ん~、理解できない人選と、またまた背番号10番問題。
久方ぶりの更新となってしまいました。
ここのところ、何かと忙しかったこと、そしてなんとなく書きたいと思わされるパッションが失われていたので放置していた次第です。
やはり文章というのは、書きたい時に書きたいパッションで書く時こそ、力のある文章となるわけです。
とは言うものの、筆者としては決して主張したいことがあるわけではなく、私なりの率直な観点を放っているだけなのです。
さて、というわけで様々なことが変わるこの秋ですが、2023年10月4日、最新の日本代表が発表されましたね。
メンバーリストは、次のようになります。
▼GK
前川黛也(ヴィッセル神戸)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)
▼DF
谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
毎熊晟矢(セレッソ大阪)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
橋岡大樹(シント・トロイデン/ベルギー)
菅原由勢(AZ/オランダ)
▼MF/FW
遠藤航(リヴァプール/イングランド)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
南野拓実(モナコ/フランス)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
前田大然(セルティック/スコットランド)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
伊藤敦樹(浦和レッズ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
強化試合なのに26名は、なんとも多いですな。
今回のメンバー選出も不可解な点があります。良くも悪くもないメンバーです。
まぁ、ベストと言えばベストですが、呼ばなくてもいい選手も含まれていれば、呼ぶべき選手もいるわけです。
では、筆者の気になった点をまとめていきます。
(1) 南野再選
南野選手の再選ですが、すっかり世代交代という名目で活躍しても、もう対象外かと思いきや、また呼んだからびっくりです。
逆に言えば、今回呼んで、目立った活躍ができなければ最後かもしれません。
かつての香川もそうだったように、一応、一回読んで、そこそこの結果なら世代交代枠で消滅するカテゴリなのが南野選手。
今期、調子がいいとする最大の要因は監督との相性と戦術フィットです。
で、筆者が思うに南野選手と森保監督の相性のピークは、とっくに過ぎてます。
会見での森保監督の起用はトップ下で、、ということですが、本来は、そこの選手だったのですが、途中で結果が出ないから外されたわけで
今、調子がよいからとフィットするとは考えられない、、、、今となっては使い勝手が悪い選手になってしまったような感じがします。
(2) 堂安落選
堂安選手の落選は納得。なんだか、ここ最近、パッとしない。らしくない、、。
今は停滞期なのかもしれないし、あるいはピークが過ぎちゃったのかもしれない。
攻撃的な中盤の選手としては、ちょっと中途半端感がある選手となってしまった印象です。
堂安選手は、1トップのFWとして変貌を遂げないと、居場所がない気がします。テクニックではなく、強さが欲しい選手です。
(3) 鎌田外すか、ん~?
鎌田選手はセリアにいって調子が悪いのか?決して、そんなことはないと感じます。
セリアA、初ゴールも、らしかったし、ビューティフルゴールでした。
スコットランドリーグの質がどうのこうのと言っていて、セルティック組を呼ばなかったことを考えるなら、セリアでまだフィットしてなくとも、リーグのレベルを考えれば鎌田選手は呼ぶべきたっのでは?
(4) セルティックトオリ呼ぶ?呼ぶなら試合で三人セットで使え
3人セットで使わないと、呼んだ意味がない。でも使わないんだろうな、森保監督。
(5) そして、またまた背番号10どうなる?
さて、直近の10番の堂安選手が今回、不在ということで背番号10は、はたしてどうなるのか?
次のパターンが考えられるわけですよ。
① 10番不在
② 南野選手が10番復帰
③ いよいよ久保選手が10番に
筆者は、やはり①の10番不在かなぁ、、。②の選択肢もありえるし。
久保選手の10番も見てみたいけど、10番着けて余計なプレッシャー感じてほしくないし。
というわけです。