウ 阿道
  • 岩崎 悠人