早すぎる!2024アジアカップのフォーメーション予想
6月の2戦を2勝という結果で終わり、一旦、代表活動は終わり、次は9月の欧州遠征となります。
9月は海外組中心となるので、これまで読んでいない選手を積極的に読んでほしいと思います。
また、これまでの主力というのもチームでの状況によっては、あえて呼ばなくともいいのではないでしょうか。
特に移籍組として目立ったところは鎌田選手ですが、はたして新チーム加入後フィットするかどうかは、やってみなければわからないわけですから。
絶対活躍できる保証はないですし、失敗するかもしれないですからね。
かつての例で言えば清武選手なんかがいい例です。ブンデスリーガで、そこそこ活躍したこともありスペインリーグへと参戦しましたが結果、チームにフィットできず、J復帰となったわけです。
鎌田選手の場合は、年齢的にも即戦力を期待されてますからね、すぐにフィットしなければ後がないわけです。
昨シーズンで言えば南野選手なんかも典型的な失敗例ですね。
南野選手の場合、選手としてのピークは、とっくに過ぎてるわけですから、すぐにでもJに復帰すべきでしょう。
おそらくJなら、フィットするはずです。
時期的にも移籍直後となりますから、移籍組に関しては無理に呼ばないことも選手にとっては、いいことになる場合もあ
例えば若手では、伊藤達哉選手や奥川雅也選手、室屋成選手などを読んでほしいですね。
チーム立ち上げ年ということで様々な選手をできるだけ見てみたいですね。
6月の2戦は、ホームでのアドバンテージはあったにせよ内容的には圧勝といえ、まずまずの結果と言えるでしょう。
当面の目指すところは来年1月のアジアカップとなるわけですが、対戦相手がアジア各国となるわけで、日本代表にとっては、ある意味やりにくい公式戦となるでしょう。
なんせ、相手チームは日本に対しては、ドン引き戦法を仕掛けてくるでしょうから。
アジアの中では、確実に日本が強いのです。
かつてライバルだった韓国やオーストラリアも、今では日本のほうが上回っているのですから。
かと言って、日本が楽に勝てるという保証は全くありません。
アジアカップは、はっきり言ってやりにくいです。
さらにアジアの各国のレベルも上がっており、実際には均衡していると言ってもよいでしょう。
だからこそ、日本はアジアカップでは、守りを意識しなくてもいいのです。
ボール保持率は必ず高くなるわけですから、いかに攻め崩すかを考えれぱいいのです。
というわけで、かなり早いですが、6月2戦を見て私の考えた、対アジアカップフォーメーションを提示します。
古橋亨梧
久保建英
鎌田大地
旗手怜央 守田英正
遠藤航
谷口彰悟 板倉滉
中村航輔
ディフェンスは、2バックで十分でしょう。というか、そのぐらいのフォーメーションで最初からやらないと対アジアモードとは言えないのです。
フォーメーションは、2−3−3−2
遠藤以下で守り、中盤は森田、旗手の2枚、後5人で攻めきるという感じでしょうか。
実質、遠藤選手が下りれば3バックとなるわけですが。
変人ビエルサがやるようなフォーメーションですね。
左右非対称のフォーメーションで三笘は、左のちょい高め、久保はトップしたというより2ndトップの位置ですね。
このフォーメーションでは、サイドバックは考えないです。
本来センターフォワードは、スピードタイプの古橋選手ではなく、ターゲットマンがマッチするのですが、適任がなかなかいませんね。
そんなフォワードに私が推すのは、J2ジュビロ磐田の後藤啓介ですね。将来性ある選手なので、いきなり抜擢しても面白いんじゃないでしょうか。
さぁ、いかがでしょうか。